「いやあ!」
じぇ、JB…酔っぱらってる?!
トラップが土産にと持ってきたお酒を呑んだのか、JBの顔色は…真っ黒。
いや、いつも黒いわけなんだけど…
そんなことを気にしてる場合じゃないのよー!
眠る前に、ちょっと本でも借りようかと部屋を訪れたわたしの手首をつかむと、
JBはいきなり、うつぶせにテーブルへ押さえつけたのだ。
もう、頭の中まっしろ。
わたしのネグリジェをたくしあげて、やおら下着を引き裂くと、JBはなんと…お尻の穴を舐め始めた!
「!!!!!!!!????」
声も出ない。
JBの、ざらざらした舌の感触…!
それが離れた瞬間侵入してきたのは、固くて長く、蛇のようにくねくねと動く物体。
「あ、ああああああ…!あああっ!!」
痛い!ものすごーく、痛いーっ!
わたしは全身を引き裂かれるような痛みに、思わず声をあげてしまう。
な、な、な…何が入っているの?
わたしのお尻の穴の中で、それは生き物のようにしなり、次の瞬間ものすごいスピードで動き始めた!
痛みがだんだん快感に変わっていって、わたしの意識はそれに飲まれていった…
…あとで聞いたら、それはJBの性器だったみたい。
いつもは身体の中に収納されていて、性交のときだけ出てくるんだって…(爬虫類だもんね)