冒険中、休憩の為に張ったキャンプ  
交代でパーティーの男性陣達が火の番をしている。  
今はクレイとトラップの二人  
あと3時間ほどでノルとキットンと交代する。  
 
パチパチと言う、焚き火の音と明かりを背にして  
私は一人何故か目がさえていた。  
眠らなくちゃ、眠らなくちゃと思うほど頭はハッキリしてくるから不思議。  
思い切って起きあがって、トラップとクレイの話の輪に加わればいいのにって思うでしょ?   
でも出来ないの、どうしてって、それは――――  
 
何故か疼いている私のあそこ。  
目がさえて、暫くしてたら疼いちゃってきたの。  
 
たぶんトラップとクレイの低い声を聞いたからだと思う。  
二人はきっと、眠っている皆を、起こさないように  
低い小さな声で喋っていただけなんだけど  
 
【あ、この声、ベットで囁いてくれる時の声と一緒の低さだ】  
なーんて、思ってしまったら、もう止まらなくて……  
私は落ち着く為に何度も深呼吸してみたり  
一人で悪戦苦闘してたの。  
でも一度ついちゃった熱は止まらない。  
ううん、止まるどころか、なんだが徐々に上がってきた感じがする。  
 
【大丈夫かな、うん、大丈夫だよね、  
気づかれないわよね、毛布かぶっているんだし】  
 
気づかれないように、スカートの裾をそっとたぐりあげて  
下着の上から指を這わせてみる  
【ぁっ、すごく濡れてる】  
指を滑らせることが出来ないほど、湿ってしまった下着  
 
【音、聞こえちゃう? ううん、平気よ、クレイもトラップも話に夢中だもの】  
一人で自問自答しつつ、ゆっくりと下着の中に指を入れた  
 
クチュ  
 
滴れる部分に、手の中で一番長い中指を触れさせた時  
そんな大きな音が出てしまった  
【……やぁだ、今の聞こえちゃったかな】  
 
指を動かすのを一端やめて、周りの音に集中した。  
 
キットンの大きなイビキ、ノルの大きな寝息  
ルーミィの規則正しい寝息、シロちゃんの可愛い寝息  
 
その向こうでクレイとトラップが取り留めもない話をしているのが聞こえた。  
 
【よかった、気づかれてなかったんだ】  
再び、指を這わせる  
熱い部分に早く入れたかったけれど、焦らすほど気持ちいいから  
初めは、一番敏感なお豆の部分を弄る。  
 
あんまり激しく弄ると  
なんだか、おしっこがしたくなっちゃう感じがするから  
優しく撫でるだけにする  
 
お豆は、すぐに堅くなってビクビクとひくついていた。  
【はぁ・・・気持ちいい】  
ゆっくりと下へ下へと指を滑らせる。  
 
ヒダに触れて、熱いお汁の出ている部分の入り口をクニクニと弄る。  
 
【すごいトロトロ、もう駄目、我慢できない】  
内部へと指をつぷんっと入れた  
【ん、あつい】  
最初は気づかれるのが怖くて  
本当に、ゆっくりと指を出したり、入れたりするだけだった。  
 
【んっ、駄目だよ、これ以上は気付かれちゃうよぅ】  
でも次第に指の動きは速くなっていく  
「はぁ・・・はぁっ」  
寝息に誤魔化して吐息を漏らす。  
 
グチュ、グチュ、グチュ  
 
【すごい、やらしい音してる、気持ちいいよう】  
 
もう片方の手で服の上から乳首をキュっと摘んでみる  
【あぁっ、いいよぅ】  
 
気付かれちゃうと思うほど、興奮してきて  
私はいつもより早く、快感の頂点に向かいそうで  
更に指を激しく動かした。  
 
ズボっ、スボっ、スボっ  
 
溢れて止まらない、やらしい私のお汁で音が変化していた。  
 
【やらしいっ、だめ、きづかれちゃうっ】  
そんな風に思うほど内部がキュ、キュうって閉まってくる  
【んんっ、いいよぅ、いいよぅっ】  
 
あと少しでイク  
声が出ないよう、乳首を虐めていた手を口に持ってきて  
自分で手を噛んで声が出ちゃうのをふさいだ  
 
【ぁっ、いい、イク、イク……いっちゃ・・・】  
絶頂に届きそうなその時、弄っていた手をグっと誰かに捕まれた。  
 
「パステルちゃん何してたのかな? こんなにして」  
 
私の手を掴んだのはトラップだった!  
驚きで全く声が出ない  
いつ気付かれてたの!?  
 
捕まれた手を、毛布から引き出して、私のお汁がまとわりついている指を  
トラップはニヤニヤ笑いながら、舌でなめ取ってみせた。  
 
「や!」  
 
ヤダって言おうとしたけれど、あとの言葉は後から  
トラップとは違う手に口をふさがれて、出すことができなかった  
 
「パステルってば、すごいな、太股まで垂れ流してるよ」  
そう言ったのは後ろから口を塞いだ人、そうもう一人の見張り番のクレイだ。  
 
トラップがクイっと顔を動かす。  
その向けた場所を見ると、クレイとトラップが喋っていた場所だった。  
クレイが頷いて、私の脇に自由なもう片方の手を入れて  
横になっていた私の体をひょいと軽々と抱き上げた。  
足をジタバタと動かそうとして、抵抗を試みようとした時、先にクレイが言った  
「頼むから暴れないでくれよ、パステル」  
いつもの優しい目  
いきなりの事で驚きのあまり緊張していたんだけど、  
そのクレイの目をみたら、ふっと体から緊張がとけた。  
そんな私に気がついて、クレイはゆっくりと塞いでいた手を離してくれた。  
 
クレイはニコっと屈託の笑みを浮かべて  
私のこと、お姫様だっこしてくれた。  
 
うひゃー、こゆーことって経験無いから、顔が赤くなっちゃう。  
トラップがそんな私を覗き込んで、プっと吹き出した  
失礼なヤツ!!  
 
「おとなしくてりゃ、すぐに天国に連れて行ってやるよ」  
私の側で言った、意地の悪いトラップの台詞  
でも【天国にいかせてやる】って言葉で頭が一杯になってしまう。  
 
クレイが皆を起こさないよう、慎重に私をその場へと運んだ  
「……いつから、しってたの?」  
地面におろされてから、私は恥ずかしかったけれど  
それを訪ねられずにはいられなかった。  
「最初からだよ」  
トラップの言葉に、口をパクパクさせて、指をさすことしかできない。  
 
「おめぇな、オレが盗賊だって忘れてんのかよ」  
きゃー、そうだったんだ、トラップは盗賊じゃない  
一般の人よりも耳がいいの、忘れてた・・・・・。  
 
「本当は聞かせたくて、こーゆこと、してたんじゃねぇの?」  
トラップが座り込んでいる私の足を広げ、もう下着の役目を失ってしまった  
パンティーをスルっと脱がせて、熱い内部へと指を這わせた。  
 
「やぁっ、ちがうっ」  
すこしはあったかも知れない、――――ううん、本当はそうだった。  
 
「寒いから服は脱がない方がいいだろ?」  
クレイがそう言って服の下から手を入れ、ブラジャーをずらして私の胸を揉む  
「はぁぅ…」  
トラップの指が中で細かく激しく動く  
「あっ・・・あっ!!」  
「あんま声だすなよ、皆が起きたらどうすんだ、こんな姿見せる気か?」  
トラップの言葉  
 
――――見られちゃう? やらしい私を?――――  
「んんっ、んんっっ・・・・・、ぁっ、ぁぁぁぁっ、んんんっっ!!!」  
 
「もうイッちゃたみたいだな、見られると思ったら興奮したんだろ?」  
クレイがそう言って、私の首筋に吸い付く  
「ほんと可愛いな、パステル」  
 
トラップがジーっとスボンのジッパーをずらし、下着の間から  
堅くそそり立ったのを外気にさらした。  
クレイもスボンをずらしてトランクスをずらし、私の目の前に  
待ちこがれていたモノを見せつけた。  
 
「さて、パステル、どっちのが欲しい?」  
訪ねられたクレイに、私は目の前にあった、クレイのモノを無意識に口に含んだ。  
 
「んじゃ、パステルこっちにこいよ」  
寝転がったトラップ、そそり立つ熱いモノを私の手に触れさせる。  
私は口にクレイのを含んだまま、トラップのモノを自分の中へとズブリと入らせた。  
 
トラップが下で器用に腰を動かす  
「んんっ、んんんっっっ!」  
口にクレイのを含んでいるから、声が押さえることができた。  
 
でも、トラップの動きが激しいから  
時々クレイのが、口から逃げちゃうの。  
だから、手で逃げないよう掴みながら、口に入れると  
クレイが私の頭を掴んできた。  
「くっ、パステルいいよ・・・」  
 
「パステル、自分で動いてみろよ」  
 
自分で動く? どうやったらいいの?  
 
「ほら、腰、上下に動かしてみろって」  
トラップに言われるまま、動いてみる。  
 
「自分で気持ちいい部分を見つけながら、動いていってごらんよ」  
クレイのアドバイスに、自分が気持ちいい場所を探しながら動いてみる  
「んんっ、ん」  
あ、ここ気持ちいい、んんっ、ここはもっといい  
「んんっ・・・んんっ、んんん!」  
「そうそう、その調子、上手だぜ」  
ほんと? あっく、いいっ。  
 
「ほらほら、パステル、お口がお留守になってる」  
あっくっ、んんっ、クレイごめんなさいっ  
私はお詫びにクレイが弱い、カリにきつく吸い付くた。  
「ううっ、パステル」  
 
口の中に、クレイの先走った汁の味が広がった。  
 
自分で動いているうち、凄く感じちゃう部分に当たる  
「んんんっ!んんんっっっっ!!!!」  
「くっ、パステル締め付けんなよ、・・・よすぎる」  
だって、だって、気持ちいいんだもん。  
 
トラップが私の腰を持って、再び腰を動かしてきた。  
「んんっ!!! んっっ、んんっっっ!!!っっっ、んんっ!!!」  
「パ、ステル、くっ、そんなに声、振るえさせたら・・・・くっ、あうっっ!」  
クレイは一度深く、私の口の中に押しつけると、  
そのまま私の口の中に快感を解放した。  
 
ほぼ同時に、トラップがズンっと深く私の中を刺激した  
 
やぁぁぁっっ、いっちゃう、いっちゃうっ!  
「んんんんんっっっ!!! んんんっっっ!!!」  
「くっ、だめだ、出すぞっ!!!」  
ドクンっと、トラップが私の腰を引いて、外にはなった。  
 
「パステル、ごめんね、苦しかっただろ?」  
クレイがそう言って、モノを口から出した。  
「ゴホっ、エホっ、ゴホ、ゴホ」  
咳しながら、私はブンブンと首を横に振る  
 
うう゛、ちゃんと飲み込めない、私が悪いのに・・・・。  
 
「どうだよ、はじめて自分で動いてみた感想は」  
トラップが起きあがって、私の背中を撫でながら訪ねた。  
 
「・・・・った」  
小さく答える  
「なんだって?」  
ひどーっ、トラップ盗賊なんでしょっ!!!  
こういう時だけ聞こえなくなるなんて、都合よすぎる。  
でも、クレイも知りたいって顔して、覗き込んでいるものだから  
恥ずかしかったけど、俯いてもう一度だけ言った。  
 
「よかったっていったのっ」  
ボっと顔が赤くなるのが自分でも分かった。  
 
「パステル」  
「おまえ」  
 
トラップとクレイの二人同時に呼ばれて  
「なによっ」  
と、もうやけくそで、その赤いままの顔を上げて、二人を見つめた  
 
「「可愛い」」  
 
同時に2人にそう言って抱きしめられた。  
 
「そんな顔したら、もう一度したくなるじゃないか」  
「まだ交代まで時間あるし、なぁ、もう一回いいか?」  
 
そう訪ねてくる二人の胸の中で、私は赤い顔のまんまコクンって頷いた。  
 
翌朝、これが原因で私とトラップとクレイは睡眠不足で  
朝食をルーミィに取られてしまうハメになっちゃたんだけどね。  
 
〜完〜  
 

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