ぐじゅり、と低くくぐもった水音が、息も絶え絶えな神楽の足と足との  
間から響いている。  
左右に開かれた白い足の付根に突き刺さったソレは、淫猥な音を立てながら  
何度も何度も執拗に神楽の牝の穴を責めては愛液を溢れさせている。  
「あぅぅ……ふぅうっ」  
深く奥に届くソレはまだ若い牝の穴を何度もこねくり回し、散々可愛らしい喘ぎ声を  
をあげさせたが、流石にまる一日責められ続けた今ではもう、  
無限の精力を誇る夜兎の神楽も限界を迎えようとしている。  
「……そろそろかの?」  
神楽の肌とはまた違った、くすんだ白い肌にじっとりと粘ついた汗を光らせた  
男が傍らの、神楽の痴態をメガネの奥からじっと見つめている男に尋ねる。  
「これは今までに無い、いいコレクションですな、皇子」  
メガネを光らせてじいやが返事をする。  
ハタはじいやの言葉に一応の満足を覚えると、神楽の牝の穴に伸ばした額の触手に  
力を込める。  
白い顔を真っ赤に染めてハタが全身の血を額の触手に集中させると、ぐじゅぐじゅに  
濡れた神楽の穴に突き刺さった触手が腕ほどの太さに一気に膨れ上がる。  
「あああっ……!」  
少し疲れを見せていた神楽が再び大きく喘ぎ、身をくねらせる。  
若い牝の穴は狭く、太い触手は上手く動く事が出来ないでいたが、それでも  
ハタは強引に触手を抜き差しして穴を強引に広げてゆく――  
 
 
 
 
 

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