十二支の呪いが解けて、  
由希と真知が、付き合い始めて数か月経った頃の話  
 
大学生になった由希と  
 
高3になった、真知。  
 
真知の部屋で、2人でくつろいでいると、由希がボソッと言った  
 
「真知…俺たち、付き合って3カ月だね」  
 
「そうだね、会長…」  
 
「真知、由希でいいって」真知は、由希の高校時代の一つの下の後輩で生徒会を一緒にやっていた  
 
2人は何時の間にか互いに魅かれ合い、恋仲になり、現在付き合っている  
 
「……ゆっ…」  
真知が由希の名前を呼ぼうとしたが  
「ゆ?」  
 
「…ゆんゆん…」  
恥ずかしくて、つい本名ではなく、あだ名で呼んでしまった  
 
「真知…ゆっくり…呼んでいってくれていいよ」  
「…うん……っ!?」  
 
由希に見つめられ、顔を真っ赤にする真知が可愛くて由希は真知に口付けた  
 
「………!?」  
 
真知は驚いて、目を見開くが舌を入れられ、口腔内を犯されているのに気付き思わず声を洩らす  
 
「んっ…んんっ」  
それを聞いた、由希は真知を抱きしめ更に深く口付けた  
 
「んっ…んんっ…んぅっ…」  
 
真知から、唇を離すと彼女は放心していた  
「真知…真知…ごめん、ビックリした?」  
 
「由…希…」  
「!!?…真知…」  
真知が初めて、由希の名前を呼んだ  
 
「由希…わっ私…嬉しいから…もっと…して…」  
「うん…」  
 
真知をベッドに押し倒して再び深く口付ける  
 
「んっ…んんぅっ…」  
「っ……真…知…」  
「んっ……んんっ…由希…」  
由希は真知に、口付けているうちに、理性が効かなくなったのを感じ  
「真知…俺…最後までしていい?」  
そう真知に言った  
 
「…由希…うん…優しくして…」  
真知は由希を受け入れる決意をして、由希に身を委ねた  
 
真知の胸に触れながら、ブラを外し、直に胸に触れた  
「あっ……由希…んっ」  
胸の突起を指で転がすと、真知の身体がビクンと跳ねた  
 
その声を聞いて由希は中心が熱くなるのを感じた  
「あっ…んんっ…ちょっ…ちよっと…待って…」  
「真知…嫌?」  
 
「そう…じゃなくて…はっ…恥ずかしい…」  
顔を真っ赤にして言う真知「真知…俺も…恥ずかしい…けど…嬉しいよ」  
由希も同じなんだと、知った真知は、顔を綻ばせ  
ギュッと由希の頭に腕を回した  
「由希…私も…同じだよ…2人なら、恥ずかしさも消えるよね?」  
「うん…消えるよ…」  
 
「あっ…んっ…」  
再び真知の胸へと顔を下ろし、突起を口に含む  
ピチャペチャと音を立て、突起を舌で転がすと真知は、甘い声を上げた  
「んんっ…」  
(…下が熱い…これ…濡れるってやつ…?)  
「あっ……ふっ…」  
「真知…全部脱いで…」  
突然由希に、脱げと言われて驚く  
「…由希も…脱いで、私だけじゃ…嫌だよ…」  
「そうだね…俺も…真知…俺…勃っちゃった…」  
照れながら言う由希に  
真知は小さく、頷いた  
2人一緒に服を脱ぎ素裸になった…  
 
「……っ!?」  
由希の勃起した雄を見て真知は息を飲む  
「おっ…大きい…」  
「えっ!?あぁそうだね…じゃないと入らないし」  
相変わらず天然な由希に真知は、思わず吹き出した  
「ぷっ…やだ由希…私知識は、少しならあるよ、大きくならないと入らないって、知ってるのに…」  
「そっか…そうだね…」  
お互い初めて同士で緊張しながらも、和みつつある  
 
「真知…足開いて」  
「うん……」  
足を開いた真知の花弁が露になる  
花弁は濡れていて、透明の液が光っている  
「あっ……んっ」  
由希が真知の花弁に触れると、真知は声を上げた  
クチュ ビクッ  
真知の中に人差し指を、少し入れると真知はビクッと反応した  
 
「あっ…」  
「真知…痛い?」  
「大丈夫…はぁっ…ゆっくりしてね…」  
ゆっくりと、真知の中へ侵入してゆく  
 
由希の指が、真知の奥へと進んで  
真知の敏感なヶ所へ触れた  
「あっ…ああっ…」  
真知の喘ぎ声に、由希は驚いた  
「真知、痛い?気持ちいい?」  
「んっ…気持ちいい…」  
由希は指を巧みに使い  
真知に快楽を与える  
「あっ…ああっ…あんっ」「ごめん…真知、優しくしてあげれないかも…」  
由希が自信なさげに言ったそれに、対して真知は  
「由希なら、優しいから大丈夫だよ…」  
それを聞いた、由希は優しく微笑んだ  
「痛かったら、言ってね」  
「うん…あっ…ああっ」  
再び真知の中の、由希の指が動く  
 
「あっ…ああっ…由希…」「真知、全然痛くないんだね?」  
「んっ…平気…あっ…んんっ」  
由希の愛撫により、真知の中は潤ってゆく  
 
「ああっ…んんっ…」  
「真知、すごいよ濡れてる」  
「やっ……言わないで…」2人なら恥ずかしさも消えると思っていた、真知だがストレートに言われると、やはり恥ずかしい  
 
「真知…やっぱり恥ずかしい?」  
「うん…やっぱり、恥ずかしいよ…」  
「俺も同じだよ…真知…」由希も真知も同じ気持ちだ  
2人の心はつながっている様に思えた瞬間だった  
 
由希は真知への愛撫を続けて行く  
「あっああっ、…………んっんんっ」  
「真知、感じてくれて嬉しいよ」  
 
由希の言葉に、真知は素直に快楽に応える  
 
「んっ…由希…そろそろ…由希の舐めていい?」  
「えっ…真知…いいの?」  
真知の言葉に由希は目を見開く  
 
「…だって…私だけじゃ…嫌…だもの…」  
 
「うっ…うん…」  
由希は座って、足を開き  
真知は屈んで、目の前にある由希の雄を、両手で優しく包み  
先端をペロっと舐めた  
 
「んっ…」  
由希から、喘ぎ声が聞こえた  
 
真知は由希の反応が、嬉しくて、由希のモノを口に含み、咥えた  
 
「あっ…んっ……くっ…」「んっ…んんっ…んっ…」  
由希の甘い声と、真知の苦しそうな声が部屋に響く  
 
「んっ…んんっ…」  
「っ…んっ真知…ストップして…」  
初めての快楽に由希は、達しそうになるのを堪えた  
 
「んっ…どうして?」  
「俺だけ…イッたら悪いだろ…」  
「!!?」  
由希に言われ理由を聞くと少し驚いたが、何故か嬉しかった  
 
由希が自分の事を考えていて、くれているのが嬉しいのかもしれない  
 
真知はそう思ったら、笑顔になってしまった  
 
「真知…」  
笑顔の真知が可愛くて  
由希は、今すぐ真知を貫きたい衝動に駆られた  
 
「由希?」  
「真知、入れていい?」  
由希の言葉に真知は  
「うん」  
とびきりの笑顔で答えた  
 
真知を仰向けにして  
先程慣らした、花弁をもう一度慣らそうと、舌を絡める  
 
「んっ…んんっ…あっ…」  
真知の身体が快楽に震える  
「真知…すごいね、ゆっくりするけど、痛かったら言ってね」  
「うん…」  
 
真知は緊張しながらも、力を抜いて、由希を待つ  
 
自分のそこに、由希の雄があてがわれた  
 
由希の先端が真知の中に  
少しずつ、侵入してくる  
 
「あっ…んっ…」  
「っ…真知…気持ちいいよ先だけなのに、すごいね」  
 
「…うん、でも…由希とこうなれて、嬉しい…それだけでも気持ちいいよ」  
 
「真知…そうだね、身体だけじゃなくて、心も気持ちいいよね」  
 
「うん…あっ…」  
由希が少しずつ、真知の中に入って行き  
真知の中が、由希でいっぱいになった  
 
「っ…真知…平気?」  
「うん…平気、あっ…」  
由希が動くと、グチュグチュと淫らな音が聞こえ  
2人はなんだか、照れくさく思えた  
 
「由希…グチュグチュ言ってる」  
「そうだね…なんか、照れるね…」  
 
由希と真知、お互いにSEX初心者の2人は、初々しく初体験を迎えた  
 
「あっ…ああっ…由希、私平気だから動いて」  
 
「うん…動くよ」  
 
ズチュ グチュ  
由希と真知の、接合部分から音がし始め  
真知の喘ぎ声と共に、部屋に響いた  
 
「あっ…ああっ…あんっ」「っ…真知…」  
 
由希は、真知の中の締め付けに、限界を感じ、必死に堪える  
 
「あっ…ああっ…由希…」「っ…真知……真知…」  
 
互いの息が乱れて行き  
真知の声が擦れて来た  
 
「あっ…ああっ…由希…頭変になりそう…クラクラする、何も考えられないよ」  
 
「うん…真知…俺も…何も考えられないよ…」  
 
「あっ…ああっ…」  
2人共、達しそうになるのを感じながら  
 
強く抱き合い、互いの温度と動悸を確かめる  
 
2人の鼓動は、ドキドキと言っていて、体温は温かい  
「っ……真知、俺…もう…んっ…イキそう…」  
 
「あっ…ああっ……私も、なんかイキそうな感じ」  
 
由希も真知も限界を感じ  
互いに、達しそうになるのを伝える  
 
「んっ…真知…イクよ…」「うん…由希…来て…あっああっ」  
 
「んっ……くっ」  
 
「あああっ…」  
真知の中に、由希の白い液が勢い良く放たれた  
 
「真知…ごめん、中に出しちゃった…」  
「…由希となら、幸せだから…もし子供出来ても嬉しい」  
真知の未来予想図には  
由希が居る、それは由希の未来予想図に真知が居るのと同じだった  
 
情事が終わった後  
2人は初めて、隣同士で眠った  
 
互いの手を握り合って  
幸せな顔をして寝ている  
 
翌朝、目覚めた真知は、恥ずかしさのあまり、思わず、枕で由希を叩いて  
 
寝起きの悪い由希を、一発で目覚めさせたのだ  
 
「…!?真知、普通に起こしてよ!!」  
 
「あっ…朝ごはん作るけど、何がいい?」  
真知の言葉に目をぱちくりとさせながら、由希は答える  
「ごはんと、味噌汁と、ダシ巻き卵と、納豆…」  
 
「わかった…ちょっと、待ってて。」  
そう言って真知は台所に立った  
 
一時間近くして、真知は食卓に由希のリクエストした朝食を並べ2人で食べた  
 
「真知、美味しいよ、ありがとう」  
「…うん…由希…また抱いてね」  
「ぶっ……真知…」  
味噌汁を吹いた、由希だが幸せを感じていたのだった  
 

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