「あなた方のお尻の穴は私のおもちゃですからね」  
その言葉が3人の頭の中で何度もリフレインする。  
「い、いやぁ…」透君の言葉が信じられず、か細い悲鳴を上げる楽羅。杞紗に至っては、もはや言葉も出ず、ただイヤイヤと首を横に振るばかりだ。  
 
「ふふふ、どうしたんです?皆さん。お尻の穴をいじめられて、あ〜んなに気持ちよさそうに悶えてらっしゃったのに」  
「違う…気持ちよくなんか…無い…」透君の想像も出来なかった豹変に気圧されながらも、必死に強がりを言うリン。しかし撥春とのアナルセックスを告白させられた後では、その言葉に説得力が無かった。  
 
「そうですか、お尻で気持ちよくなるにはまだ開発が足りませんでしたか…それじゃ、徹底的にいやらしいお尻に開発してあげますね♪」  
そう言うと透君は部屋のクローゼットを開き、中から大きな装置を取り出す。巨大なガラスの容器が吊るされた装置で、ガラス瓶の底には小さな穴が3つ空けられ、そこから細長いゴム管が3本伸びていた。  
「皆さん、これが何か判ります…?」  
そう言いながら、透君は同じくクローゼットから出した瓶に入った液体を取り出し、そのガラスの中に入れてゆく。  
ガラスの上部に蓋は無く、よく見るとゴム管の付け根にはそれぞれクリップが付けられており、液体はガラス容器の所で押しとどめられている。あのクリップをとれば液体は一気に3本の管から流れ出るだろう。  
そこまで想像した楽羅の目に、透君が入れ終えた液体の瓶に書かれたラベルの文字が映る。透君が容器に入れ替える際、普通の水とは違い妙にドロリとした液体だなぁと思ったその液体の名前…ラベルには「グリセリン原液」と書かれていた。  
 
「ぐ、グリセリン…?」  
「はい、これから皆さんのおなかの中を綺麗にしてあげます。このイルリガートル浣腸器でね♪」  
 
「カンチョウ」それが何を意味しているのか、一瞬杞紗には判らなかった。それが透君によって、あの液体を自分のお尻に注入されるのだと気付いた瞬間、  
「いやぁ!」と叫び声をあげてしまう。それは楽羅やリンも同様だった。  
 
「う、嘘でしょ、透君…」先ほどの「オモチャ」宣言以上の恐怖が楽羅を襲う。透君にイかされた後、力が入らなかった身体を必死に動かし、この場から逃れようとする楽羅。  
だが縛られた身体は精々腰をモゾモゾと動かす程度しか出来なかった。その妖しげな腰の動きが余計に透君の加虐心を高める。  
 
「本当なら水で薄めるらしいんですが…こんなに素晴らしいお尻をお持ちの皆さんに薄い浣腸液なんて失礼ですよね、折角だから原液のまま浣腸させてもらいますね♪」  
そう言って透君は満面の笑顔でグリセリン液を原液のまま浣腸器に移していく。単に原液なだけでなく、その量も半端ではなかった。  
 
「これで3000ccと…キッチリ1000ccずつ皆さんの中に入れてあげます…大丈夫、馬や豚にはもっと多く浣腸するそうですから…ケモノのあなた方にはちょうどいい量ですよ♪  
杞紗さんは肉食獣なんだからも〜っとガマンしないといけませんよね♪」  
 
「ケモノ」  
草摩の呪いすらいじめに使う透君にショックで声も出ない3人。しかしこれからそれを上回る陵辱が待っているのだ。  
入院中にイチジク浣腸をされた経験のあるリンだったが、いくら三等分されるとはいえ1000cc、一升瓶と同じぐらいの量を浣腸された経験など無い。  
しかもその浣腸液のドロリと重苦しいうねり、それはイチジク浣腸液とは全く違う、見るからに腸壁を刺激しそうな原液のままのグリセリン液だった。  
 
アナルセックスの経験があるとはいえ、そんなハードな行為をされた経験などリンには無いまして楽羅や杞紗にとっては生まれて初めての浣腸だ。  
どんな結果が待っているか、想像も出来ず震える3人。  
そんな3人に満足しながら、透君は管の一本を手に取り、楽羅のアヌスに挿し込む。既に透君の指と舌でふっくらと柔らかくなっていた楽羅のアヌスは、太さ1cmはあるゴム管を難なく受け入れてしまう。  
 
「あう…」透君の指より更に太い異物がアヌスに挿入され、違和感に声を出してしまう楽羅。すぐに透君はリンと杞紗のアヌスにも挿入してしまう。  
 
「さあ準備は出来ました♪後はこのコックを外せば皆さんのおなかの中にグリセリン原液が入っていきますよ〜さあ覚悟してください♪大丈夫、皆さんのお尻なら耐えられます。おなかの中はすっごくただれちゃうかもしれませんけどね♪」  
 
さらりと恐怖の発言をする透君。「直腸内がただれる」その言葉に3人の表情が凍りつき、すぐさま絶叫が3人の口から異口同音に上がる。  
 
「そ、そんな!」「いやぁ!」「や、やめてぇ!」  
恐怖から逃れようともがく3人、しかしただでさえ両手両足を拘束されている上、太い管がアヌスに挿入された今となっては全く身動きが取れなかった。  
 
「お願い…透君、それだけは…それだけは許してぇ…何でも、何でもいう事聞くからぁ…」泣きじゃくりながら楽羅は必死に懇願する。それは他の2人にとっても同じだった。  
 
「…じゃあここで宣言してください。みなさんのお尻の穴は私のオモチャだって♪いやなら、浣腸しますからね」  
残忍な笑顔で究極の選択を迫る透君。  
 
(どっちを選んでも…お尻をいじめる事に変りはないじゃない…)そう思いながらも、浣腸から逃れたいという思いが3人に悲壮な決断を迫らせる。  
 
「わ、わかりました…」「あ、アタシ達のお尻の穴は…」「お、お姉ちゃんの…」  
「オモチャです!!!」  
3人同時に透君への奴隷宣言を誓わされる楽羅、リン、杞紗。  
 
(これで浣腸だけは許してもらえる…)屈辱感にまみれながら、そう安堵する3人に対し、  
 
「とっても嬉しいです。皆さんのお尻の穴が私のオモチャなら、私の好きにしていいんですよね?じゃあ、きつーい浣腸をしてあげます♪」そういって3つのコックをほぼ同時に外す透君。  
 
「そ、そんな!」「や、約束が違う!」「やぁ!…許してぇ!」  
「お尻をオモチャにしていい」そんな屈辱的な誓いをさせられた上、透君に裏切られた事に衝撃を隠せない3人。だが直後に強烈な勢いでグリセリン原液が3人の直腸内に入ってきた…  
 
「ああっ!!」  
「やぁ!!」  
「は、入ってくるぅ!!」腸壁を突き破らんばかりの勢いで注入されるグリセリン液。  
 
「き、キツイ!と、透君、キツイよぉ…やめてぇ…」  
グリセリン原液のキツさに絶叫する楽羅。一切水で薄めていない原液浣腸は3人の腸壁を容赦なく痛めつけてくる。誇張でもなんでもなく、腸壁が破られんばかりにただれてくるのがアナルからひしひしと伝わってくる。  
 
「もうやめてぇ!…お尻が、お尻がただれちゃうのぉ!」楽羅の絶叫に満足する透君。3人とももはや浣腸という羞恥以上にグリセリン原液のキツさに悶絶させられていた。  
 
「ふふふ…可愛い皆さんもやっぱり人の子なんですね。あんなに恥かしいものを出して…ああ、どっちかと言うとケモノって感じですかね?皆さんの場合は特に」  
草摩の呪いを引き合いに出され、キっと睨むリン。だがつい先ほど自分達が恥かしい排泄行為を透君に見られた事を思い出し、顔を真っ赤にしてうつむく。  
 
たっぷり時間をかけて大量のグリセリン原液を注入された3人のアヌスはもはや排泄をガマンする余裕など無かった。  
注入が終わるとすぐに透君は大きな洗面器をそれぞれのアヌスの下に置き、その直後3人がほぼ同時に恥かしいものを噴出してしまったのだった。  
 
排泄を見られる恥かしさももちろんだが、注入された大量のグリセリン原液によって3人の直腸は徹底的に苛められ、ただれてしまっていた。  
先ほどまでの妖しい快楽とは違い、ヒリヒリと痛むアヌスにもはや身体をくねらせる事すら辛い3人。  
しかしそんな3人の苦しみをよそに、透君は再びグリセリン原液を浣腸器に注いでいく透君の姿が楽羅達の目に映った。  
 
「…!透君、なに…してるの?も、もう浣腸はしたじゃない…?」  
事実、既に大量の浣腸で3人のお腹の中は綺麗になってしまっていた。もはや腸内を綺麗にするためとも、排泄する所を楽しむためとも思えない。  
そう、再び浣腸をするとしたら…  
 
「先程の浣腸は皆さんのおなかの中を綺麗にするための浣腸です。…やっぱり原液の浣腸ってすっごく苦しいみたいですね♪あの時の皆さんの悶えている姿、とっても可愛いかったですよ。」  
 
「やめて…そんな事言わないでお姉ちゃん…」  
杞紗の抗議も無視し、どんどん浣腸液を注いでゆく。ついに先程の2倍6000ccがイルリガートル浣腸器に入れられてしまった。3等分されるにしても先程の2倍になる。  
 
「でも、あんなのただの前哨戦です。本当の目的は皆さんの直腸を徹底的にただれさせて、  
今以上に敏感なお尻の穴になってもらう事ですから♪後5回ぐらいは連続で浣腸させてもらいますからね♪」  
 
「…!」浣腸の目的、それは恥かしすぎる排泄姿を見るためではなく、お尻をいじめるための手段であり、だからこそキツい原液浣腸を注入されたことに気付く3人。  
 
「や、やめて…透君。もう私のお尻、熱くなってるの!これ以上浣腸なんてされたら…はうっ!」  
楽羅が必死に懇願している間に、再びアヌスにゴム管を挿入する透君。  
同じくリンや杞紗のアヌスにもゴム管を挿入して、いよいよコックを開きにかかる透君。  
 
「お、お姉ちゃん…せ、せめて水で薄めて…あのお薬、キツ過ぎるの…そのままなんて許して…ああっ!!や、やだぁ!」  
せめて原液での注入だけでも勘弁してもらおうと震える声で懇願する杞紗。だがその願いすら受け入れてはもらえなかった。  
 
「甘えないでくださいね♪皆さんのお尻の穴は私のオモチャなんでしょ?」  
ほとんど同時に3っつのコックを外す透君。すぐに浣腸液が3人の直腸内に再びはいってきた。  
 
「や、やめてぇ…お願いぃよぉ!」「き、キツい…」「い、いやぁ!もう許してぇ…」  
既に先程の浣腸でただれきった腸壁を容赦なく刺激するグリセリン原液。そのキツさは1回目の比ではなかった。  
何も出すものなど無い3人の直腸をいじめ続ける浣腸液。しかしまだ5分の1も注入されていなかった。  
 
「もし、途中で誰か1人でもこぼしたら…最初からやり直しですからね♪大丈夫、グリセリン原液はた〜っぷりあります♪」  
悶え苦しむ3人を見て、最高に幸せな透君だった。  
「本当に皆さん素晴らしい表情をされてます…もっともっと浣腸してあげますからね」  
「うう…もうやぁ…」「やめろ…やめてぇ…」「キツい、キツいよぉ…」  
未だ浣腸器の中にグリセリン原液は半分以上残っている…  
 
 
(もうダメ…お尻が、お尻が…)  
あれから連続3回、合計10000ccものグリセリン原液を浣腸され、3人のお尻の中は熱くただれていた。  
 
「もうやぁ…お願いだから…もう浣腸はしないで…」  
ほとんどうわ言に近いトーンで、透君に懇願する楽羅。ただれたアヌスは単に痛いだけではなく、自分でも信じられないほど敏感になっていた。  
 
「皆さん情けないですよ。その程度の浣腸でグッタリしてしまうなんて。今日は初めてだから許してあげましたけど、明日からはこの2倍はお尻に入れてあげますからね♪」  
そういって透君は棚の中にあるグリセリン溶液の瓶を見せる。今まで自分達のお尻に入れた浣腸液の20倍分はあろうかと思われるほど、大量の瓶が置かれていた。  
よく見れば瓶一つ一つに「草摩楽羅用浣腸液」「草摩杞紗用浣腸液」「草摩依鈴用浣腸液」と書かれている。  
「1週間ほど時間をかけて…全部お尻から飲んでもらいますからね♪」  
 
「!そんなのイヤぁ!あんなに一杯お尻に入れられたら…」  
お尻に入れられたら、その後の言葉は3人とも続けられなかった。  
強烈なグリセリン浣腸で3人のアヌスはただ痛むだけではなく、以前とは比べ物にならないほど敏感になっていた。  
(何なの…?この感じ…おかしい、おかしいよぉ…)  
辛くて恥かしくて仕方の無い浣腸だったのに、今はお尻の疼きが止まらない。その妖しい感覚に戸惑う杞紗。そんな彼女の気持ちを察していたのか、透君は杞紗のアヌスを覗き込むと、フッと息をアヌスに吹きかけろ。  
「ひゃん!」と甲高い悲鳴を上げる杞紗。同じように透君はリンや楽羅にも息を吹きかけたが、2人とも反応は同じだった。  
 
「と、透君。私のお尻、私のお尻…」  
「3人ともいやらしいお尻の穴になりましたねぇ。多分元々淫乱なお尻してたんでしょう。」  
「!!…」  
「あ、そうか。依鈴さんはそもそもお尻の穴で撥春さんを受け入れたんでしたっけ?淫乱で当然ですよね〜」  
突然撥春とのアナルセックスの話を切り出され、息を飲むリン。  
しかしアヌスを舐められ、浣腸されて開発された今となっては。先ほどまでの強がりはもはや出来なかった。  
 
「やめて…春は、春とはもう…」  
「別れても、お尻の穴を犯された快感は忘れられないんでしょう?」  
「…」  
透君のイジワルな質問を必死で振り払おうとするリン。しかし頭でどれほど忘れようとしても、敏感にさせられたアヌスが撥春とのアナルセックスを思い出させてしまう  
 
「本当は欲しいんでしょう?いやらしいお尻の穴をまた犯して欲しいんでしょう?」  
「…欲しい…ああっ!!欲しい!欲しいのハルぅ!!」  
孤独だった自分を愛してくれた撥春とのアナルセックスを思い出し、とうとう本音を吐き出すリン。  
 
「だ、そうですよ。お尻をたっぷり愛してあげて下さい撥春さん♪」そう言ってドアを開ける透君。扉の向こうには、じっとリンのアヌスだけを見つめる撥春の姿があった…  
 
「!!や、やだ…見ないで…見ないでハルぅ!」  
今までの痴態を全て撥春に見られていた事を知り、愕然とするリン。楽羅と杞紗にとっても、同族とはいえ異性の男に裸やそれ以上に恥かしい所を見られていた事実に絶句してしまう。  
 
だが撥春の眼差しはもはやリン以外見ていないようだった。そのままリンの元に向かい、チャックを下ろして男性自身をあらわにする撥春。  
先程までの肛虐を覗き見ていた撥春のそれは見事なまでに巨大になっていた。  
 
「リン…」  
「ダメ…ダメ。ハル、アタシ達もう別れたの…だから、受け容れられな…ああっ!!!」  
リンが必死に拒絶しようとする最中、まるで口をふさぐかのように撥春はアヌスに挿入した。  
 
「ダメ、ダメよぉ!入れないで…入れられたら…思い出しちゃうのぉ!!」  
必死に抵抗しようとするリン。しかしその声は明らかに淫らな喘ぎを含んでいた。  
 
「久しぶりだねリン…やっぱりリンのお尻は最高だ…」  
一方的に別れを告げられてから、数ヶ月ぶりにリンのアヌスを犯し、満足する撥春。そのキツい締め付けに早くも1回目の射精をしてしまう。  
 
「ああ…出てる…」直腸内に精液の放出を受け、悶絶するリン。浣腸で敏感にさせられたアヌスは、今までに経験したアナルセックスとは比べ物にならないほどの快感をリンにも与えていた。  
(ダメ…ダメよハル…やっぱり嫌だなんて、嘘でも言えない…)  
だが何度も撥春とアナルセックスをしていたリンは知っている。撥春のモノは1度や2度放出した程度で収まるような淡白なモノではないことを…  
 
「長い間ガマンしてたんだからな…今日は徹底的に出させてもらうからね」  
「…うん…いいよ…好きなだけ犯して…」  
もはやリンも肛虐される快感から逃れる事は出来なかった…  
 
そんな2人のアナルセックスを息を飲んで見ている楽羅と杞紗  
(依鈴お姉ちゃん…喜んでる…撥春お兄ちゃんにひどい事されてるのに、すっごく喜んでる…)  
いや本当はひどい事ではなく、愛されているのだと漠然と理解しつつある杞紗。  
そうでなくても2人の激しいプレイを見て、ただれたアヌスが疼いて仕方の無い杞紗だった。  
(…!何考えてるの私…でも、でも…何で、何でお尻がこんなにむず痒いの…?)  
 
拘束されて身動きのとれない身体を必死によじりながら、お尻をもぞもぞとする杞紗。  
その様子をうかがい、透君は杞紗に囁きかける  
「とっても気持ち良さそうでしょ?あのお二人」  
「…杞紗さんはまだ中学生だし、大人になるのは早いですけど…お尻ならオンナになるのも構わないですよね…」  
 
「…!何、何言ってるのお姉ちゃん…」  
お尻でオンナになる深い性の知識のない杞紗にとっても目の前のリンと撥春の行為を見ればそれが何を意味してるかは判る。  
自分にもアナルセックスをしろと透君は言っているのだ。  
 
「イヤ…イヤぁ…そんなのダメだよ…許して…」  
なみだ目でフルフルとかぶりを振る杞紗。  
「そんな事言うなんて、杞紗さんも酷いお姉さんですねぇ…それじゃ燈路さんが可愛そうですよ」  
そう言うと透君は別の扉を開ける。そこには杞紗をじっと見つめる燈路の姿があった。  
 
「燈路ちゃん!!イヤぁ!見ないで…見ないでぇ!」  
「何言ってるんです?杞紗さんのイヤらしい身体を見て、燈路さんのココはこんなにおっきくなってるんですよ?」  
透君はそういうと燈路のチャックを開け、男性器をあらわにする。  
普段なら透君に怒鳴り散らしかねない燈路が、そんな事をされても一切文句も言わず、ただ杞紗のアヌスだけをマジマジと見続けている。  
そして彼のモノは小学生とは思えないほど大きく膨れ上がっていた。  
 
「先に言っていた通り、許されるのはお尻の穴だけですよ。もし、神聖な場所を穢したら…許しませんからね」最後の一言は普段の透君では考えられないような凄みがあった。  
その凄みに多少気圧されたのか、コクンと小さくうなずく燈路。そして杞紗の目の前に行き、自らのペニスを杞紗のアヌスにあてがう。  
 
「ヤダ…やめてぇ…燈路ちゃん。お願い…お願いよぉ!!」  
大粒の涙を流しながら逃れようとする杞紗  
 
「いい加減に覚悟を決めてください杞紗さん。お姉ちゃんでしょ?燈路さんの事も考えてあげて下さい。」  
「ひ、燈路ちゃんの事?」  
お姉ちゃんと呼ばれ、フッと燈路を見つめる杞紗。ずっと妹分として楽羅やリン、そして豹変する前の透君に付いてきた杞紗だったが、燈路の前ではほんの少しだけお姉さんになってしまう。  
 
「燈路さん?あなたは誰のお尻の穴に入れたいんですか?楽羅さんや依鈴さんでいいんですか?」  
「…イヤだ…杞紗じゃなきゃ…杞紗のお尻が欲しい…」  
普段の生意気さも飛んでしまったのか、透君の質問に素直に答える燈路。  
それを聞いて、杞紗も自分を愛してくれる燈路への感謝と、自分が年上なんだから覚悟を決めなければという不思議な覚悟が生まれていた。  
 
「杞紗…」「燈路ちゃん…」自然と顔を近づけ、ファーストキスを交わす2人。そして燈路はゆっくりと杞紗のアヌスに挿入してゆく。  
 
「ああ…は、入ってくる!燈路ちゃんが…燈路ちゃんが入ってくるのぉ!」  
「杞紗…キサぁ!」アヌスの強烈な締め付けに触発され、激しい動きをしだす燈路。  
「気持ちいい…気持ちいいよ杞紗!」  
「ダメ…こんなのダメなのに…ああっ!」  
自分の行っている行為の恥かしさに顔を真っ赤にしながらも、透君によって敏感にされたアヌスはもう燈路のペニスを求めてやまなかった。  
 
やがて「うっ…!とうめくと同時に杞紗の直腸に精液を放出する燈路。  
熱い精液のほとばしりを受け、杞紗もイってしまう。、  
「熱い…熱いよぉ!!ああっ…!!!」  
だが巨大な燈路のペニスは1度の放出程度では収まらないようだ  
 
「ゴメン杞紗…オレまだ…」  
「うん…いいの…燈路ちゃん…私のお尻、気持ちいい?」  
快感にあえぎながら、燈路を気遣う杞紗。  
「気持ちいいよ…杞紗のお尻の中…」  
「燈路ちゃん…」自分を愛してくれる燈路を思い、無意識にアヌスを絞める杞紗。途端に燈路は2度目の放出をしてしまう。だがそれでもペニスは収まらない…  
 
 

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