大雨の日、紫呉の家に楽羅が訪ねてきた。
「どうしたの?こんな大雨の中!」いつもより驚いた口調で紫呉は言う
突然泣き崩れる楽羅
「しーちゃん・・っあたし、、」
そこまで言うと楽羅はただ泣くだけだった。
紫呉は深く理由を聞こうとはしなかった、理由は夾の事とわかっていたから。
「とりあえずおあがりよ。」と楽羅を家に入れた後
タオルと温かいお茶を渡した。
「・・・。理由聞かないの?」
「聞かなくてもわかるよ。」
「そっか・・。」
しばらく黙る二人
「まぁまだ透君も夾君も由希君も当分帰ってこないだろうし
ゆっくりしていけばいいよ。」
そう言って紫呉は楽羅の頭をポンポンと叩いて
残りの小説を完成させようと部屋へ戻ろうとした。
「楽羅、なにかあったらおいでね。」とニコッと笑った。
その瞬間なにかがはじけたように楽羅は紫呉の
背中に抱きついた。
「どうしたの・・・?」冷たい声で紫呉は聞く
「しーちゃん慰めて・・・」
「抱くだけならしてあげるよ?それでいいなら・・・」
「おいで。」
楽羅の手をひき自分の布団へ押し倒す。
「ぁ、、しーちゃん やっぱ・・っっ」
「ここまできて やっぱイヤはナシね、誘ったのはそっちだよ?」
言い終わった後すぐに楽羅に深くキスをした。
むせかえるほど深いキス
「ん〜〜!!」楽羅は紫呉の肩を押して引き離そうとした
でも紫呉はそれを楽しんでいるかのように
もっと深く楽羅にキスする
そしてゆっくり楽羅の服を脱がせて
胸の先端を舌で転がした後
パンツをゆっくり下ろして太モモの間に顔をうずめた
ゆくりゆっくり舌で愛撫して楽羅から甘い声が
でてきたら秘豆を舌で強くつついた。
「ぁっやぁぁ・・・」
そんな甘い声を出してどんどん濡れていく楽羅は
頭が真っ白になってきて
「やだぁ やめて 」と身をくねらせ紫呉の体を自分から
ひきはなそうとする。
「やっぱはナシって言ったでしょ?それに可愛いよ楽羅・・・」
紫呉が楽羅の中に入ると同時に
やらしい音が静かな部屋に広がった。
紫呉がやらしく腰を動かすと楽羅が苦しそうに喘ぐ。
全身に広がる快感をこらえて楽羅は紫呉に
「ねぇ、しーちゃん・・・ぁ どう思うっっっ?」
「なにが?」
「・・・。振られたからって他の人の体に慰められようとする私を・・」
紫呉はいったん動きを止めて楽羅の髪をかきあげ額にキスした
「嫌いじゃないよ、愛しいとも思えるからね。」
「愛しい・・?」
「かわいそーな女は愛しいって思うよ、泣き顔も嫌いじゃない」
そう言うと紫呉はまた動きだした。
「あっ・!!・んっっ はぁ はぁぁ・・」
絶頂をむかえて力をぬかした楽羅はけだるそうに紫呉を見つめていた。
紫呉が楽羅にまた深いキスをすると
「また きていい?」楽羅がもうしわけなさそうに聞いた
「いつでもおいで」
あの日から楽羅は紫呉のことが気になってしょうがなくなっていた。
会いに行こうか、でも顔を合わせるのは少し恥ずかしくて
紫呉家に行けなかった。
その時インターホンが鳴り下から紫呉の声がした
驚いたものの嬉しがってる自分もいて楽羅はドキドキしながら紫呉が
くるの部屋で待っていた。
「おじゃましま〜す、勉強教えにきたよ」
「勉強?!どうして?!」
「し〜!!お母さんにはそう言っておいたんだよ」
いつもどおりのヘラヘラした感じの笑顔で楽羅の部屋に入る紫呉。
服をはだけさせられあらはになった楽羅の胸はもう乳首が立っていた、
「もう立ってる 嬉しい??」指で遊びながら楽羅に聞く紫呉
黙っているとするりとパンツを下ろされて そこも指で遊ばれる、
「ここも・・準備万端だね」
もう楽羅の秘部ははやく入れて欲しいと言ってるような状態だった
「ねぇ言ってよ、どうしてほしいか。」紫呉がわざと楽羅に言わせようとした
「や、やだよぅ・・・」
「これだけでいいの?」そう言い指で秘豆を弄ぶ
「ぁっん・・・ん〜・・・・」
「言って?ほら・・・」
「い、いれてほしいよぉ」顔を真っ赤にして楽羅は声小さく言った
ようやく紫呉が楽羅に入った。
入るとすぐに激しく突いてきた紫呉に楽羅は
「あっもっと ゆっくりっっぁ!んっんん〜」
「声あんま出すとママ来ちゃうよ?」笑いながら紫呉はからかうように言った
楽羅は声を出さないように口を閉じて耐えるようにした
でも どうしても出てしまう
「んっ・・・ぁっ」
紫呉が激しく動くのをゃめたと同時に楽羅から
「はぁ・・はぁぁ・・」と息切れがもれた。
紫呉は休む事なく今度はゆっくり腰を回しはじめた
さっきとは違う快感に楽羅はどっぷりつかっている
その時ノックがした
「楽羅?」母親が様子を見にきたのだ
「どうしよぅ・・・しーちゃん」
「いいんじゃない?見られても」ふざけて答える紫呉
「よくないよぉ」
こんな時でも紫呉は腰の動きをやめない
「ぁっ しーちゃんヤだ ちょっと、ぁっ待ってぇ はぁぁ」
少し大きい声で
「ママ!平気だから!」
「そう?ママちょっとお買い物行ってくるわよ??」
「わかったぁ!」
「・・・・。」楽羅が安心してハァとため息をついた
「あ〜あ、行っちゃたんだァ〜見せたかったな楽羅のこの姿」
「ぃ、ぃじわる・・・ぁっあ・・・」
腰を回しながら楽羅に深いキスをして
快感が止むことないようにしていた。
「しーちゃん・・・きもちいよぉ・・んっはぁぁ・・」
「いきそう?一緒にいこうか」
そう言って再び激しく突く
「はぁっっい・・・いくよぉっっ」楽羅が声を震わせながら言った
「あぁ・・うっ」紫呉も絶頂を楽羅の中でむかえたようだった
熱い熱いものが楽羅の中に入っていった
「どうして しーちゃんはアタシを抱いたの?」
真っ直ぐな眼差しで楽羅は紫呉に聞いた。
「そりゃ慰めてって君が言ったから」
「慰めてって言わなくても抱いてた??」
「・・・どうだろうね?どうであってほしい?」
「ぇ・・」
「答え聞く前に言っておこうか、愛情とかなくても男は女を抱けるよ。」
楽羅はその答えに少しショックを受けていた。
自分を抱いてくれたこと、少しは愛とかゆう感情はなかったのだろうか?と。
楽羅がショックを受けた事がわかっても紫呉は何も言わない
楽羅もそれをわかっているから それ以上問い詰めない
「夾くん・・夾くんも、アタシがせまったら抱いてくれてたかな」
「さぁ?きっと抱いてないね。彼はまだ子供だから」
「・・・。アタシもまだ子供だよ・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
小さな声で紫呉が何かを言った、楽羅には聞こえてなかった
「え?なに??」
「なんでもないよ」
紫呉が楽羅の秘部を舐め準備をはじめた
部屋中に広がる音・・・
〈チュ クチュ チャ ピチャ・・・〉
楽羅の足がビクッと動くたびに紫呉が笑いをうかべて
舌で刺激を強める
「ぁっや、しーちゃ・・それ以上はっ」
「ごめんね、こっちのほうが好きだね??」
そう言い自分の棒を楽羅の入り口にピトッとつけた
でも入れるのではなく
イスに座って楽羅をまたがせ そのまま入れた
「今回は楽羅が上ね☆」紫呉はニコッと笑った
「でも どうやれば・・・」
「こう、、腰動かして、、」楽羅の腰をつかみ回したり上下に動かしたりする
「あっやん・・・」
「また違うでしょ?感じが」
それから楽羅は積極的に腰を動かしはじめた
「んっ・・・ぁ」
紫呉は楽羅の首すじを舐めながら満足そうに笑ってる
楽羅が動きを止めると紫呉が楽羅の腰をつかみ
ゆっくりと弧をえがくように動かす
止まる事のない快感に楽羅はもうイキっぱなしだった
「足がガクガクするよぉ・・・」
「いった?」
「ぅん・・・・」
また正常位で始めたら楽羅は
すぐいって眠ってしまった。
「さっき言ったのは、子供を女にする過程は楽しい。って言ったんだよ」
寝ている楽羅の耳元で紫呉が囁く。
とうぶん この関係は終りそうもない。。。。。 おしまぃ