紅い日が(ry  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「全く・・・・・・・・・素直じゃないわね・・・・」  
おりょうは嘆息すると軽く笑みを浮かべながら沖田の後に続いた。  
 
 
数時間後。おりょうの家。  
「でね、その長谷川さんって(ry  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チンピラ警察24時とか言われてる内はまだ平穏な日々なのだろう。  
おりょうは無意識の内に沖田の頬をつつく。  
沖田はピクリとも反応しない。安心しきっているようだ。  
いつかこの綺麗な顔が血で汚れるのだろうか。  
仲間とともに血風吹きすさぶ中をその剣と信念で駆け抜けていくのだろうか。  
江戸の人々を守るために。その眼に自分は映っているのだろうか。  
その時がくるまで、少なくとも自分が守ろう。この男を。  
彼が世界から傷つかないように。汚れないように。このあどけない寝顔を。  
おりょうが沖田の髪に軽く触れる。  
しばらく優しく頭を撫でていたがそのまま頬に手をやり、唇にそっと触れる。  
唇の端をなぞり、そのまま目をつぶって唇を重ねる。  
柔らかく温かい沖田の唇をしばらく感じたおりょうは、沖田が目を覚まさないうちに離れようとする  
しかし、何か異変を感じる。  
見ると、沖田がおりょうの腰に手を回しているではないか。  
おりょうが驚いて顔を離そうとすると、沖田に押さえ込まれ、さらに深く唇を重ねる。  
「んんッ・・・・んッ・・・・んむぅ・・・・んふッ・・・・」  
やっとのことで唇を離し、沖田の顔を見る。  
沖田はニヤニヤしながらおりょうの顔を見ていた。  
「目ぇ覚ましたんなら言いなさいよ、もう」  
おりょうは顔が紅潮しつつも冷静を装うように言う。  
「おりょうさんが口塞いだんじゃないですかィ」  
「それは・・・」  
おりょうが困ったように声を挙げるが言葉に詰まる。  
「わかったわよ。起こして悪かったわね。もう何もしないからまた寝なさいよ」  
「そうはいきませんや」  
沖田は立ち上がりかけたおりょうの腕を掴み、引き寄せる。  
沖田の胸に倒れこんだおりょうはそのままギュっと強く抱きしめられた。  
 
「んッ・・・あッ・・・ああッ・・・あんッ」  
おりょうの喘ぎ声と荒い息が部屋中に響く。  
全裸で大きく股を広げて沖田の上に跨り、淫らに腰をくねらすおりょう。  
「おりょうさんも大分いやらしくなってきやしたねィ」  
沖田は余裕の表情を浮かべてそう言う。  
「ちがッ・・・久しぶり・・・・だか・・・らあッ・・・くはぁッ・・・」  
おりょうは崩れそうになる身を沖田の手を指を絡ませて掴み、必死に堪える。  
「あッ・・・んんッ・・・・あッあッ・・・んはッ・・・ああ・・・」  
沖田の肉棒を咥えたおりょうの肉ヒダは大きく広がり、愛液を大量に垂れ流しながら  
互いの陰毛を濡らし、沖田の腹にまで広がるほどだった。  
「あッ・・・・総・・・悟・・・く・・・んんっ」  
「何ですかィ?」  
おりょうはすがるような眼で沖田を見る。  
「アタシ・・・もう・・・あんッ・・・・・・あッあッ・・・」  
「イキたいですかィ?」  
声を出すのもツライおりょうはコクコクと首を縦に振る。  
「あッ・・・・はああ・・・・・おねが・・・いッ・・・いああッ!」  
重々しく揺れるおりょうの乳房を沖田は無造作に鷲掴みする。  
「いああああああッッ!!」  
おりょうの裸身が跳ねる。  
「ダメでィ」  
グイグイと揉みしだきながら薄ら笑いを浮かべる沖田。  
「ああッ! あんッ・・・んんッ!んッ・・・んんッ!」  
胸を乱暴に掴まれたおりょうはさらに沖田の肉棒を締め付ける。  
「やッ・・・あッあッ・・・あんッッ・・・んんぅッ!」  
「そんなに締め付けたら中に出ちまいますぜィ」  
「!!やッ・・・中はぁ・・・ダ・・・メ・・・・・・ああんッ!!」  
グネグネと動くおりょうの腹筋をしばらく見ていた沖田はあることを思いつく。  
「じゃあこうしやしょう」  
「んッ・・・な・・・に・・」  
「俺をイカすことが出来たらおりょうさんもイカしやしょう」  
「そんッ・・・なッ・・・ああッ!」  
中で出されることには変わりない。だがこのまま生殺し状態が続くのは耐えられなかった。  
おりょうが眉根を寄せ、困ったような切ないような顔をする。  
沖田はおりょうのこの顔を見るのが大好きだった。  
この表情を見れば見るほど沖田の欲情は強くなっていくのだ。  
「どうしやすかィ?」  
おりょうに選択の余地は無かった。  
観念するかのように眼をつむると、さらに腰を激しく動かす。  
上下から回転へ、そして沖田の肉棒を根元までくわえ込むと互いの恥毛を絡ませあわんばかりに  
腰をくねらす。  
 
「はっ・・・んっ・・・んくッ・・・あッあッ・・・んんッ!」  
おりょうが快感を押し殺したような声をあげる。  
しかし沖田にとってそれは余計に欲情を煽る結果となった。  
たっぷりとした乳房が眼前に揺れ、その中心に咲く乳首は大きく固く自己を主張していた。  
沖田が乳首に軽く触れる。  
「あああッ!!・・・・・・そ・・・こ・・・・・ッ・・・・!!!」  
敏感になったおりょうの身体は軽く弄られただけで面白いように反応する。  
だが沖田の攻めはあくまでも軽く、ジリジリと焦らすだけであった。  
「んんッ・・・・・・もっと・・・つよ・・・く・・・」  
おりょうが息絶え絶えになりながら懇願するが、沖田は相かわらず強くは弄らない。  
「そんなんじゃ・・・んッ・・・やッ・・・・!」  
「じゃあもっと気持ちよくしてくだせィ」  
涙を浮かべながら甘い抗議をするおりょうを満足げに眺めながら沖田が言う。  
おりょうはなりふりかまわないように身体を倒すと、沖田の顔中にキスの雨を降らせる。  
おりょうの唾液を味わった沖田はニンマリと満足げな顔をすると、  
突然おりょうの身体を抱きかかえたまま上半身を起こした。  
「んんッ!!・・・ああッ・・・んくッ!」  
対面座位になり沖田の肉棒に子宮口を容赦なく突かれ、おりょうは嬌声をあげる。  
「あッ・・・あッ・・・ああうッ・・・ふか・・・いいぃ!!」  
おりょうは沖田の首に腕を回し、深く唇を重ねる。  
豊満な乳房の極上の柔らかさを胸板で味わいながら沖田はさらに腰を突き上げる。  
「いあああッ!!・・・・・・それッ・・・んッ・・・イイ!!」  
おりょうも腰をくねらし、すっかり勃起した淫核を擦りつける。  
「・・・・イキますぜィ」  
限界に近づいた沖田が言う。  
「んッ・・・んッ・・・んんッ!」  
おりょうは沖田の耳を夢中で舐めまわし、もはや何も聞こえないようだった。  
「・・・ッ!」  
「はあああああッ!!・・・・熱・・・・・・い・・・!!」  
沖田の射精を最奥で受けとめたおりょうは、その熱さと勢いに恍惚となる。  
ビクンビクン痙攣するおりょうの身体を抱き締めたまま沖田は射精しつづけた。  
やがて精液を出し尽くすと、おりょうを仰向けにし、肉棒を抜き出す。  
「んんッ」  
肉棒が引きずり出される感覚におりょうが声をあげると同時に、未だ痙攣するおりょうの膣口から  
沖田の精液がトロトロと溢れ出し、シーツに染みを作った。  
沖田が満足げに大きく息を吐く。  
 
おりょうは沖田の視線から隠すようにその弛緩した身体を横向きにする。  
沖田に向ける形になったおりょうの尻が未だ軽く痙攣している。  
しばらく余韻に浸っていた二人だが、沖田がやおらおりょうの尻に手を伸ばす。  
「!・・・んッ・・・・え・・・?」  
おりょうが戸惑ったような声をあげる。  
沖田はおりょうの丸くて白い尻を、マッサージするように触る。  
「んんッ・・・やだ・・・って・・・・・・あッ!」  
沖田がおりょうの尻を強く掴み、ぐいぐいと揉みあげる。  
「やッ・・・あッ・・・おしりダメ・・・ッ!」  
おりょうが振り返って沖田の顔を見た瞬間、ゾクリと全身が粟立った。  
薄ら笑いを浮かべた沖田は無造作におりょうの尻を叩く。  
「ひああぅッ!!」  
おりょうが苦悶とも嬌声ともつかない声をあげる。  
しかし沖田は構わずおりょうの尻を平手打ちし続けた。  
「んッ・・・んんッ・・・あんッ!・・・・やめ・・・て・・・・ああッ!!」  
平手打ちから逃げるように身体をよじるが、逆に四つん這いになって尻を突き出す格好になってしまった。  
「んッ・・・ぅッ・・・・ひッ・・・・んッ・・・・・ッ!」  
漏れ出る声を必死に押さえようと口に手を当てているおりょうの耳に、沖田が口を寄せ、ボソリと呟く。  
「声出せよ」  
「ッ!!」  
おりょうが聞いたことも無い冷酷な声で沖田が言う。  
「いくら嫌でもこんだけ濡れてりゃイイことくらい分かんだろ」  
おりょうが涙を浮かべて沖田を見ると、そこには新たな愛液に濡れた沖田の指があった。  
「やッ・・・ちが・・・・」  
眼をギュッと閉じ、首を振って否定するおりょう。  
すると沖田は無表情におりょうの乳房を鷲掴みにする。  
「ひああッ!!」  
強烈な刺激におもわず大きな声をあげてヨガるおりょう。  
「デカパイ揉まれて感じてんじゃねーよ」  
あえぐおりょうをせせら笑うように胸を揉みしだき続ける沖田。  
沖田の攻めに必死に抵抗していたおりょうだが、乳首を強くつねられた瞬間、その理性は吹き飛んだ。  
「あああッ!!それッ・・・イイッ!!・・・・もっと!もっとぉッ!!」  
よだれを垂れながら尻を強く叩かれて悦ぶおりょうの顔は、もはや肉欲に支配された淫魔であった。  
明るく社交的で、数少ない常識人として貴重なツッコミ役であるおりょうが  
決して人に見せる事の無い顔。それを知っているのも、またその顔をさせることができるのも  
おそらく沖田だけであろう。  
そのことに満足した沖田はおりょうから手を離す。  
「え・・・・」  
おりょうが不満そうに沖田を見るが、やがてとろけるような視線で見つめる。  
 
「欲しいですかィ?」  
沖田が凶悪なほどにそそり勃った肉棒をピタピタとおりょうの尻肉に叩きつける。  
「ああッ!!早くッ!総悟くんのぉ!」  
完全に発情したおりょうは自ら尻を振り、肉ヒダを指で大きく広げる。  
沖田が亀頭を膣口にあてがい、カリまでをメリこませる。  
「んんぅッ!!」  
おりょうが悦びの声をあげ、身体をくねらす。腰を振り、さらに挿入を誘うが、沖田は動かない。  
「もっとぉ!」  
おりょうがせがむように声をあげると、沖田はそのまま一気に突き入れた。  
「ああああッ!!おっき・・・・・いぃ!・・・・・すご・・・・い・・・・ッ!」  
根元まで挿入すると、今度はギリギリまで引き出す。  
張りつめたカリに膣内を抉られ、その刺激におりょうは鳥肌が立った。  
「ひああッ・・・・ああッ・・・・」  
ゆっくりとしたストロークで膣内全体をかき回されていたおりょうはやがて自ら腰を振り出した。  
「んッ・・・ね・・・・もっと・・・んんッ・・・・・突いて・・・・よ・・・ッ・・・」  
媚びるような眼で沖田を見る。  
沖田はおりょうの腰を掴むと律動のペースを上げていった。  
「ああんッ!・・・・んんッ・・・・あッ・・・あッ・・・・あふッ・・・ぅあッ!」  
子宮口に当たる衝撃におりょうは声を挙げ、膣内はさらに蠢く。  
肉ヒダが生き物のようにざわめき、射精を促す。  
沖田が探るように腰を動かす。おりょうの最奥にはブツブツとした突起があり、  
周辺のざらついた感触と相まって、亀頭に極上の刺激をもたらす。  
「あッ・・・・あッ・・・・ひぅッ・・・・・んんッ・・・・ああッ!!」  
律動に合わせて大きく揺れる乳房を沖田が掴む。  
おりょうは後ろ手に沖田の首を抱き、振り向いて接吻をせがむ。  
「んッ・・・・んむぅ・・・・んんッ・・・・・んッんッ・・・・」  
深く唇を重ねた二人は舌を絡ましあい、唾液を啜りあう。  
「んんぅッ!!・・・・・もう・・・・ッ・・・・・イキそ・・・・」  
沖田に乳首をつねられ、さらに舌を軽く甘噛みされたおりょうは絶頂が近づく。  
「まだダメでィ」  
沖田は唇を離すと、おりょうの大きくて丸い尻を軽く平手打ちする。  
「んあッ!」  
尻を叩かれたおりょうは膣内がさらに締まる。  
沖田はその快感に顔を歪めながらも尚もおりょうの尻を叩きつづけた。  
「やッ・・・・あッ・・・・ああッ・・・・んんッ・・・・いあッ・・・・・ッ!!」  
沖田に後ろから尻を叩かれながら犯され、おりょうはどんどん絶頂に近づく。  
赤く染まったおりょうの尻を撫でまわしていた沖田は、突然尻肉を掴み広げる。  
おりょうが戸惑うように沖田の顔を見る。  
沖田は構わず、指をひと舐めすると、露わになったおりょうの尻穴に差し入れていった。  
「んあああああああッ!!!」  
おりょうが強烈な刺激に大声をあげて身をよじる。  
沖田は指で肛門をかき回しながら尚も律動を強めていく。  
「あ〜〜〜〜ッ!!あ〜〜〜〜ッ!!」  
おりょうは涎を垂らしながら白痴のように声を挙げるしか出来ない。  
直腸と膣の薄い壁越しに指とカリを擦り合わせた瞬間、おりょうは意識が飛んだ。  
「ひああああああああッ!!」  
おりょうが絶頂を迎え、膣内が一気に蠢いて締まる。  
同時に沖田も果て、白濁液がおりょうの膣内に弾け飛ぶ。  
おりょうは声を出すことも出来ず魚のように口をパクパクさせるだけであった。  
全てを出し切った沖田は子宮口に塗りこむように肉棒を動かすと、やっと膣内から引き出す。  
うわごとを呟くように弱々しく動くおりょうの口に、愛液と精液で汚れた肉棒を差し出すと  
素直に口にほおばる。そして、肉棒を飲み込み舌と唇で綺麗にすると、  
膣口から流れ出る沖田の精液を感じながらおりょうは意識を失った。  
 
 
 
はっとして目が覚めるおりょう。  
あれからどれほど時間が経ったのだろうか。  
「気がつきやしたかぃ?」  
裸のままのおりょうに布団が掛けられ、横では沖田が腕枕をしながら添い寝していた。  
「うん・・・・」  
全身に情事の後の気だるさを感じる。胎内に残る沖田の精液を感じ、妊娠するかも、と一瞬不安になる。  
しかし、もし沖田の子を宿すことが出来れば自分は最高に幸せに感じるかもしれない。  
自分と沖田の子供という甘い妄想に浸っていたおりょうに沖田が言う。  
「やっぱりおりょうさんが一番でィ」  
沖田の言葉におりょうは体のダルさも甘い妄想も一瞬で吹き飛ぶ。  
 
 
            『おりょうさんが一番』  
 
 
(『が、一番』!?『が』ってどーゆーこと!?『一番』って!)  
気持ちいいと言われればそれは嬉しくないわけがない。  
一番というのも誇らしい事のように思われるがつまりそれは沖田が他の女を知っているということだ。  
おりょうは胸騒ぎを覚えながらも年上らしく余裕ぶって沖田に聞いてみた。内心はドキドキだが。  
「アンタ遊郭でも行ってんの?」  
「真選組の給料じゃとても行けませんや」  
「じゃあ・・・・・好きな人でもできた?」  
聞きながらも何故か答えを知りたく無いように思う。  
「別にぃ」  
沖田はどこか楽しそうに言う。  
「神楽ちゃん・・・・・とか?」  
仲が悪そうに見えてもお互い年頃だ。そういう感情が芽生えてもおかしくない。  
おりょうの質問に沖田はただ笑っているだけだった。  
「じゃあ、お通ちゃんとか・・・・・」  
この間、TVで一日局長の様子を見た。あれがキッカケで付き合いだした可能性もある。  
しかし沖田はニヤニヤとおりょうの顔を見ているだけであった。  
おりょうは阿音や店の他の女の子たちの名前を挙げていった。  
しかしどれも沖田は曖昧な顔をするだけであった。  
「まさかお妙じゃないでしょーね」  
だんだんムキになってきたおりょうは最後の一人の名前を挙げる。  
コレが正解だったらどうしようと一番不安だったが沖田はやはりはぐらかした。  
おりょうは溜め息をついて、質問を諦めた。  
沖田が誰とどういう関係になってもいいではないか。  
自分とは、よく夕飯を食べに来たり、ちょっと身体を重ねるだけであくまでも恋愛感情はない。  
恋人というよりも姉弟のようなもので沖田がおりょうに甘えているのだ。その筈なのだ。  
しかし―――・・・・・・  
何故こんなにも不安になったりムキになってしまうのか。  
(アタシ、惚れてんのかな・・・・・・)  
おりょうは自問自答する。初めは年上の女として大人の余裕を見せてはいたが、  
最近ではどうも立場が逆転しているような気もする。  
今だって沖田にいいようにあしらわれてしまった。  
そしてこの胸の高鳴りは。  
おりょうが複雑な表情で沖田を見つめる。  
「どうかしやしたかぃ?」  
沖田のいつもの人を食ったような顔を見ているとなんだかやるせなくなった。  
「・・・・・・・・生意気」  
おりょうは呟くと、いきなり沖田に覆い被さるように唇を深く重ねた。  
 
 
< 了 >  
 

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