「おい、ハジ、酒飲まねェか」
ここはかぶき町。
ここに一人のオッサンと一人の少女がいた。
一人は小銭形平次。もう一人はハジ。
「これでもあちきまだ未成年なんで、酒はちょっと」
「なんだよ。ならオデン食うか。俺の行き着けの店だ」
「オデンはあちき大好物です!行きましょう!」
といって小銭形が来たのは、とある屋台。
「こ、ここでやんすか?」
「ああ、そうだ。マスター、ガンモ二つ」
「また来てくださったんですか、小銭形の旦那。」
「ああ、やっぱここが一番美味いんでな」
一時間後…
「アニキ。大丈夫ですか?そんなに酔って。また明日っから仕事あるんですよ」
「わーって…る…ZZZ……」
小銭形は、どうやら寝てしまったらしい。
「ああ、もう面倒なんで、どっかのホテルに泊まりますよ!」
と言われて来たのは、ラブホテルだった。
「何でこんなとこしかこれねーんだ、ハジ」
「だって、小銭形のアニキ、重かったんで…すいません、アニキ。」
「まあいいけどよ。」
「ふーっ、あちきも疲れたんで、もう寝ますよ。おやすみ、アニキ」
小銭形はまだ酔っているらしい。
「ま、聞いてないですけど」
夜中。
「ちょ、やめてください、アニキ。」
小銭形は酔って寝転んでいる。
「ちょ、ほんとやめてください。」
「う…うう……」
と言い、小銭形はハジの寝巻きをつかんだ。
「いや、待ってください。これ、どう見てもおかしいでしょ、アニキ」
「う、うううっ…」
小銭形は相当酔っているらしく、ハジの寝巻きを脱がした。
「いや、やめて、ひゃあっ!」
小銭形はハジの胸はとても薄かった。
小銭形はハジの乳房を摘まんだ。
「やめてください、アニキ……」
だが、小銭形はやめず、舐め始めた。
「ひゃあっ!ホント、やめてくださいよ、アニキ…」
「うっ、うう…」とよろめきながら、ハジの寝巻きを掴み、下半身を裸にした。
ハジの蕾は小さかった。
小銭形は、ハジの秘部を指でなぞりはじめた。
「やめ…ひゃあっ、イヤ…ううっ…」
そして、指をハジの中に入れた。
「ひゃっ!あっ・・ああ・・いやあんっ!あん……」
その声は普段のハジとは似ても似つかないような声だった。
「あっ、ああっ…」
「あ、あれを入れて・・ください…」
「ううっ…しょ・・がね・・ぇ・・・」
小銭形はズボンを下ろした。
「じゃあ…やるぞ…」
まだ少し酔っていて、元気がなかったが、突きはすごかった。
「あっ、あっ、いいよお…オチンポいいよおっ!」
普段のハジからは想像もつかないような言葉が、ハジの口から出てきた。
「うぷ…お前、こう見えて結構淫乱なんだな…」
その言葉に、ハジは顔を真っ赤にした。
「そんな事…ありや…せんぜ・・アニキ…」
「じゃあ、今の言葉はなんだったんだ?」
「そ…それは…」
「やっぱり淫乱なんじゃねーか。おえっ、二日酔いだ…」
「イッ、イクゥゥゥゥゥ!」
「お、俺もだ。」
ブジュゥゥゥゥゥ。
濁った音とともに、ハジの中に精液が入っていった。
「ハァ、ハァ、ハァ…」
「ハジ、お前、中々やる・・zzz。」
「あれ、また寝ちまったな。明日からまた仕事だ。ゆっくり休まないと…」
<終>