ある日―神楽が酢昆布を買いに出かけたときのこと・・・。
「ふぅ〜。今日は酢昆布安くて助かったネ。」
と言いながら、帰る途中・・・。
「こんにちは。チャイナ娘。何してんですかィ?良かったら俺も混ぜてくだせぇ」
沖田はこっちに歩いてきた。神楽は・・・、
「どうせ、仕事ないからヒマネ。一緒に遊ぶヨロシ。」
「良かったァ。こちらも仕事ないんですねェ。じゃあ・・・。こっちに
来てくだせェ。」
そう言うと、沖田は神楽の手をひっぱり、狭く・人気の無いところに
運んだ。
「こんなトコで何するネ。」
続く