「うー、ううー!!」  
ベットの上で大の字に縛り付けら、猿ぐつわわかまされたクレイの上で、  
パステルが腰をくねらせている。  
「おっきい……、トラップよりおっきぃよぉ……」  
 
「すっかり淫乱になっちゃったね」  
イサムイが側に座ると、パステルは甘えるように抱きついて  
キスをねだった。  
「ううっ、ううううー!!」  
「なに怒ってるんだ? ここまで仕込んだんだ。感謝して欲しいね」  
アルテアはイサムイの反対側へ。ペニスを露出させると、パステルの  
顔に近づける。  
「さあ、いつものように俺たちも楽しませて」  
 
「うううっ、ふ、ぐううう」  
目を堅く瞑り、激しく首を振る  
「我慢、しなひでぇ…中でぇっ、中でだしていい、よっ」  
「へぇ、トラップや俺たちには、安全日でも嫌がるのに」  
「見境無くなったかな?」  
 
「違うの、クレイなら、クレイだからいいの」  
パステルは体を倒してクレイに縋り付くと、無理矢理猿ぐつわを引きはがすと、  
むさぼりつく様にキスをする。  
「ふぐっ、う、んん」  
「まだ抵抗するのか? 諦めてしまえば楽になるんじゃいかなぁ」  
「その方が気持ちいいしね」  
「きもち、い? いいよね、いいよね、いこ、一緒にいこぉ」  
「パステル……」  
クレイは諦めたのか、腰をくねらせ胸を弄るパステルを呆然と見上げた。  
恍惚とした表情の目は焦点が合ってなく、まるで別人のように見える。  
「うぁぁっ!!」  
「あっ、あっ、あ、ああっ、イクっ、イクぅっ!」  
今まで感じたことのない程の快感を感じて、パステルの中へ吐き出す。  
同時にパステルも絶頂を感じて、体を仰け反らせる。  
「はぁ……」  
ゆっくりと、体を弛緩させて、クレイの胸へ倒れ込んだ。はき出された精液を  
味わうように体と膣をヒクヒクとさせている。  
「んっ…、中、あったかい…」  
惚けたようなクレイに頬摺りしながら、パステルはつぶやく。  
「すごかった、今までで一番よかったよ…」  
 

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