「ごめん、タズサ、実は、トイレに入った時も、シャワーでも、お風呂でも、着替えの時も、全部見えてたんだ。」
「いいよ。100億ドルのプロポーションのこの身体(からだ)、ピートだったら見せて上げてもいいわよ。」
「それどころか、タズサが見た夢は全部・・・」
「二人で同じ目標を夢見た。そして完全燃焼した。それでいいじゃない。」
「いや、タズサがガブリーに大事なところをなめられる夢とか、
リアにのしかかられる夢とか、
ヨーコちゃんを押し倒す夢とか・・・」
「ええっと?」
「タズサの性的嗜好が徹底的に同性に向けられてることがわかってショックだったけど」
「違うの、違う。うっ」
「でも快感が共有できて幸せだった。夢の中とは言え、女の子の快感ってすごいんだね。」
「イッペン、死んでみる?」
「だーかーら、もう死んでるって」