神楽「ただいまヨー」
俺は断じてロリコンじゃない。
新八「どうしたの神楽ちゃん、びしょ濡れじゃない。早く着替えないと風邪引くよ」
ただ暇だったから、
銀時「おらよ、着替え」
神楽「オッ、使い魔の習性が染み着いてるネ」
パンツに細工をしてみただけだ。
銀時「どこで覚えたんだその台詞」
今神楽が着替えてるであろうパンツには、超薄型のリモコンバイブが貼り付けてある。昨日飲み屋で隣のオヤジにがんもと交換してもらったヤツだ。オヤジはこれで母ちゃんをオトしたらしい。新八にはまだ伝えてない。
神楽「それでネ、それでネ、よっちゃんがどうてい卒業したんだって・・・どうていって何?」
新八「食事中になんて事言うの神楽ちゃん!ていうかし、知らねーしそんなん!何それ!」
銀時「うわ、お前童貞かよ〜。やっちゃったなお前、やっちゃったよ〜。童貞が許されるのは寺子屋生でだものな〜。」
新八「ぼ、僕はお通ちゃんの為に護ってあるんです!護るべき物も護れずに何が侍だ!」
銀時「童貞ってのはアレだ、『護るべきでない物』だ。護るべきでない物を護って何が侍だ。」
神楽「マジでか。いいなー、カッケーアル。私も早くどうてい卒業したいアル。」
ふと、箸を置く銀時。
銀時「ところで新八君、自由研究はもう終わったのかい?」
新八「いや僕もう卒業してるし。何スかいきなり。」
銀時「いやな、蝉とってる糞ガキ見てたらこの余りにも暇な生活に無性に腹が立ってきたんで 俺も久し振りにやってみるかなって思ったワケよ。」
新八「最悪ッスね。ていうか銀さんにも自由研究なんてやった時期があったんですね。で、何調べるんです?」
銀時「・・・・・・夜兎の、性欲。」
ピッ