誰もいなくなった誕生祭の会場に九兵衛が戻ってきたのはそれなりの理由があった
「本当に僕は生まれ変われるんだな」
いつになく真剣に言うと、
「嘘なんて言わねーよ」
その背後から声が返ってきた
声の主は銀時である
「そんじゃま、早速…」
言うが早いか銀時は九兵衛の着ているものを全部脱がしてゆき白い布が敷かれたテーブルの上に寝かせた
「アンタも俺も母親のここから出てきたんだぜ」
などと言いながら九兵衛の陰部を拡げて右の人差し指を差し込んだ
「ああぁ!!」
珊瑚みたいな色をした九兵衛の陰口が美味しそうに銀時の指を咥え込んで行った
くちゃ、ちゅく、ちゅぶ。
愛液を滴らせながら全身を桜の花びらみたいに染めて九兵衛は悶えた
「おいおい、まだ指1本だぜ」
少し呆れた様に銀時は呟いた
「ぼ、僕を誰だと思ってるんだ!」
むきになって上体を起こすと、
「あっ、はぁ…」
指が違う角度で膣壁を刺激して九兵衛は喘いだ
はぁ、ふぅ。
小刻みに体を震わせると銀時に抱きついて、
「早く本当のプレゼントを寄越せ…」
小ぶりな乳房を銀時の胸に擦り付けながら呟いた
「分かってる」
そう言うと銀時は自分の股間にある完熟バナナみたいなモノを取り出して九兵衛の陰口にあてがった
(僕は生まれ変わる…)
まずは銀時のモノで無垢な乙女である今迄の自分を捨てる
そう覚悟を決めるきっかけは合コンの時に今自分の膣の中にある銀時の右手の指に触れても平気だったからだった
でも、やっぱり乙女である証の膜が破れたら痛かった
「あぁ、はぁー!!」
壊れた蛇口みたいに涙が眼帯の下からも溢れてきた
「そんなに痛いのなら止めるか?」
激しく腰を動かしながら銀時が尋ねた
「いい! 続けろ!!」
どうやら痛みが消えて快感が押し寄せてきたらしい九兵衛が喘ぎながら答えた
細くて白い体が揺れる
モノが出たり入ったりする陰口がテラテラと光っていやらしい
「流石だな、こっちもすぐに免許皆伝だな」
手加減するのが面倒になるぐらい銀時は九兵衛の体に溺れてると、
「ならば、次は拙者が秘伝を授けよう…」
そう言って現れたのは桂であった
九兵衛がそんな桂に顔を向けると、いきなり桂は九兵衛の可愛い唇に自分のモノを押し込んだ
「もがっ!!」
「おおっ、Ω美よりもいいぞ!」
思わず叫ぶほど九兵衛はフェラチオも達人であった
「夜は長い。楽しもうぜ」
そう言うと銀時は腰に力を入れた
じゅぶ、ぬぼっ。
小さな唇の中で舌を巧みに動かしながら、乳房の上に乗ったサクランボみたいな乳首を尖らせる九兵衛は美しく淫らだった
ずっ、ずん、ずぶ。
白い脚を大きく拡げて黒く繁る陰毛の下にある桃色のクリがふるふると揺れた
更にその下の膣では銀時のモノを奥にと誘っている
愛液が泡立ち滑らかに滑る
(夢みたいだ)
2人の男に弄ばれながら九兵衛はこのままずっとこうしていたいと願ったのだった