カズキが島に戻ったおかげで、協力なフェステぅムも撃退でき、
あとは人類軍が島から去ってくれれば、また「つかの間の」平和に戻ることができる。
ソウシもカズキとより戻したみたいだし、よかったよかったw
乙姫は一人、山を歩っていた。初めての友達と出会った山だ。
乙姫は、カズキが帰ってきたこと、そして、カズキとソウシが分かり合えたことにを
素直に喜んでいた。
乙姫は、見つけた大きな木に背を預けた。
「この木も、島の一部。私の一部・・・。この木は私のどこらへんなのかな?w」
と、冗談混じりに呟いた。
「とても、落ちつく場所・・・・・・心が・・・安らぐ・・・・・・」
瞼を閉じる。
目覚めたばかりだからだろう。まだ地に慣れず、疲れが出た。乙姫は、すぐに眠りに就いた。
???「へへへ、いい感じに薬が効いてるな・・・」
???「ああ。しかし、ホントに島のコアだったとは・・・」
???「まあ、退屈を紛らわすのにはいいかもな!w」
緑色が主となる軍服、即ち人類軍の軍服を着た男3人が、眠る乙姫を囲む。
実はこの3人、誰か(女)がこの区域に入るのを待ち伏せしていたのだった。
島に気付かれないように、小規模な範囲で睡眠ガスを予め撒いておいたのだ。
3人は、島に来る前から大体の計画を立てていた。因みに3人とも童貞。
軍人A「じゃあ、さっさとヤッちまおうぜ!」
軍人B「そうあわてんなって、島の核ったって、相手はガキなんだ。準備ってもんがある。」
そういって、人類軍の一人が懐から小瓶を取り出した。
軍人C「なんだいそれは?」
B「媚薬さ、これがありゃガキだってそんなにいたがらないだろ?つーか、むしろ快感♪」
A「よくそんなもん手に入ったなぁ。」
B「あとでおまえらにも教えてやるよ、これの在り処。とにかく、今はこっちだ。」
C「かわいい顔して寝てやがるぜ。」
3人は更に乙姫に近づき、取り囲んだ。
A「さて、楽しませてもらおうかw」
3人は、乙姫の制服を脱がし始めた。
B「おぃおぃ、こいつ下着着けてないぞ?」
C「へへwいい趣味してんじゃねぇか」
乙姫は完全に素っ裸にされた。その美しさに、3人は息を呑んだ。
子供ではあるが、そこらへんのガキからは感じられない神秘的な何かを
感じた。島の核だからなのだろうか・・・
Bは、先ほどの小瓶から媚薬を取り出し、乙姫の体のすみからすみまで、薬を塗りたくった。
A「そんなに時間も無いことだし、さっさとヤっちまおうゼ!」
B「あ・・、ああそうだな!もう、俺、我慢できねぇ!」
C「俺、結構溜まってるぜ?w」
3人はジッパーを下し、そこからそれぞれのPCを取り出した。
3人のPCはこれでもかと言わんばかりに勃起していた。
C「よし、予定通り、俺は上のお口を頂くぜ!」
A「ああ、俺は真ん中っとw」
B「んで、俺が後ろ。」
なんとこの3人は、誰がどの穴に挿入れるのかまで決めていたのだ。
AとBはほぼ正座のような格好をし、間に乙姫をはさむ。
Cはその横に立った。CのPCがちょうど乙姫の顔のあたりに来る。
A「でもよ、寝てる奴を犯すのもなんかつまらないなぁ・・・やっぱ、起きてないと興ざめっつぅかさ」
C「分かってるって、そのためにもちゃんと道具を持ってきた。」
B「お?薬かなんかか?」
C「いや、これだ。」
そう言って取り出したのは、笛だった。しかし、ただの笛とは形が違う。
マウスピースから少しはなれた部分に、半分赤で半分銀色の球体がつけられていた。
A「笛・・・だよな?」
C「ああ、これをこうして吹くと・・・」
Cがその笛を吹くと、綺麗な音色が流れた。
そして・・・
乙姫「・・・んんっ・・・・・・・ふぁっ?」
B「お!ホントに起きた!」
乙姫はまだ完全には眼が覚めてはいない。
A「よし!これなら・・・w」
C「おう!始めよう!!」
3人は邪悪な笑みを浮かべた