彼の様子がいつもと違うことに気がついたのは、私が最初だったみたい  
寡黙な彼のいつもとは違う変化、それに素早く気がついたのは  
私の中に眠る、女としての感だったのかも知れない  
 
彼の広い肩に、いつものように小鳥が止まり、さえずりを始める。  
雨の日以外の毎朝、見かけるその光景は、いつ見ても羨ましくもあり  
なんだか心が温かくなる光景だ。  
ただ、その日は違っていた、さえずりの小鳥に答えるように  
彼の口からは、ピピチュチュと私や他の仲間達にはわからない  
小鳥への問いかけが発せられるのに、彼はボーっと地面を見つめたままで  
小鳥の声が聞こえていないようだった。  
小鳥がその小さなクチバシで、彼の頬をツンツンと突いたが  
彼はやはり、そのまま地面を見つめたままだった。  
小鳥は諦めたように彼の肩から飛び去って行ってしまう  
[やっぱり、ノルの様子おかしいなぁ、どうしたのかな]  
 
私が 【ノル】 と彼の名前を呼ぼうとした時、  
ノルが何かを決心したかのように、パッと顔を上げると、私の方を見つめた  
その眼差しで、はっきりと気づいちゃった。  
ノルの悩んでいるでいる理由、そして、様子がおかしかった訳を―――  
 
「パステル、相談したいことが、あるんだけど」  
普段のゆっくりとした口調で、ノルから私に声をかけてきた。  
その小さな切羽詰ったような声は、他の皆にも届いたみたいなんだけど  
どうやら、ノルが私だけに相談したいと言うのを察して  
「んじゃ俺たち、先に朝食とって来るから」  
と、パーティーのリーダーであるクレイが言ってくれ  
その場を後にし、私とノルとの二人だけにしてくれた。  
 
まぁ、相変わらずルーミィが  
「いやだおぅ、ぱぁーるぅと、のりゅもいっしょに、ごはんたべるんだおぅ」  
って、聞かなかったんだけど、  
「んじゃオレがルーミィの分の朝ご飯もーらいっ」  
なんてトラップが言ってくれたもんだから、あわててルーミィがトラップを追いかけていく。  
「あははっ、ルーミィってば、必死でトラップのこと追いかけてる、  
トラップが、本気でルーミィのご飯食べるわけないのにね」  
 
そう言いながらルーミィやトラップ達の背中を見送り、私はノルの側に来た  
 
私は「ねぇ、どうしたの?」って、本当は気がついているのに  
意地悪をして、ノルに訪ねちゃった。  
「ここじゃ、言いにくいんだ」とノルは辛そうに答えた  
可愛いなぁ、ノルってば  
 
ノルの案内でノルが寝るだけに使わせて貰っていた  
元、馬小屋に私は入った。  
でも、ノルの人柄か、旅館の人が増築とか、内装をきれいにしてくれて  
今では立派な部屋になったんだけどね。  
本当、ここが元は馬小屋だったなんて、  
言われなきゃわからないぐらいに立派に変わったものだわ。  
 
「あ、このベットのシーツ、私とマリーナが作った物だ  
ありがとー、使ってくれてるんだね嬉しいなー」  
私とマリーナが作ったなんて言っちゃったけど  
ほとんどマリーナが縫ってくれたんだよねぇ  
私なんて、不器用だから簡単な並縫いできる所しかやってないんだもん。  
「これ、すごく、柔らかくて、いいんだ、パステルとマリーナに、  
何度お礼、言っても、たらないよ」  
ノルは私にそのベットに腰掛けるように進めてくれた。  
ノルも私の横に腰をかける  
あっ、本当だ座ってみてわかったんだけど  
おしりに触れるシーツの感触が柔らかくていい感じ  
やっぱり生地をマリーナに見たてて貰って正解だったなぁ〜  
 
「相談事って何?」  
私は、俯いているノルの顔を覗き込んで訪ねてみた。  
ノルは大きな手で頬をポリポリとかき、暫くそのまま無言だった  
寡黙の彼と話をするのは、こんなふうに長いこと、彼が話し出すまで待つんだよねぇ  
普通なら早く話して欲しいって、きっとイライラしてしまうかも知れないけれど  
私は、この待っている間の時間がとっても好きだった。  
だって、小説の先を読むような気分で、何を話してくれるんだろうって  
ワクワクしちゃうんだよね  
特に今日は、どうやってノルが私に切り出してくるのか楽しみだったんだ  
私ってば、いつからこんな意地悪な女になっちゃたんだろう・・・  
じっとノルを見つめる私の目をノルが見つめている。  
彼の瞳には私がいた  
ノル、今どんな思いで私を見ているの?  
それを思うだけで、からだの熱が高くなる感じがする。  
 
「……ノル」  
自然と、私の口から彼の名が出ていた。  
子猫がミルクを欲しがる時に出すような、甘い声になっていた、  
それは意識して出した声じゃない、本当に自然に出ちゃったんだよね  
 
その声を聞いて、ノルがゴクンって唾を飲むのがわかった。  
そしてようやく、ゆっくりとだけど切り出してくれた  
「じ、実は、パステルに、相手を、して欲しいんだ」  
ぼそっとノルからこぼれたノルの言葉  
「相手? 何の?」  
 
知っているくせに、訪ねる  
ねぇ、ノル、私、本当はこんな嫌な女の子なんだよ  
 
「3日前の夜に、トラップ、そして、昨日の夜は、クレイの、相手、していただろ?   
今日は、自分の、相手を、お願い、したいんだ」  
やっぱり声聞かれてたんだ。  
その声、聞いて私としたいって思ってくれたの?  
恥ずかしいような、嬉しいような  
なんだかくすぐったい気持ちだった。  
 
「本当は私、ノルのこと気がついていたの、でも知らないふりしちゃった  
ノルが、どう言い出すか、凄く聞きたかったの」  
「お、怒ったり、軽蔑されるかと、思っていた」  
私は首を横にブンブンと振る  
「軽蔑されるのは私の方だよ、だって、こうやって、切り出してくれるまで  
ただ、聞いていただけなんだもん、そんな嫌な女でもいいの?」  
ノルはコクンって頷いてくれる。  
 
私はノルのその大きな首に自分の腕を絡ませた、  
「私ね、トラップやクレイと同じように、ノルのことも大好きなんだよ  
ノルの事だから、巨人だからって、今まで私に気遣って言わなかったんだよね?  
でもね、私、ずっとノルが言ってくれるのを、待っていたのかも知れない」  
ノルは「パステル」とボソっと私の名を耳元で言うと  
私の首筋に唇で触れてくれた。  
 
「ぁっ」  
ノルの暖かくて柔らかくて大きな唇が、今度は私の唇に触れ、  
私の口の中をノルの舌先がうごめく  
あっ、ノル上手、きもちいいよぅ。  
 
ゆっくりと私をベットに寝かしてくれて、巨人のノルが  
体重をかけないよう慎重に私におおいかぶってくる。  
こんな些細なことに、ノルの優しさが改めて発見できて、幸せな気分になる  
服の上から大きな手が私の胸をすっぽりと隠していく  
ゆっくりと、時には少し激しく私の胸がノルの手によって形が変化する  
「パステルは、柔らかいんだな」  
ノルの低い声が耳元で聞こえる、もうそれだけで私の胸の突起は堅くなる  
「ノル、もっと、ねぇ、もっとしてぇ」  
ノルが舌先で私の耳からゆっくりと首筋をなぞる  
「ぁっ、あんんっ」  
鎖骨を辿りながら私の着ている服を脱がしていく。  
ただ、その大きな指先で小さなボタンや、ブラのフォックがなかなか外せなくて  
結局自分で取っちゃて、下着も脱いじゃったんだけどね。  
だって、ノルの舌使いが気持ちよくて、もう待ちきれなかったんだもの。  
 
ノルの手が直に胸を包み込む。  
暖かくて、優しくて、なのに激しい動きに感じるのはノルの手が大きいからだろうか、  
太い指先が、私の胸の突起を攻める  
私の体は自然にのけぞる  
 
ああそうだ、この感触は、前にクレイが自分のモノで  
私の突起を責め立てた感触に似ている。  
凄く興奮して、気持ちよかったのよね  
 
まるで、ノルとクレイの二人に攻められている気分がする  
私ってば、凄くやらしいよね――  
「あぁっふっ、ノルぅ、いいよぅ」  
もう一方の手が、私の一番敏感な部分に触れる  
「あっ、ああんっっ!!」  
胸の突起同様、指で触られているのに、その指の太さのせいか  
アレで弄られている感触  
前に危険日だって言ったのに、トラップがどうしてもしたいって言って  
中に入れないで、こんな風に、モノを敏感な所に擦り付けて  
した事があるんだよね  
それを思い出したら、もうだめで・・・  
私の頭の中では、クレイとトラップそして、ノルに  
弄られている気分になっちゃう。  
「パステル、すごく、濡れているね」  
そう、私のあそこはもうグチュグチュで、ノルにあげたシーツをびっしょりと濡らしていた  
ごめんね、ノル。 あとで洗濯するからね  
 
ノルは私の足を広げて、体をずらし、熱い内部へと舌を進入させてきた  
「あああっ!!! ノル、あああんっっ、あっくっ!! ノルぅっ」  
入ってきたのは舌なのに、生きて蠢く生物が進入してきたみたいっ  
きもちいいよぅ、おかしくなっちゃうっ  
「あはっ、ああっ!!ノル、もっ!! もう、だぁめぇっっ!」  
ビクビクと自分の体が小刻みに震えるのがわかる  
何処かに飛んでいっちゃいそうな感覚に  
シーツをグっと掴むのが精一杯だった  
「んんっ、はぁぅん、ああっ、ノル、だめぇ〜、イッちゃうよぅ、イッちゃう!!!」  
ノルの舌の動きがよりいっそう、激しくなる  
ゃっやぁああっ、いい、すごっ、ノルぅ  
「ノルっ、あっ、ああっ、ノルぅ!ノルぅ!!!! いくぅっ!!! ぁぁっっつ!!!!」  
自然に足がピンっと硬直して、もう、後は考えられなかった  
ただ、真っ白で何処までも真っ白で・・・・。  
 
絶頂に達したあと、気遣って私を見つめるノルに嬉しくて、  
今度は私がノルを気持ちよくしてあげたかった。  
私はゆっくりと感覚の戻っていた体を起こし、ノルのモノに目をやった  
 
とても大きなモノ、それはさすがに口に入りそうになくて  
まず舌先で根元からゆっくりと上にあがっていく  
クレイやトラップも弱い筋を何度も  
舌や唇で往復して、時々先端を強く吸って責め立てる。  
「パ、パステルっ!!」  
じわっと先端から透明の液が出てくる  
よかった、ノル、きもちいいんだね。  
ノルの甘いね、おいしいよ  
 
トラップやクレイは、始めに比べたら  
今はすごく上手になってきたよって、褒めてくれるんだけど  
本当に大きなモノだったから、自信がなかったんだ。  
でも、ノルのモノはちゃんと反応してくれて、ノルの手が私の髪に絡んでくる。  
太くて大きなモノ、こんなの入れられたら絶対に壊れちゃうよぅ  
でも、入れて欲しい――――  
ううん、早くいれたいよぅ。  
 
私はこれから入ってくるだろうソレを、ちゅぱちゅぱと  
赤ちゃんのように嘗めてしまう  
だっておいしんだもの、とまらないよぅ  
「くっ、パステル、だっ、だめ、だよ」  
いいの、欲しいの。お願いよ、ノル  
 
口に全部はやっぱり無理だったんだれど、  
何とか先端をくわえこんで  
ちゅぱすゅぱと上下に吸い付いて頭を動かす  
「パ、パステルっ!!!!」  
ノルの手が私の頭を少し自分のモノに押さえつける  
早く欲しいよぅ、欲しいの、壊したいの――  
それしか頭には無かった  
 
「くうっ!!!!!」  
その声と同時に、口の中にノルが達した証拠が流れ込んできた  
あまりの量にむせちゃって、ほとんどこぼしちゃった  
 
「ご、ごめん、パステル、大丈夫か」  
私はゴホゴホと咳を何度も繰り返して、ようやく落ち着いた後  
コクンと頷いた。  
その目に入ってきたのは、達したのに、まだそそり立っている  
ノルの巨根のモノだった。  
 
――早く壊して欲しい、壊したい――  
 
私は自然に手を伸ばし、ノルのモノを自分の中へと誘った  
「パ、パステル、いい、のか?」  
いいのっ、ノル、お願いだから壊して!  
 
でもね、体は怖がっちゃったみたい  
そうだよね、見たこともない大きさだったんだもの  
頭では頷きながらも、ノルの熱いモノに触れた瞬間  
手が自然にノルの肩を掴んじゃって  
しっかりとノルにしがみついてしまう。  
「パ、パステル、無理しなくて、いいよ、もう、いいから」  
優しいノルの言葉  
 
臆病な私に気遣って言ったノルの言葉が  
逆に今はつらく感じた。  
 
そんな優しいこと言っても駄目だよ、  
ここは、こんなに熱いじゃないっ  
ノル、本当はしたいでしょ?  
私のもノルと一緒だよ、熱いの、  
熱くて熱くて、このままなんて引き返せない。  
 
ブンブンと首を振ってイヤイヤをした  
「お願い、ノルのが欲しいの」  
「パステル」  
「おねがい、ノル」  
私のお願いを聞いてくれて、ゆっくりと慎重に  
ノルのモノが私の中に入り込んできた。  
シーツが冷たいほど、こんなにビッショリと濡れているのに、  
先端しか入らない様子みたい。  
 
「っぅあっ!!」  
 
入ってきた時はかなり痛かった、初めてした時の感覚とは違う痛さ  
何よりも凄い圧迫感で息がちゃんと出来なくなる  
「パステル、いき、はいて」  
「ぅぅっ、はぁっ、ぅうぁっ」  
言われたとおりになんとか息を吐くと、ノルのモノが更に中に入ってきた  
「!!!!」  
その時の衝撃はもう言葉に出来ない。  
「パステル、大丈夫か?」  
コクコクと首を縦に動かすことしか出来なかった。  
あんまり大丈夫じゃなかったんだけど、  
ノルのことを大好きだったから耐えようって思っていたの  
でもね、体は限界だったみたい  
やっばり、まだ子供なんだなぁって認識させられちゃた。  
 
根元までは無理で、入ったのは途中まで  
それでも、本当に辛くて辛くて裂けちゃうかと思うぐらいだった  
でも順応性っていうのかな、はじめは圧迫感と痛みしか感じなかったんだけど  
ノルが一番感じる私の突起を指で弄りながら  
ゆっくりと動くたび、体は勿論、脳も反応し始めたの  
「ぁっ、あっ、ノ、ノルぅ」  
「つらくないか? パステル」  
「うん、へいきだよ」  
答えと一緒にノルのモノに私の内部が絡みついた  
「くっ、パステルの中、きもち、いい」  
嬉しい、ノル。 私もノルの気持ちいいよ  
ごめんね、全部入らなくて。  
 
ノルが動くたびに、胸毛が私の胸の突起に触れて  
ビクンビクンってしちゃう。  
それに気がついたノルが、私の体を抱えて座って  
太股をもって動く。  
益々、突起が毛に触れて、感じちゃう  
私は倒れ込まないよう、ノルの首に手を回すだけで精一杯だった  
 
「あっ、ノ、ノルっ、気持ちいいよぅっ」  
ノルの片手がゆっくりと後方へ回ってきた。  
 
クレイやトラップ、ううん、自分でさえも直接は触った事のない  
お尻の穴の入り口をノルの大きな指がゆっくりと動く  
「ぁっ、ノルっ、あぁぁっ!!」  
ジンジンとしてくる、恥ずかしいのにもっと触って欲しくなる  
「パステル、ここ、気持ち、いい?」  
「んっ、いいのっ、あぁっ、ノル、いいっ、んん!!」  
グッチョリと止めどなく流れ出す私の液を利用して  
ノルの指が、お尻の中に入ってきた。  
 
「ふっ、ああっぁっ、ノル、んんっっ、あっく、ノルぅ」  
痛くはなかった、それよりもどう表現したらいいかわからない感触  
それは、決して嫌ではなかった  
 
ノルの指がお尻の中で動き出す。  
「ゃっややぁぁっ、ノルっっ、やああっ、やぁぁっあっ」  
私ってばいつも変よね、いやじゃないのに、いやって言っちゃうんだもん。  
 
「パ、パステル、すご、い、締め付けてる」  
自分でもわかる、ノルのモノが入っている自分の中が  
キュキュって閉まっている。  
お尻に入っているノルの指が動くたびに、中も反応しちゃう  
 
パステル、ほんとうは、こんなに、やらしいんだな」  
そんなことを言われるともっと、感じちゃう  
私、本当にやらしい子なんだわ  
 
ノルと繋がっている部分は少しでも早く動かすと  
お腹がなんだか痛くて、  
だから、ゆっくり動いてってお願いしちゃった  
そのかわりに、後ろに入っている指は  
大丈夫だよって言ったら  
ノルが指の動きを早くしてきた。  
「やぁっ、やぁぁっ、ノル、あぁぁっ、いやぁぁぁっっっ」  
私が嫌って言うたび、ノルが目を顰めている  
それは興奮している証拠だって、トラップが言ってたな  
ノルもそうなのかな?  
 
ゆっくりとだけど、その大きなノルの腰の動きに体が揺れる  
「んんっ、いいっ、ノルっ、いいよぅ!」  
前はとてもトロトロで、お尻にまで液が伝わっちゃって  
ノルの指が動くたび、ズボスボっていう、とってもやらしい音がしている。  
その音が聞こえるたび、興奮してきちゃって  
私の内部がノルのモノに絡みついてはなさない  
「パ、パステル、そんなにしたら、もう」  
いいのっ、ノルお願い、わ、私も  
それは声にならなかった  
だけど、ノルに届いたみたい、  
動けない前のかわりに、指の動きが大きく、激しくなる  
「あぁっ、ノルっ、ノルっっ」  
 
もう限界が近い、ビクビクしちゃう内部  
「ノル! ああっ、んんんっ!! ノル!!」  
内部のノルのモノが堅さをました感じがする  
「ああっ、ノル、こわれちゃう、ノル!!!こわれちゃうっよぅ!!」  
ノル、いいよぅ、このままもう、壊して、壊してぇ  
「パステルっ」  
「あっ!あああっ、のるぅ!!!のるぅ!!!!」  
お尻の穴がきゅーって閉まるのがわかる  
ノルの指がお尻から抜かれた瞬間  
ビクビクビクってなって止まらない体  
「ぁっあ!!! あああっ!!! の、のるぅぅぅっっ」  
ノルの名を呼んだ後の事はもう、ほとんど覚えていなかった  
ただ、意識を手放す瞬間、ノルが私の名を呼ぶ声と、  
ノルのモノが内部から出される感触と同時に  
私のお腹に熱いモノがかったのを感じた。  
 
 
遠い所から私を呼ぶ声がする  
なんとか、それに答えようと目を開けると  
心配そうな顔で私を見つめるノルがいた  
「ご、ごめんパステル、パステルのが気持ちよくて、おさえることが、できなかった」  
 
私はノルの話で、どうやら失神してしまったらしいと教えられた  
もう大丈夫だよ、心配しないでって思いを込め、ノルの頬に触れた  
ノルは安心したかのように、笑顔を浮かべると、私に口づけをくれた。  
よかった、ノルに笑顔が戻ってる。  
 
これからは、ノルも夜のパートナーの一員だね  
 
〜完〜  

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