「あわわわ!夾くん。すいません!!!!」  
そこには猫の姿になった夾が。  
「も、申し訳ありません。夾くん体調がすぐれないのに・・・  
 それでは私が夾くんのお部屋まで、運ばさせていただきますね!」  
「え?・・・そんなの・・わ」  
 
「夾くん、少しお身体が熱い様ですが?  
 やはりお身体の調子よくないからでしょうか?」  
猫はお腹をさすると喜ぶのを透は思い出し、夾のお腹をさすりはじめた。  
「お、おまえなにやってるんだよ!そんなんいいから、早く出てけよ!」  
透の手を払いのけ、そっぽをむく夾。  
透も負けじと、夾に向かって身を乗り出す。  
「この場合、そういう訳には参りません!  
 夾くん、具合がよろしくないんですし・・・  
 私に出来る事があれば、なんなりとお申し付け下さい。」  
「もう。うるせーな。  
 本当は具合なんて悪くねーよ。かったるいから仮病だよ。  
 ただ部屋でゴロゴロしてたい気分なん・・・」  
と、そこまで夾が言いつつ、透を見ると、透がうつむいてる。  
 
夾が自分を見ると人間の身体に戻った自分が。  
夾が驚きの声をあげる前に透が、空気を遮った。  
「あ、の、も、も申し訳ありません・・・・」  
透はこの場を立ち去らねばと、立ち上がって背を向けて歩き出そうとした。  
 
その瞬間、夾が  
「おい。透。」  
「は、はいっ!・・・////」  
後ろには全裸で座っている夾が。  
透は恥ずかしさのあまり、声が上わずって、背を向けたまま答えた。  
沈黙が続き、透は、さっき見てしまった夾の裸を思い浮かべてしまった。  
(お、お恥ずかしい。後ろには先程の姿・・・あわわわ・・////の夾くんが・・・。)  
 
「透。やっぱ、俺具合良くねえみてぇ。  
・・・・透に、出来る事、あるんだけど、してくれねぇ?」  
「え?(か、看病でしょうか?)  
 わ、私に出来る事でしたら・・・」  
 
透は、毛布にくるまる夾の横に座っていた。  
「えっ?大丈夫ですか?夾くん!  
 お薬持ってきましょうか?お食事なさいますか?え・・と」  
 
「お前がここに居ればいいよ。」  
「えっ・・・////」  
(夾くんが具合よろしくないのに、何か、嬉しいような気恥ずかしいような・・・  
 顔が熱いです。私ったら、とても不謹慎です。  
 夾くんに誠心誠意を持って看病しなくては・・・)  
 
「・・・・透、聞いてたか?」  
「(・・・はっ!)すっ、すいません!!もう一度お願いします。」  
赤くなったり蒼くなったり意気込む透を見つつ、夾はニヤリと口角をあげた。  
「手、かしてくれ。って言ったんだよ。」  
「は、はいっ。」  
 
透の手を重ねた自分の手を引き寄せる夾。  
「あ、くれぐれも抱きつかねえようにな。」  
と、言い、一瞬止めた手をまた引き寄せる夾。  
「痛ぇ、みてぇなんだわ。」  
手が毛布の中まで差しかかり、生暖かい夾の体温が、透の手に感じ取れた。  
 
「え?きょっ、夾くん?!」  
多少躊躇が見える透の手の甲をすっぽり包み込んでる夾の手が押さえ付けた。  
「腹痛ぇんだ。さっきみてぇに擦ってくれねぇ?」  
夾の悲痛気な表情に透は、  
(はっ恥ずかしがってる場合じゃありません。先程は出来たんですし、  
 少しでも夾くんのお役に立てるなら!!)  
「こ、こうですか?」  
赤面しながらも、夾の腹を擦りだした。  
 
「・・・少し痛みやわらいで来たみてぇ。」  
「本当ですか?良かったです。」  
「でも、もっと悪ぃトコ、あるんだわ。」  
 
と、再び透の手を掴んだ夾の手が、誘導した。  
 
「・・・☆△?□◎※!??」  
(こ、これは・・!つまり・・・その・・)  
透はいきなり触らされた感触に驚いた。触るというより握っている。と言う方が正しい。  
その時、向かい合って座る二人の目線が合った。  
「俺、ココを透に良くしてもらいてぇんだけど?」  
「・・・。どうすれば、良いのでしょう?」  
 
ちゅぱっ。  
 
卑猥な音が鳴る。  
「・・・こっ、こう?・・ですか・・・?」  
透は、そそり立つ夾自身を舐めていた。  
夾の指示通りに、裏筋から亀頭にかけて、透の舌がチロチロと行き来する。  
「透、口でくわえて頭上下に動かして・・」  
ちゅるっ。じゅぷっ。じゅるっ。  
ぎこちなさがより更に夾の興奮を高めた。  
「透、口の動きはそのままで、根元を手でしごいて。」  
「んぐっ・・こっ、こうれしゅか?」  
(なんだかねばねばしてきて・・少ししょっぱいです。)  
 
「っ・・・きゃっ」  
その時、夾が透の小さな胸の膨らみに触れた。  
「・・きょっ、夾くんっ!?・・えっ?」  
「口を休ませるな。そのまましゃぶって。」  
「はっ、はいっ。」  
「休まないで俺の言う通りにしくれるか?」  
「・・は、はいっ。」  
 
透の胸は夾の手にすっぽり収まる小振りなもので、まだ少女の硬さを残していた。  
その膨らみを優しく揉みしだき、手の平で先端の小さな突起をまさぐるように円を描くよ  
うに刺激した。  
 
じゅぷっ。じゅぷっ。じゅぷっ。  
夾のモノを口にくわえていた透が、その動きがにぶり、口から離した。  
「んっ・・夾くん・・なんだか変・・変な気分になって来てしまいました・・」  
 
座る夾の膝枕状態でしゃぶっていた透が、見上げると  
顔が蒸気して潤んだ目をしかめて力なく夾に訴えた。  
夾は一枚一枚透の服を脱がし始めた。  
 
「・・・んっ・・・ぁ・・はぁ・・」  
横たえられた透は力なく、夾から与えられる刺激を待ちわびてた。(や・・とても変な気  
分で・・す。)  
小さな透の胸の先端のピンク色の突起を口に含み舌でころがし、  
もう片方を、手で揉みながら先端を人差し指で左右に摩擦した。  
「・・ぁ・・やっ・夾く・・んっ。」  
(・・もぉ何も考えられません・・)  
 
くちゅ。  
「・・あっ・」  
夾の手が、透の手をなだらかに滑り下りて脚の付け根にもぐりこんだ。  
指の先で割れ目をゆっくりなぞってゆく。先端の膨らんだ蕾を上下に撫で続ける。  
くちゅ。  
くちゅっ。  
「・・やっ・・夾くんっオカシクなりそぅです・・」  
弄んでいた胸から、唇を離し、透の両膝をM字に折り曲げてその先を覗き込んだ。  
「やっ、夾くん・・な・んでっ・・恥ずかしいで・・・んんっ・・。」  
透の言葉が終わらない内に蕾を舐めあげた。「・・っ」  
指で恥丘の左右を広げて、はち切れんばかりの膨らみの先端を、先程より舌でなぞり深く  
舐めた。  
それを動かし、唇で噛み、舌で舐め続けた。  
ぴちゃ。  
ぴちゃ。  
くちゅっ。  
二人の荒い息遣いと、我慢しているであろうが漏れてしまう透の甘い声と、  
夾の動きに連鎖する、いやらしい音だけが響いた。  
「・・やっ、あっ・・きょっ・・やあぁぁっ・んんっ・・・!!」  
夾は、透の愛液で濡れそぼった唇を離すと、ピンク色の膨らみは赤く充血し小さく痙攣し  
ていた。  
 
「透?平気か?」  
「はぁ・・はぁ・・へ、平気で・・す・・・ひゃっ!」  
 
平気と確認した夾は、自分の脈打つモノを透にあてがい、こすり合わせた。  
 
ちゅぷっ。  
くちゅっ。  
「・・あっ・・んっ」  
擦れる度音が鳴る。  
その音を聞き準備万全と認識し、  
夾は自分自身の先端を、まだ何も受け入れた事がないであろう小さな入り口に、狙いを定  
めた。  
ゆっくり腰を沈めていく。  
 
ずぷっ。  
じゅぷっ。  
「・・・っ!!」  
透の両膝をかかえ、更に身体を沈め切った。  
鈍い痛みが結合部から透の身体を襲った。  
うらはらに夾はキツイ締め付けに耐えていた。  
「十分濡れてたけど、やっぱ痛いか?」  
(・・あっ・・なんか身体の芯が熱くて・・しびれてきました・・)  
ぎゅうぎゅう夾を絡み付くように締め付ける透の反応に夾は  
「・・今痛くなくしてやるから・・な。」  
夾はゆっくり腰を動かしだした。  
 
「やっ・・・あっ・・・はっ・・・っん・・・」  
どれだけ経っただろうか。  
透の小さな乳房と夾の顔にかかる髪が小さく揺れていた。  
                           
「やぁ・・はっ・・きょっ・夾くん・・  
 まっまた・変な感じに・・なっ・・ぁ・」  
片手で膝を抱え、透のクリトリスをもう片手の指で撫でていた夾は  
透の言葉を聞くなり手と腰の動きを早めた。  
「んっ・はっ・ぁっ・・」  
夾の動きに合わせて透の息遣いも早まった。  
「あっ・ぁ・んぁっ・きょっ・夾くっ・も・変・な・・っやぁぁぁぁ・・・っっ」  
透の締め付けがきゅっとなり、夾もそれと同時に、透に射していたものを素早く抜き取っ  
た。  
「・・・っ!」  
小さな夾のうめき声と共に透の腹に白濁した液体が飛び散った。  
 
「はぁ・・はぁ・・」  
荒い息遣いの夾と、ぐったりしている透は、しばらく横たわっていた。  
 
夾の息が整った頃、透が起き上がり、指を差して言った。  
 
「夾くんのコレ、先程と違ってぐったりされてますね。  
 夾くんの具合は良ろしくなったって事でしょうか?」  
ニコッっと笑いながら言った。  
「・・・・・・。」  
きょとん。とした夾。  
(あぁ、やっぱこいつには適わねぇなぁ。)  
と思った。苦笑いしながら、  
「あぁ、すっかり良くなったよ。」  
「良かったです。夾くんのお役に立てて・・・」  
 
ちゅっ。  
 
「・・・えぇっ!」  
「順番が逆になってごめんな。」  
「きょっ夾くん・・・////」  
「・・・でもな!俺以外の誰ともこーゆー事、絶っっっ対!すんなよ!!」  
「・・・。」  
これから透に、色々教込まねば、と思う夾であったが、いきなり透が夾に抱きついた。  
 
再び猫になってしまった夾。  
「なっ何するんだよ!」  
(夾くん全然分かっていません。)  
クスクス。  
と、笑いながら猫になった夾を透は、ぎゅうぅぅぅ!!っと抱きしめた。  
 
おわり。  
 

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