マブトリ…13歳 慊人…5歳 マブトリ下ネタ話。
綾「そういえば、グレさん。あの雑誌は結局読んだの?」
紫「あの雑誌?」
綾「ほら、昨日クラスの奴に渡されたアダルト雑誌。」
は「おい。そんなもの借りたのか?」
紫「何か知らないけど、『なまら最高だぜ』とか言って渡された雑誌。全然たいしたことなかったよ」
綾「やっぱり?最近よくそういう雑誌が回ってくるけど、実際大したことないよね〜」
は「・・・中2なんだからもう少し健全な会話をした方が良いんじゃないのか?」
紫「甘いな、はーさん。中学2年生という青春真っ盛りだからこそ下ネタに花を咲かすのではないか!」
は「・・・・・・もう勝手にしてくれ。」
綾「でも、はーさんって本当に真面目だねぇ・・・」
紫「はーさんのことだから一生こういう雑誌でオナることもないんだろうなぁ・・・」
は「お前の言動自体がいかがわしいと思うぞ」
慊「?」
3『!』(慊人の存在に気付かなかった3人)
慊「あだると雑誌、青春真っ盛り、下ねた、いかがわしい・・・?」
は「お、覚えなくていいからな。っていうか覚えるな。」
綾「今の会話を聞かれてたとは、これまた1本とられたね。ぐれさん。」
紫「そうだね、あーや。でも何時かは覚える言葉だから別に良いんじゃ・・・」
慊「・・・紫呉もはとりも綾女も、オナるの?」
3人「「「!?」」」
紫「慊人!そんな言葉忘れなちゃい!!忘れなさいったら忘れなさい!!」
綾「はーさん!記憶の隠蔽だ!!」
は「・・・・・・」(頭を抱え込んでいる)
慊「???」
そして慊人のボキャブラリーは増えてゆく
(年齢は>>18と同じく)
紫「あれ全部言えるようになった?」
綾「半分、くらいかな。」
は「あれって何だ?」
紫「寿限無寿限無五劫のすりきれ海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末食う寝るところに住むところ〜ってやつ」
綾「その次が…やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン〜だっけ?」
は「シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナ、長久命の長助。だったか?」
紫「うん。それそれ。中々全部覚えられないんだよね〜」
は「別に覚える意味はないけどな。」
綾「こういう雑学ほど覚えたくならない?」
紫「慊人もそうだよねー?」(膝の上にいる慊人に尋ねる)
慊「・・・んー・・・じゅげむじゅげむのごこうのすりきれかいじゃりすぎぎょのすいぎょうまつ、
うんらいまつ、ふうらいまつくうねるところにすむところ、やぶらこうじ、ぱいぽいぱいぽ、
ぱいぽのしゅーりんがん、しゅーりんがんのぐーりんだい、ぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽこな、
ちょうきゅうめいのちょうすけ。・・・言えた!」
3人「・・・・・・・・・・」
…慊人って頭は良さそうだよな。