「おはようございます。もう朝なので、よい子はさっさと起きやがれコノヤロー。」
銀時はそう言うと眠っていた女の子の頬をベシベシと強めに叩いた。
女の子は重たそうに目蓋を開いた。顔は涙と唾液、そして白く濁った液体でぐしょぐしょになっている。
ここはおそらく銀時の家であろう。ソファの上では新八がフルチンで鼾をかいて眠りこけている。
かなりお疲れの様子だ。
女の子の服はボロボロで、服としての役目をまったく果たしておらず、華奢で白く透き通った体が露わになっていた。
さらに痛々しいことに、彼女は猿ぐつわをされ、SMなんかでよく使われる三角木馬に体をくくりつけられていた。
おまけに「ヴィーンヴィーン」という音まで聞こえてくる。どうやら下のお口がリモコンバイブをくわえ込んでいるようで
それが三角木馬に跨がっているおかげで泌部の大分奥までめり込んでいってしまったようだ。
「よ〜く眠れたか?」
銀時は二ヤリといやらしい笑みを浮かべて言った。どうやら彼女は一晩中この姿でいたようだ。
「あ〜、神楽ちゃんていったっけか?この国じゃ天然パーマとパンチパーマの人の言うことは信じちゃダメよ。
まぁ、昨日俺たちとぶつかったのが運の尽きだったな。恨むんなら自分を恨みな。」
神楽は、潤んだ瞳を銀時に向けた。もはやほんの少しの抵抗をする気力すらないほど疲弊しきっている。
「・・・おふひ・・ふぁふぇりふぁい・・あふ・・・。」
「お家帰りたいアル・・。」と言ったらしいのだが猿ぐつわのおかげでまともに話すことすらままならない。
「はぁ?何ですかお前。そんなに挿れてほしいんですか?」
「むぅーーっ!ふぅーっ!!」
ふるふると、必死に首を横に振る神楽を見て銀時は薄ら笑いを浮かべた。
「ふぅーっ・・ひゅふー・・・。・・ぐぁっ!?」
神楽の体が急にビクビクと震えた。どうやら先ほどまで眠っていて冷えた体が再び火照り始めたようだった。
「あ・・そういやバイブ入れっぱなしだったな・・。忘れてたゴメン。」
「んうぅーっ!ふぅーーっ!!ひゃうっ!」
神楽は涙に潤んだ瞳をぎゅっと硬く閉じ、小刻みに体を震わせて絶頂に達した。
「ん?何だ?イッちまったのか?おーい。」
どうやら失神してしまったようだ。銀時は神楽を三角木馬から降ろすと猿ぐつわをはずしてやり、ついでに泌部の奥まで突き刺さったバイブを抜いてやった。
抜く時に「じゅぽっ」って音がして同時に昨晩銀時たちがぶっ放した精液と神楽の愛液があふれ出てきた。
その時、銀時はいつの間にやら膨張している自分の股間部に気づいた。銀時はいきり立った息子を取り出すと、上半身だけ起こして寝転がり、横で失神している神楽の体をひょいと抱きかかえると、
自分の上に持っていき、どろどろになった泌部の入り口を、自分の息子の先端に
近づけ、一気に貫いてやった。
「おい、起きろ。」
銀時は、神楽の頬を再び強く叩いた。神楽はゆっくりと目を開け、朦朧とした意識の中でつぶやいた。
「お家に・・・帰して・・・・アル・・。」
「・・・帰してやらんこともないが・・条件がある。」
「な・・何アルか?」
「今からお前の中にぶっ放そうとしてるとこなんだけどよぉ、俺は夜明け近くまで動き続けてて疲れてるからお前が腰振れ。」
神楽は、きつい要求を覚悟していただけに、「何だそんなことか」と安堵した。
「ホントに・・そうしたら帰らせてくれるアルか?」
「一度交わした約束は絶対守る。それが俺のモットーだ。さぁさっさと動けよ。」
「・・分かったアル。でもその前に腕の縄解いてくれるか?動きづらいアル。」
「そのままでいいんだよ。ごちゃごちゃ言ってっと俺の気が変わっちまうぞ。」
神楽は、言われるままにゆっくりと腰を上下に動かす。
「ん・・ふぅっ・・。」
「おいおい、もっと早く動けねぇのか?そんなんじゃちっともイケねぇぞ!このノロマ!」
銀時は寝そべりながら色々なヤジを飛ばした。神楽は、ここで気持ちが変わられては困ると一生懸命腰を上下させる。
途中コツをつかんだらしく、うまくバランスをとりながら腰の動きを早めていく。
「おっ、なんでぇやればできるじゃねーかよ。しかもこんなとこビンビンにさせて・・。幼い顔して淫乱だねぇ。」
銀時は、勃起した神楽のクリトリスをつまんでころころと指先で転がした。
「やぁっ・・ちっ、違うっ・・アルっ・・あうぅっ!」
銀時はその後も、いやらしい言葉を神楽に投げかけ続け、それを必死に否定しようとする喘ぎ声の混じった返答に妙な快感を覚え、楽しんでいた。
「くっ・・そろそろ出すぞっ!もっと早く動け!」
神楽は銀時の一声で、今までよりさらに腰の動きを早めた。二人の結合部はびしょびしょで、神楽が腰を下げるたびにぐちゅっという音を立てながら周囲に水滴が飛び散った。
「んあっ!わ、わたし・・もイきそうアルよっ・・!」
「おぉおぉっ!俺もうギブアップ・・。出すぞっ!」
「わ、わたしもイッちゃ・・」
どぐっ どくん どくん・・・
勢いよく射出された精液は、神楽の子宮を叩いた。二人ともほぼ同時に絶頂を迎えたようだ。
銀時はしぼんだモノを神楽の膣から引き抜くと、自分の上でぐったりしている神楽を下ろし、立ち上がってカチャカチャとズボンを上げ始めた。
「こ・・れでお家に帰れ・・うえっ!!」
銀時は神楽のみぞを蹴り飛ばして気絶させると、残酷な笑みを浮かべた。
「・・・天然パーマの言うことは信じちゃダメだってさっきいったばかりでしょーが、コノヤロー。」
そして数ヵ月後
「クソババア、今まで滞納してた家賃だ。受け取れ。」
「・・・あんた、自首しなよ。今ならまだ間に合うからさ・・。」
「バカヤロー。俺が強盗なんかするかよ。稼いだに決まってんだろこの妖怪厚化粧め。なぁ、新八?」
「え・・いや、まぁ・・。」
「そうかい。まぁ、ほとんど諦めかけてた家賃も返してもらったことだし、細かいことは気にしないでおくよ。」
「これからは毎月ちゃんと払えそうだからよ。安心していいぜ。」
「一体何があったんだい?」
「なぁに、ちょっといい仕事見つけたんだよ・・。」
END