それは、とても強大な竜で、とても太刀打ちができなかった。
あっというまに竜の火炎でパーティーは、ちりじりになってしまった。
レナは、はぐれた仲間を探すために旅をしていたが途中で植物型の魔物に出会ってしまった。
その魔物は強さ自体は大したことないのだが、ワラワラと集まってくる少しやっかいそうな魔物だった。
レナは黒魔法と白魔法を駆使して倒していったが途中で隙をつかれてしまった。
あっというまに魔物の触手に捕まってしまったレナは、そのままパンツを破かれてしまう。
「いやっちょっとっ!恥ずかしいじゃないっ!」
レナはあっというまにノーパン姿になってしまった。しかもミニスカートなので、かがめばすぐにみえてしまう。
魔物は触手をレナのオ○ンコへと伸ばした。当然、反抗するレナだったが数がどんどん増えキリがなかった。
そしてついに触手がレナの膣へと侵入していった。
「痛いっ!やめっ……そこはだめぇ……」
触手は子宮まで到達すると、しばらくいじくりまくり、そして何かの液を噴射させた。
「ひいっ!いたっ!出さないでぇっ!!」
しかし触手はドクドクと液を出すと、そのままシュルシュルと触手を出した。そして魔物たちはそのまま、どこかへと去って行った。
「はぁはぁ……去って行ったの……?……は……はやくケアルを……」
レナがお腹を押すとアソコからドピュッと緑の液体が出てきた。レナは急いで自分の体にケアルをかけた。
魔物に何かの液を出されると、もしかしたら毒かもしれないし人型のモンスターなら妊娠の可能性もあるのだ。
ケアル系の魔法をかけると毒素や精子が分解されて除去されるはずなのだ。しかし……
「ひっお腹がボコボコンってなってるっ……」
レナのお腹が急に動き出したのだった。それもすごい動きだった。
ようやくそれが収まると今度は急にオ○ンコが熱くなり始めた。
「やっ!……熱い……!!!……なにこれっ!!」
痛みはない。しかしとてつもなく熱く感じるのだった。
レナは愛液を出しながら蠢いた。その場にとどまることのできない熱さにレナは、その後2時間うずくまるのであった。
そして熱さも収まったと思うとレナのお腹は少し膨らんでいた。
「私……妊娠しちゃったの……?いやああああぁぁ……」
泣き叫ぶレナであったが町の魔道士に除去してもらうことにした。しかしここから一番近い町でも2週間はかかる。
レナは、お腹の触り早く中の悍ましい赤子を除去してほしいと念じながら歩いた。しかし村まであと半分というところでレナは急にうずくまってしまった。
アソコからなにかが這いずり出てきそうだったのだ。
「うそ……まさか……もう産まれるなんて……まだ……駄目よ……」
しかしオ○ンコからは愛液と粘液と羊水があふれだしていた。
「もう……だめっ……産まれちゃうっ……!!」
レナはミニスカートからパンツを下ろすとしゃがみ愛液をピュッピュッとだした。
「うぅ……でちゃう……赤ちゃん産まれちゃう……だめぇえええええええええええ」
そして
ニュトッと音がした後ボトッと音を立てでてきた。
しかしでてきたものは予想外のものだった。
「ぁぁ……これって……卵……?」
そうそれはまぎれもない卵だった。卵は白くて大きさはニワトリほど。
湯気をたてて白い愛液まみれだった。
「なんで……なんで……私……人間なのに……」
そんなことを考えてる間に、また産気づいた。
「あああっ!!また産まれちゃうよぉ!卵でてこないでぇ!!」
しかし卵は、その後も2個3個で続け最終的に5個でた。
レナのお腹は元に戻っていた。
「なんで……私……人間なのに……どうして……」
レナはとにかく町へ急ぐことにした。
そして1週間たって、ようやく町へ着いた。レナのお腹はまた膨らんでいた。
「また卵ができてるの……私の体どうなっちゃたの……」
レナは、ある賢者の家を訪ねた。その賢者はかなり博識で医学にも詳しかった。レナは事情を尋ねるとベットに寝かされた。
そして賢者はライブラでレナの下腹部を調べてみた。そして5分後、賢者は、こう告げた。
「実は君の子宮が人間のものではなく卵生の魔物に近いものになっている。」
「え……そっそんなことって……」
「うん……簡単にいうと君の体は胎生から卵生にかわっているんだ……」
「なんで……なんで私の体が……」
そして賢者は、ある1枚の魔物の絵をみせた。
「もしかして君がやられた魔物というのはこいつではないか?」
それはまぎれもなく、あの植物型の魔物だった。弱々しいが数が集まるとやっかいになる魔物である。
「話は長くなるがな……こいつの主食はある絶滅危惧種の魔物の卵だ。しかしこいつら自体では卵をとる力はない。しかしこいつらは頭が良かった。
こいつらは数少ない絶滅危惧種の魔物の遺伝子を自分の触手に取り組んだんだ。」
「そして胎生のメスの子宮へ、その遺伝子が入った液体を注ぐと液体が子宮を改造して卵生にしてしまうんだ。
しかし魔物の子宮じゃ拒否反応を起こしてしまったらしい。だが人間の女で試してみたら見事成功したらしい。しかもケアル系の魔法も聞かないどころか促進させてしまう。」
「こいつら自体も数は少ないし、あっても簡単に倒せてしまうから基本、被害は少ないが数年に2,3回は、お嬢さんのように
卵生になってしまうものもいる……」
「これって直せないんですか……?」
そう聞くレナに賢者は残念そうに首を振って
「残念ながら今の技術じゃ難しいんだ……」
「そ……そんな……これじゃ普通の生活もできないじゃない……!!どうやって生きていけばいいのっ!!?」
「ひとつだけ生きていく方法がある……」
「な……なんですか……?」
「やつらの食糧製造機として生きることだ。やつらに卵を与えておけば、やつらも動き回ることはないだろう。
しかも、やつらのことだ、いつかもっと効率のいい方法で卵を増やしていくだろう。しかしこれはかなりの辛抱が必要だ。頑張れるかい?」
レナは少し悩んだ後
「は……はい……やってみます……」
そして
「ぅぅ……う……産まれる……!」
ボトッ
あれから数か月、レナは魔物の前で産卵をし子供たちに食料をやっていた。レナの産卵は日に日に数を増し
今じゃ1日に10個は産むようになった。そしてその中には赤茶の卵もあった。行く前に賢者から精液の壺を渡されたのだ。
魔物の中じゃ受精卵しか好まないものもいるらしく時々、受精しなければならいのであった。なのでレナのおっぱいは膨らみ乳首は黒くなり
毎日のようにおっぱいを絞り出されていた。
触手がおっぱいをひねりだした。乳首から乳がビュッビュッとしぼり出た。
「あ……そんなにひっぱらいでぇ……感じちゃうよぉ……」
魔物の子どもが、まだ足りないらしくレナのすっかり開ききったオ○ンコに触手を伸ばした。
「いやぁあああ!!もう今日のは産まれないよぉぉぉ!!」
こうしてレナは旅を忘れ魔物の食糧製造機に精を注ぐのであった。
おわり