銀八がみた物は、  
とんでもないものだった。  
自分の愛する教え子とあまり愛してない教え子が教室で、ヤろうとしていたのだった。  
愛する教え子とは、桃色の神の可愛らしい少女神楽と、  
あまり愛していない教え子の、栗色の髪をもつ少年、沖田総悟だった。  
机に押し倒し、もうキスをしようとする直前であった。  
神楽は頬を赤く染めていて、沖田は嫌がる神楽を襲っていた。強い力で押さえつけていたらしく、神楽は身動きが出来ない。  
「・・・神楽・・・」  
「・・・ッ・・・.やめ・・・っ」  
甘い声で神楽に近づきキスをしようとする沖田にむかついたので、勢いで銀八は教室に入ってしまった。  
「おーいおーい。2りともなぁ〜にやっちゃってんのかなぁ??」  
びく、と肩を震わせる神楽。だけどそのあと、安堵の表情を見せた。  
「・・・なんですかィ。」  
「だから何で2人でそんなやばそーなことやっちゃってんの?っつってんだコノヤロー。」  
「そりゃ俺たちが愛し合ってるからだろィ?」  
「いーや。俺だって神楽のこと好きだぜ。だから、楽しみは3人で分かち合おうっつってんだよ、そんな2人でやんないでさあ」  
「・・・そりゃ、つまり・・・なんですかィ。先生も加わりたいってことですかィ???」  
 
「俺の神楽に何触ってんだよ。何しよーとした??神楽は俺のだから。・・・ま、そーいうことで」  
「じゃ・・・。早速。」  
「・・・ちょ、何言ってるアルか。ここは襲われてる少女がいるんだから助けるくらい…」  
銀八に神楽は訴えるが、それをものともしない。  
「俺下。お前上な。」  
「へーへー。」  
ちゅ、といきなり沖田は神楽にキスをした。甘く長く、そして濃厚なキス。口の中に下を滑り込ませ、神楽の舌と絡ませる。  
キスをしながらも、服の上から沖田は神楽の胸をもんだ。  
「ぁ・・・や・・・ふぅ・・・」  
唾液が伝う。互いの唾液が混じる。  
キスをやめ、神楽の胸をもみしだいた。  
「小さいですねぃ。」  
「うるさ・・・っ!!」  
服をめくり、ブラをとって、胸を拝見する。  
小さいけれど、白く、整った胸。桃色の頂点が、微かに立っていた。  
「・・・たってますねぃ。感じてるんですかィ??」  
「そんなこと・・・・・・テメサド・・・ッ!!」  
長いキスのせいで、呼吸が定まっていない神楽は肩で大きく息をしていた。  
しかし、沖田に胸をもまれ、少し甘い声を漏らした。  
「ぁ・・・ッ!!や・・・め」  
両手で神楽の胸をもみしだく。  
「ひゃ//ッあぁ、ぁ・・・んっ」  
頂点を指でつまみ、いやらしくなぞったりして、神楽の反応を楽しむ。  
そして、沖田は神楽の頂点を口に含み、舌で転がしたり、甘噛みをする。その度に神楽は甘い声を漏らした。  
銀八は、机に寝転んでいる神楽の足を開かせ、スカートの中に手を忍ばせ、下着の上から秘部に触れた。  
「ひゃっ!!?」  
「おいおい神楽ぁ。濡れてんじゃん。神楽はエッチだなァ〜〜」  
「ゃ・・・ッそんなこと、な・・・!」  
下着の上から触ってもびしょびしょに濡れている事は明確で、下着の色が濃くなっていた。  
下着をぬがせ、神楽の秘部を見た。  
「!や、見ないでぇ・・・」  
桃色で男を知らない、その秘部。  
可愛らしく、見られてることに感じてるのか、秘部からは愛液が流れ出している。  
「ふぅん・・・可愛いな・・・」  
ぺろり、と秘部をなめる。  
「ゃぁああん!!ぁッ・・・」  
舌でいじくり、舐めて愛液を出させた。  
そして舌を秘部のナカに進入させる。そのまま、指でナカにいれたあと舌を出し、一本の指でもキツイ神楽のナカで、指をできるかぎり動かせた。  
「ぁぅ・・・ッやぁ・・・ん!!」  
快楽におぼれるままの神楽。  
「キツイな・・・。」  
「ゃ、ムリにやんな・・・はぁ、あぁ・・・ッ!!」  
相変わらずおきたは胸をいじり、銀八は秘部をいじる。  
2つの快楽がいっきに押し寄せ、どうしようもなくなる。  
「やぁ・・・んっ・・・!!!」  
「2本もはいんないな・・・ッ、」  
といいながらも銀八は、指を引き抜き、舌で舐めつづけた。  
いやらしく、神楽の秘部を広げ、中までじっくりと眺めた。  
可愛らしいクリトリスにふれて、指先で動かす。  
「ひゃっ・・・ぁ・・・ッ!!ん、ふぁ・・・あぁあんっ!!!」  
「敏感だなー。神楽ちゃんはぁ。」  
喘ぐ神楽の声を聞きながら自身も興奮してる事に気付いた。  
銀八にイジられて、感じている神楽にむっときたのか、沖田はさっきよりも胸を揉んだ。  
可愛らしく、ぴん、と自己の存在を主張をする頂点にしゃぶりつき、片方の胸は指でひっかいたり摘んだりする。  
上と下からの快感に神楽は初めての気持ちを抱いていた。  
「あぁッ!!ん・・・、あ、ぁああん!!」  
そして快感の波におぼれて イッタ。  
 
「イッちゃったかぁ神楽?」  
「はぁ・・はぁ・・・」  
「まだ終わらせやせんぜィ」  
くるり、と神楽を机から下ろし、四つんばいにさせる。  
「ぁッ」  
さっきイッたばかりの秘部はさっきよりもとろとろになり敏感で、床をぬらした。  
「あーあー感じちゃってるよ。いやらしいなぁ神楽のココは。」  
つん、と指でつくと、甘い声を漏らした。  
「じゃ次、俺下で。」  
「ハイハイ。」  
四つんばいになった神楽の足に近づき、太もも付近を優しく撫でる。  
「・・ッ」  
そのては、徐々に、秘部に近づき神楽を焦らした。太ももを舐め、片手でいきなり秘部に触れた。  
すると、ビクッ、と神楽は動き、  
「ひゃ」  
可愛い声。  
「じゃ俺は神楽のおっぱいな。かわいーなァ。」  
上からまたがるような姿勢で、胸を揉む。  
おきたとは違った優しい手つきで、頂点に触れたり触れなかったり、という行動を繰り返す。  
「小さいけど柔らかいな・・・。しかも立ってるし」  
ぴんと指の先で頂点をはじく。  
「あぁッああん!ぁ・・・」  
「かわいいぜ・・・神楽」  
すると銀八は神楽の胸から手を離した。  
沖田も、指を止めた。神楽をすっと立たせ、壁によりかからせる。  
「・・・神楽、俺もう我慢できねぇんだわ。入れるぞ」  
「そりゃ先生ずるいでさァ!!」  
「お前は後ろ。いーじゃん、キュウキュウのお尻だぞ?」  
・・・チ、と軽くしたうちすると、しぶしぶ引き受ける。2人はズボンを脱ぎそそり立つ自身を出した。  
「ぅ・・・」  
 
大きさに神楽も驚く。神楽の記憶では、小さい頃入ったお父さんのを見ただけ。  
「や、入んないよぉ・・・ッあぅ!!」  
銀八は神楽に足を開かせ、自身を入れようとするが先しかはいらない。  
「キッツ・・・」  
「俺なんか入りませんぜィ」  
と、お尻を撫でまわす。  
「ひぁッ!あぁぅ、っは・・・ッ」  
お尻をぐい、と広げ、無理矢理もう一つの穴に指を入れ出し入れをする。  
「あ、い、いた・・い!!い・・・ッ!!」  
「我慢しなせェ・・・ッキツいな・・・」  
と、指を抜き出し、今度は舐め始める。  
優しく、片手は太もも辺りを撫でまわす。  
「ゃ、きたな・・・いっ・・・!!やめ・・・ふッ」  
「こっちにも集中しろ・・・」  
銀八は自身を入れようとしてくる。そして先しか入ってなかった自身も、だんだん慣れてきたのか入っていく。  
「・・・行くぞ・・・ッ」  
ずぶ!と奥に突き刺し、激しい上下を繰り返す。  
「あっあっあぁっ!!!」  
「ク・・・ッ神楽の・・・キツくていいぜ・・・ッぅ・・・」  
「はぁッいや、あ、あン!!」  
「こっちもどうにか・・、入れますぜィ!!」  
「あぁぁッ!!ひゃぁあぁ・・・ッ!!」  
やぁ、前からも・・・後ろ・・・も・・・!!  
耐え切れない衝動、こみ上げる快感。  
蜘蛛につかまった蝶。あるいは蛇に狙われた鼠。  
激しくなっていく勢いにおぼれ、  
「あぁ、ああぁああん!!!」  
神楽は、本日2回目だがイった。  
 
 
「すぅ・・・ぅ・・・くー・・・」  
横に倒れるように寝、静かな寝息を立てる神楽。  
可愛らしい寝顔からはさきほどの淫乱な顔はとてもにつかわない。  
「・・・神楽は絶対俺のが感じてた」  
「いいや。俺でさァ。」  
「・・・今回は引き分けでいーが  
次は必ず神楽を俺のものにしてみせる。」  
「勝手にしなせェ。」  
銀八は、神楽にすっと近づき、顔にかかっている髪をそっとよけ、頬にキスをした。  
「愛してるぜ・・・神楽。」  
沖田もそれをみて、おでこにキスをした。  
「俺のが愛してますぜ。チャイナ。」  
「じゃ、俺そろそろ帰るわ。  
また明日。」  
「へーへー。・・・神楽渡しませんからねィ」  
「俺のセリフだ。」  
 
静かに夕焼けは夜へと変わっていく中に3人はいた。  
寝息を立てる少女に愛を感じ、  
また今日は過ぎた。  
 
END  
 

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