夕食を終え、いつもの如く出かける銀時
けれど銀時の表情はどこか怪しかった
それと、今日は何故か万事屋に泊まる新八
そしてやけに無口だ
「新八ィ、どうしたネ?病気アルか?」
「んん?なんでもないよ」
首をかしげる神楽
なにか病気アルか?ともう一度聞くが
「心配ないよ神楽ちゃん」
人の言うことをすぐ信じる神楽は、表情を明るくする
「お風呂入ってくるアル〜」
たたた・・・・・と脱衣場に走っていく神楽が視界から消えると、途端に
「・・・・・・・・・・・神楽ちゃん・・」
と考え込む
そして懐からなにかカプセルだろうか?を取り出す
先ほどの銀時の言葉を思い出す
―――まぁ、これがなにか、そしてどうなるかは二人で飲んで確かめてみ
マジ怪しいんだけどコレ
マジ怪しいよ
どれぐらい怪しいかっていうと
マジ怪しい
「でも、一体なんなんだろうなぁ・・・・・・」
飲ませてみたら、どうなんだろうという好奇心が沸いてくる
「お風呂でたヨー」
「お風呂でたの?じゃぁ入ろうかなぁ・・・・」
神楽を見てみると
襟のところは大きく開いていて、パジャマのワンピースの丈も短い
――ひゃー 、なんか色っぽいなぁ、早くお風呂入ろう
神楽の横を通る時、手を上に伸ばし、グーっと体を伸ばした
胸の膨らみがよくわかり、なんか先っぽのとんがりも見えた気がする
―――そうだ、あのカプセル飲んでみよう。いや、良いことなさそうだけど・・・・
コップを二つ用意し、カプセルを割り中身を二つにわけて入れる
そしてその上から麦茶を入れる
「神楽ちゃん、ハイ麦茶」
「おお新八、気が利くネ。さすが新八アル」
嬉しそうにゴクゴクと麦茶を飲む。もちろん自分も
「ぷはー、お風呂上りには麦茶が一番ネ。どうしたネ?新八ィ」
「ん?なんでもない・・・・・・」
カプセルを飲んだ後神楽の色っぽい体を見ると、なんかムラムラしてきた
――マズイ、マズイぞぉ・・・・・・ムラムラするーー・・・・・!!!
変なところに感覚が湧き、新八は驚いた
「新八、なんかここ固いヨ。やっぱ病気アルか?」
神楽が新八のアレを服の上から、背後から手を回し触っているのだ
「ねぇ、新八ィ?」
えらく不安そうだ
――そうか、アレのことかアレのこととか無知なのか
「ねえ新八、大丈夫アルか・・・・・・・?」
泣き出してしまった
「だだ大丈夫だよ神楽ちゃん。こうなるものだから」
「これが意味あるの?」
まだアレを擦っている
「神楽ちゃん、それはね・・・・」
――もう限界だよ
新八は神楽をソファーに押し倒した
「ちょっと新八・・・・・・やぁ!ヤメテヨ!!」
神楽のパジャマを肌蹴させる新八
「いいことしてあげるからね・・・ね?」
神楽を軽く睨み、微かに、冷たく笑う
神楽はそんな表情が怖くてたまらなかった
「新八・・・どうしたネ・・・・」
声が微かに震えている
新八は神楽の胸を軽く揉む
顔を顰め、身をよじる神楽
「新八ィ・・・・やめて・・・・あうう・・・」
先端を摘まれ、声を上げる
「あん・・・・いやぁ・・」
尚も先端を摘み、引っ張ったりと変化を与える
たまらず声を上げる
「ああん・・やぁぁ・・・」
「きれいだよ神楽ちゃん」
そう言うと、今度は乳首を口に含んだ
「やーヨ、やーヨ・・・・どうし・・はぁ!・・新八ィ・・・・」
新八には、体をくねらせる神楽がさらに色っぽく見える
神楽の背中に手をまわし、ぎゅっと抱き寄せる
神楽の体か余分な力が抜けたように思えた
それを合図に、まわしていた手をそろそろと降ろしていく
チャイナドレスのスリットからみえる太ももをゆっくるとさする
「し・・新八!どこさわってるネ!!」
状態を起こし声を出して抗議するが、上から押さえつけられてしまう
その間に新八の手は太ももをさすっている
「やだぁ・・・・あぅ・・・んん・・」
口から甘い声が漏れ出す
それを聞いて新八は、スリットに手を入れショーツの上から割れ目をなぞる
「ああ!・・やーヨ新八ィ!いったいどうしたアルか・・・んはぁ・・・」
下着の上からでも、湿っているのがわかる
「やめて・・・・やめて・・・あああぁぁ・・・・ううっ・・」
ぽろぽろと泣き出してしまう
その涙を見た新八は
――泣いてる・・・・・って僕はなにしてんだァァァ
理性が一気に戻ってきた
「あ・・ごめん神楽ちゃん!ごめん!」
勢いよく立ち上がり、神楽の上体を起こす
「あぁもう・・・なにしてたんだろう・・・・」
自分が肌蹴させたチャイナドレスを着させ直していく
目尻から流れていた涙を指の腹でふき取り、神楽をソファーに座らせる
「神楽ちゃん・・・・怖かった?」
「・・・・・・・・・・新八・・・・」
「どうしたの?」
「気持ちよかったアル・・・・もっとしてヨ・・・」
「いやだめだから!!もう帰るよ!!じゃあねっ!!!」
二つ返事で走り出し、靴を履き、ガラガラと戸を開けて出ていった
泊まるって言っていたはずだが
「新八・・・・・・・」
神楽は先ほどの気持ちよさが忘れられなかった
新八が足の付け根のところをなぞっていたのを思い出し、自分もそこをなぞってみる
「あふっ・・・・ひゃあ!!!」
頭が真っ白になりそうなくらい気持ちいい
チャイナドレスと下着をポンポンと脱ぐ
足を開き、直になぞってみる
「あああ!!・・・・・んひゃあ!!・・ああ!」
体を反らし、快感に耐える
そこは十分すぎるほどにに濡れていた
なんか出っ張りがあるので、突付いてみる
「ああああああ!!!変になりそうネ!!あああ!!」
一心不乱に割れ目をなぞり、出っ張りを摘む
「ああん!!・・・はあん・あああああああ!!!!」
手をさらに強く動かすと、大きな声を出し神楽は果てた
――変な感覚アル・・・・・・変になっちゃったアルか?
ガララッ
「おー、帰ったぞ〜〜」
――え?銀ちゃん・・・・あ、ちょっとこれって・・・・
神楽が考え込んでいる時に、銀時が帰ってきた
「おーう神楽、新八ィィ・・・・ってうおっ!!」
銀時はびっくりした
それもそのはず、女の子が裸で足を開いて自慰をしていたのだから
「・・・・・・・・・・・・・・」
神楽は言葉も出ない
「なんだ神楽ァ、もしかしてオナニーしてたのか?」
神楽はオナニーという言葉を知らないため、??という顔をしていた
銀時はニヤついている
神楽の足元に座り込むと、いきなり割れ目を撫で上げた
「ひゃぁっ!!」
神楽の腰がビクンと跳ねた
――やっぱり・・・・・・
銀時は、神楽のソコに指を差し込んだ
「やあっ!銀ちゃん・・・・・」
ソコは差し込むに抵抗が無いほど濡れていた
「ああ・・・やーヨ!銀ちゃん!!ヤーヨ!あああ!!」
指をクイックイッと動かすと、その動きにあわせて神楽の腰が跳ねる
「やああ!!銀ちゃ・・・あん!ああ・・ああああああ!!」
ビクンビクンと痙攣し、神楽は再び果てた
「もうイったのか・・・・・早いな」
「うう・・・銀ちゃん・・・」
再びポロポロと泣き出す
その泣いてる隙に、銀時はベルトを外し、ペニスを取り出す
「ひゃ・・・・銀ちゃん、なにして・・・やあ!!」
銀時は神楽の片足を持ち上げた
「神楽・・・入れるぞ・・・」
「へ?入れる?・・銀ちゃん、ちょ・・ああああ!!!」
すこし入れたところで、強い締め付けが銀時を襲う
「痛いアル!!痛いアルー!!!」
「神楽、力抜いて・・・・な?」
そう言い、神楽の頭を優しく撫でる
「ウン」
締め付けが緩む
その隙に、一気に神楽を突く
「あああああああ!!!!!」
「落ち着け神楽ァ・・・・・・」
神楽が銀時に強くしがみつく
どれくらい時間が経っただろうか
神楽も大きさに慣れてきたようだ
「神楽、動くそ・・・・」
「銀ちゃん・・・動くって・・・?やああああ!!」
「大丈夫・・・慣れるから・・・」
尚も腰を動かし続ける
「あん・・・銀ちゃ・・・ああん・・」
「感じ始めたのか?早いな」
そう言い、腰の動きを早める
「ああ!・・・銀ちゃ・・・変になりそうネ・・・やあ・・」
「いいよ、変になりな・・・・怖くないから・・・」
「うう、銀ちゃん・・・・はあ!!」
優しい言葉に、体の力が抜けていく
更に腰の動きが早くなり、ぱんぱんという音が室内に響く
「ああ!!ダメヨ銀ちゃん・・・・ああ!私もうダメネ・・・・ああん!!!」
「ん・・・・・イくのか?」
強くずん、と腰を打ちつける
「ああん!!・・・わかん・・ないけど・・・・ああ!!・ダメネ・・」
「そうか・・・・うう・・イクなら満足させてくれよォ・・・」
腰を早く、強くと焦らすように動かす
「ああん・・・・・いいやぁ・・・んはあ!!」
「もう・・・そろそろぁ・・・・・・」
神楽の最奥を突く。壁の感触がした
「ああああああああ!!!!!!!」
体を反らし、ビクンビクンと激しく痙攣し、神楽は果てた
「オレも・・・・・・・ううっ」
ドクンドクンと白濁を神楽に注ぎ込んだ
「銀ちゃん・・・・・・大好きアル・・・・・・」
神楽は気を失った
あれから時間が経ち、布団の中
「神楽、今日はどうしたんだ?」
二人は寄り添って布団に入っている
「わからないネ、麦茶飲んでから変になったアル」
「・・・・あっ、新八にアレ渡してたな・・・・」
「アレってなにアルか?」
「聞かなくていいぞ。ともかく、それをのませた新八のせいだ」
「ナニー!あのダメガネ!!こらしめてやるアル!!」
――わりい新八
「まったくあの地味男はなぁ、だからダメガネなんだよ」
・・・・・・・・・・・
「とぼけるなテンパー!!」
ボグッとパンチが入る
――やっぱダメか・・・・・
「銀ちゃん!!」
「おっと、なんだ神楽!」
「大好きアル!!!」
そう言い、銀時に抱きついた
「うおっ、なんだなんだ」
「大好きアル!銀ちゃん」
そうかそうかと頭を撫でる銀時
「オレのところから離れないでくれよ・・・・・・」
「そんな心配ないアル!!!おやすみ銀ちゃん!」
バサッと布団にもぐる
「・・・・・離れないでくれよ・・・・なァ・・」
といい、自身も布団にもぐる
布団の中で神楽を抱きしめた
――大好きアル
――ああ、オレもだよ
完