さっきはひどい目にあったなあ…幸宏は部屋で考え込んでいた。  
 
僕じゃないのに…一体あのシミはなんだったんだろうか?考えれば考えるほどわからなくなる。  
あのシミはそれほど古いものじゃなかった。ごく最近のものだろう。しかし最近は全く  
そんなことはしていない。となると僕以外の誰かが?でも誰なんだ?昨日は皆出かけていたし、  
美冬姉さん以外は…ん?美冬姉さん?まさか…姉さんが…そ、そんなこと  
で、でも他に考えられない。  
そういえば僕が帰ったとき、美冬姉さんの様子が変だった。スカートが濡れてて…  
 
その時、コンコンとドアを叩く音がした「はい」幸宏は返事をする、すると  
「幸宏、ちょといいかな」美冬だ。幸宏は震えながらも「ど、どうぞ」と美冬を部屋に入れる  
美冬は何故か泣きそうな顔をしていた「幸宏…さっきの話なんだけど…」  
幸宏は跪き「美冬姉さん僕そんなことしてません信じてください!」と懇願する…が  
「わかってる」 「えっ?」 「あれ…シーツとパジャマ汚したの私だから…」  
「えーーーーーーーーーーーーーーーー」幸宏はまさにおどろきひっくり返った。  
 
「み、美冬姉さん、そ、それって」  
「ちゃんと話すから聞いて」  「う、うん」  
「私。幸宏に貸した辞書が必要になって部屋に入ったの。そしたら部屋が散らかっていて  
 片付けてあげとうと思って…パジャマを畳もうとして広げたら…そ、その幸宏の匂いが広がって…」  
「えっ…」  
「私、幸宏の匂いで幸せな気持ちになって、頭がくらくらしてベッドに倒れこんだの…それで  
 パジャマ以上に幸宏の匂いに包まれて…変な気分になって…」  
「ちょっ、まっ」  
「変な気分になって…ああ、私、幸宏に抱かれてるんだって…そしてたまらなくなって一人遊びをしたの」  
「え、えーーーーーーー、ちょっ、み、美冬姉さん、そ、それって…」  
「そうよ、幸宏のパジャマとシーツ、私のいやらしいおつゆで汚しちゃった…姉さんたちは何故か  
 幸宏の精液だとおもったみたいだけど」  
「で、でも美冬姉さん、な、なんで僕の匂いで変な気分とか抱かれたとか、そ、それはまさか…」  
「そのまさかよ。私、幸宏のこと…好き」  
「えっ」  
「最後まで聞いて。私、小さい頃からずっと幸宏が好きだった…幸宏…あなたが私のテニスのきっかけなの  
 そのテニスで私が鬱になってもうだめだって潰れそうになったあの夏の日…  
 助けてくれたのは幸宏だった。  
 幸宏、あなたのこともちろん家族だし可愛い弟だって思っているよ。でもね  
 それ以上に、男の子として好きなの…」  
「そ、そうだったんだ…美冬姉さん…」  
「幸宏…私、あなたに抱かれたい…一緒になりたい…本気だよ…」美冬は潤んだ瞳で幸宏を見つめた  
 
「美冬姉さん…姉さんの気持ちはわかったよ。  
 僕、びっくりしたけど、何かうれしい、美冬姉さんにそんなふうにおもってもらえて…  
 僕も姉さんのこと好きだったから」  
「えっ?」  
「今まで…あんまり好きになったれまずいかなあってブレーキをかけてたんだ。でも  
 美冬姉さんもそういう気持ちなら…僕も、僕も」  
「幸宏…」  
「僕も何とか姉さんの気持ちに答えたい。  
 でも僕、今まで女の子と付き合ったこと無くて、告白された事も無いしどうしていいかわからないんだ」  
「幸宏…うれしい…」美冬は微笑んだ  
「美冬姉さん、だから…もう少し我慢して」  
「うん、なんだか二人の気持ちが同じだってわかると…こう、胸があたたかくなる」  
「僕もだよ。あ、そうだ希春姉さんたちにはなんていおうか?」  
「しばらく黙ってましょう、家では今まで通りに…」 「うん」  
 
イヒヒヒヒヒヒヒ、フフン その時、奇妙な声が部屋に響いた……  
な、なんと千秋と小夏が部屋に入っていたのだ!  
「おいおいてめーらwお姉さまには隠そうってかw悪い子だあw」千秋は勝ち誇った様な顔をしている  
小夏は無表情だが『さあ、先生と話をしようか』とホワイトボードを掲げている  
「あ、あの希春姉さんは?」幸宏は震えながら尋ねる…  
「希春姉ちゃんはとっくにお休みだ。武士の情けだ感謝しろよ」  
『後できちんと報告する』またしても小夏はボードを掲げる  
 
「それにしてもやっぱり美冬だったんだなあwだってさあ…考えてもみろよ。  
 いくら溜まってたにしても、精液があんなに広がるわけ無いだろう。  
 私は最初から美冬だとにらんでた。上手く希春姉ちゃんを騙したもんだ」  
「えっ?」美冬は動揺する  
「千秋、それは無理も無い。このふたりと姉さんは未経験なのだから…」小夏が鋭くつっこむ  
「ああ、そうだったね、でもさあ、美冬、お前処女なのに一人遊びでイッちまったのか?w」  
「……」美冬は無言だ、が、顔を紅潮させている  
「小夏姉ちゃん、じゃあ始めようか?」  
「うむ」  
幸宏と美冬はどんなことをされるのか?と恐怖に震えていた……だが千秋が  
「何ビビッてんだお前らw何もおしおきしようってわけじゃないんだから」  
「えっ」  
小夏が喋りだす「処女&童貞の美冬ちゃん幸宏君のための正しい性教育をはじめます」  
「なっ」幸宏と美冬は完全に固まってしまった…  
 
それから一晩中、幸宏のPS2でエロDVD垂れ流しがおこなわれた  
 

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