『連鎖〜つながり〜(要咲良編)』  
 
その日、要流道場で三人の少年少女達が集まっていた  
「で?話って何よ」  
少女・・・要咲良は二人の少年・・・近藤剣司と小楯衛に話し掛ける  
「姉御・・・お願いがあるんだ!」  
「姉御にしか頼めないんです!」  
真剣な表情で見つめる二人に、咲良はただ事でない何かを感じた  
そう昨日アルヴィス施設にて会った時から、どことなく二人の様子がおかしかった事に咲良は気づいていたが・・・  
「私にしかって・・・何を・・・」  
神妙な顔で二人を見つめる・・・すると剣司と衛はお互いに顔を合わすと同時に言い放った  
「「姉御・・・やらせてーーー!!」」  
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」  
呆気にとられる咲良・・・道場に一瞬の静寂が訪れる・・・・そして  
バキッ!ボカッ!ボキッ!ドコッ!  
「「ぐはぁぁぁぁ〜〜〜〜!!」」  
次に訪れるは二人の少年の悲鳴だった・・・咲良の連続技をくらいとどめに道場の端にまで投げ飛ばされたのだった  
「はぁはぁ・・・アホかお前ら!何を考えてるんだよ!」  
息を荒げ顔を真っ赤にして怒声をあげる咲良  
「まったく・・・真面目に考えようとした自分がアホみたいだよ」  
ムッとした表情になる、それは本当に心配してたゆえの反動だった  
 
「いててて・・・わけを聞いてくれてもいいじゃんか姉御」  
頭をかかえて、剣司は立ち上がる  
「訳ね・・・そんなの本当にあるのー?」  
ジト目の咲良は、ポキポキとと拳を鳴らし構えをとり近づく・・・一瞬たじろくがしかし再び剣司は真剣な表情をする  
「実は・・・悔いを残したくないんだよ」  
「?」  
その言葉に思わず動きを止める咲良  
「俺ら・・・ファフナーのパイロットだろ?いつフェストゥム相手に死んだりしてもおかしくないじゃないか・・・」  
「そうそう、何か最終話前で命落としそうなメンツだし」  
「お前それ・・・笑えねぇよ!て、ゴホン」  
衛の余計な一言に突っ込みながらも咳払いして再び真剣モードになる剣司  
「だから・・・よ、だから悔いを残したくないんだよ・・・こんな気持ちのままで戦いたくないんだ」  
真剣な目で咲良を見つめる剣司  
「剣司・・・そこまで私の事を・・・」  
思わず顔が赤くなる咲良・・・彼女はふと思ったこんな現状ゆえの告白なのかと、しかし  
「俺は・・・・女を抱いたこともない・・・童貞のまま死ぬのはいやなんだーーー!!」  
「横に同じくーーーーー!!!」  
「・・・・・・・は?」  
再び訪れる静寂・・・咲良は、フリーズした思考回路を再起動させ結論を出す  
「えっとつまりだな・・・女なら誰でもいいのか?抱ければそれで?」  
「えっと・・・まぁ・・・そうかな?」  
「でも俺ら相手にしてもらえるのって・・・姉御くらいしか思いつかなくて」  
「はははは・・・そうか・・・そうだよな・・・」  
「「アハハハハハハハ・・・・」」  
道場に乾いた笑い声が響く・・・だが少女の怒りの気は最大限に増していく・・・そして爆発した  
バキッ!ボキッ!グシャッ!ドカァァーーーーーーーッ!!  
奥義クラスの技をくらい壁にめり込む男二人・・・  
「はぁ・・・(少しでもその気になりかけた私が馬鹿だったよ・・・)」  
青筋をあってたまま咲良はため息をついた  
 
「いてて・・・同情作戦は駄目か・・・」  
「どうする剣司・・・諦めるか?」  
投げ飛ばされた格好のまま相談する二人  
「いや・・・それじゃ俺らの男の称号が泣くって・・・こうなったら力ずくで!」  
「今の姉御を?」  
「ふっ、二人がかりなら平気だ、フォーメーションGでいくぞ」  
立ち上がる二人・・・さくさくと咲良に近づく・・・  
「ほう・・・やるつもりか?」  
二人はニヤリと口に笑みをうかべると・・・・・土下座した  
「ごめんなさーい姉御!調子に乗りすぎました〜!」  
「どうか・・どうかお許しをーーーー!!」  
二人は何度も頭を床にこすりつけ、謝り続けるのだった  
「あのな・・・当たり前だ馬鹿!たく・・・馬鹿なんだから・・・」  
咲良はあまりにも馬鹿らしくなって怒りの熱が冷めはじめた・・・その時  
「あ・・・フェストゥム?」  
「えっ!」  
それはあまりにも唐突の事だった・・・衛が突然外を指差し叫ぶ、咲良は思わず外に視線を向けるが・・・何も無かった  
「今だ!」  
「え・・!きゃぁ!!?」  
一瞬の隙をつき二人は咲良の手足を縄で縛り動きを封じていく  
「くっ・・・あんた達・・・本気なの!」  
怒声をあげる咲良、当の男二人というと  
 
「ど、どうしよう・・・これって犯罪じゃないのかな?」  
「ここまできてやめられるかよ覚悟を決めろ!」  
「そうだけど・・・でも・・・」  
やっちゃたものの・・・何かふんぎりつかない衛に苛立ちを感じる剣司、しかし良い事を思いつく  
 
「まったく衛は・・・これでも被ってろ!」  
「それは・・・うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」  
それは衛がファフナー搭乗時に愛用してる機動侍ゴウバインのヘルメットだった、これを被ると衛の性格は豹変するのだった  
「やるぞ!やるぞーーー!!!」  
無意味に熱血をはじめる衛、すでに誰の声も届かない  
 
「・・・だめだ聞いてないし・・・て、きゃっ!」  
突然に背後から手が忍び込み胸を鷲掴みされる咲良、それは剣司の手だった  
「うわぁ・・・姉御の胸柔らけぇー・・・」  
乱暴に形を変える程に乳房を揉みしごかれていく  
「や・・やめ・・・ひあぁぁん」  
胸を揉まれて感じてしまい、甘い喘ぎ声をもらしてしまった  
「・・・可愛い・・・もっとさっきみたいな声を聞かせてくれよ姉御」  
剣司は調子に乗って、さらに胸を揉みまくる  
「んんっ・・・・・んん・・・・・・・んあっ(こ・・・こんなので・・・感じたくない)」  
必死に喘ぎを我慢する咲良だったが・・・押し寄せる快感に表情は赤く上気してた  
「上脱がしちゃおうかな」  
意地悪ぽっくそう言った剣司は、咲良の上着を脱がしかける、だが  
「待て・・・安易に服を脱がすべきでない!」  
それを衛は制する  
「なにっ、衛は見たくないのか姉御のおっぱいを!」  
「当然に見たいとも!しかしただ脱がすのは男の美学に反するのではないか?男なら・・・こうだ!」  
衛は突然に咲良の上着の中に手を突っ込ませる、そして一気に引っこ抜くと・・・手には咲良のブラが握られていた  
「見よ姉御の胸を!ブラが無くなり服越しで乳首が起ってるのがわかるだろう!」  
汗で肌と服生地が密着しているせいか、膨れた胸の山の上にさらにテントがたつごとく乳首の形がはっきりとわかった  
 
「うぉぉぉぉぉ!!た、確かに・・・これはこれで」  
「こうすれば服の布地越しで乳首を攻めるのも可能!」  
衛はそう言うなり服越しで乳首を摘みいじる  
「やあ、あぁ・・・ぁん・・・・」  
咲良は強烈な乳首への刺激に声を漏らしてしまう  
「これはいいな、ブラが取れて胸もいっそう揉みやすくなったし」  
剣司も負け時と、胸を愛撫する・・・胸を揉み乳首を指で摘んで一層刺激を与える  
「あああ・・あぁぁん・・・だめ・・・やめ・・・・」  
下着一枚分とはいえより直接的な刺激を与えられ、さっきよりも感じてしまってた・・・  
その結果ついに咲良は声を漏らしていた・・・一度決壊した理性のダムは簡単に戻らず  
この後に与えられ続ける快感を、敏感に反応していくしかなかった  
 
ふと衛は考えこむ  
「うむむ・・・もう一つ何か付け加えたい・・・そうだこれを姉御につけるんだ」  
衛はどこに隠してたのかある物を取り出し、咲良の頭につける  
「そ・・・それは人類の英知の結晶と呼ばれる!ね、猫耳!!」  
「そう姉御ネコミミモードだ!これだよ剣司!!」  
熱い涙を流し固く握手をする二人の少年・・・  
「・・・(あの・・・何・・・この展開?)」  
ただ一人、この異様なノリについていけない咲良だった・・・  
「それじゃ姉御・・・ここからはにゃあ等の猫語以外は禁止て事で」  
だが二人はこの異様なノリを咲良に強要する  
「な・・何が・・・にゃあっだ・・・はぁう!」  
乳首を強くつねられて言葉を失う  
「だめだよ、ちゃんと猫語で言わないと」  
「・・・に・・・にゃあ・・・・」  
仕方なく咲良は、このふざけた提案を飲み込んでしまう・・・  
「うぅぅぅ・・・あの姉御が・・・萌え〜!!」  
「にゃあ・・・(な・・・何なのよもう・・・)」  
咲良は、恥ずかしくなり赤くなった・・・  
 
そんな咲良に後ろから剣司が抱きついてくる・・・  
さらに咲良はお尻に熱く硬いのが触れてる事に気付いたのだ  
「姉御・・・いくよ・・・」  
「に・・・にゃ!?(ちょっと・・・う・・・嘘よね)」  
咲良の秘部に剣司のモノが近づく・・・咲良はたまらず目をつぶる  
「に、にゃぁ・・・(ついに奪われてしまう・・・私の初め・・・え?」  
入ってくる気配が無く、それどころか秘所近くに男のモノがぶつかる感触がしてるのに咲良は気づいた  
「あれ?あれ?こっちか・・・」  
剣司は中々挿入できないで戸惑っていた、太ももやお腹に剣司のモノの先が当たる  
「なにやってるんだよ・・・お前?」  
「うるさいな!やってやるよ・・・やって・・・!!」  
衛が急かすので、剣司は意を決し勢いよく押し込む事にした、目を閉じて一気に突っ込む  
「に゙ゃ゙っあぁ(あがぁぁ・・・ぁぁ・・・)」  
突然に体の中に異物が入ってくる感触に襲われる咲良・・・勢いよく肉壁が裂けていく感覚に悲鳴をあげる  
「ふに゙ゃ゙っに゙ゃ゙あ〜〜ぁ!(ち・・・ちがう・・・そっちは・・・い゙っ・・・いたいっ・・・ひぃぃぃ・・・)」  
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!すげえ・・・これが女の中の感触なんだ・・・ちんぽが引きちぎれそうなくらい締まるぅぅ・・・」  
初めての女の味に酔う剣司、肉壁と自分のが擦れ合い快感を得る  
そしてそのまま深く深く自分のモノを突き沈めていった・・・だが・・・  
「ま・・・待て・・・そっちは違うぞ剣司」  
「はぁはぁ・・・え!?」  
剣司は初めて気付いた・・・自分が入れた穴は、後ろの穴・・・アナルの方だと・・・  
「うぇ、マジかよ!でもこっちも・・・はぁはぁ・・・中々気持ちいいぞ」  
一時的にたじろいたものの、これはこれで別の快楽が得れるのをしり、そのままアナルに自分のモノを出し入れする  
「に・・にゃぁ・・・(痛い・・・痛いよ・・・抜いてぇ・・・)」  
顔を振り、体を反り返し耐える咲良・・・しかし剣司はかまわずに腸内と自分のモノを擦らせ快感を楽しんでいた  
 
「まぁ・・・そんな貧弱なモノなら後ろでちょうどいいかもな」  
「なんだと・・・うぉ!そ・・・それは・・・」  
衛は下半身を裸にし、自分のモノを見せつける  
「我がゴウバインの伝家の宝刀の味・・・姉御に味わってもらおうか!」  
衛のそれはあまりにも大きく、凄まじい迫力を見せていた・・・  
 
「くっ・・・負けた・・・仕方ない前は先にお前が使え衛!」  
「に・・にゃぁ・・・(や・・やめ・・・うあぁぁ・・・・)」  
涙目で衛を見つめる咲良・・・しかし衛は止まらなかった  
亀頭の先端を咲良の陰唇に形が変わるほど押し当てる・・・そしてそのまま一気に挿入していく  
「うぉぉぉぉぉ!!!!!!」  
「にゃぁ・・・にゃあああああああ!!!!」  
膣口が勢いよく形を崩され押し広げられる・・・さらに膣壁をこすりながら膣道を進ませ・・・  
そして遂に膣内に衛のモノが全て収まった・・・咲良は子宮の入り口に当たってるような気もしていた  
「にゃぁ・・・にゃあぁぁぁ!!!(あ・・・ついに入れられてしまった・・・)」  
「ば、馬鹿!いきなり突っ込むなよ・・・うぉぉ・・・し、締まる〜〜!!」  
膣内が肉棒で埋まった事で同時に腸内の方にも圧迫しているのであった  
「あ、熱い・・・気持ちいい・・・これがセックスなんだな!うぉぉぉぉぉ〜〜〜!!燃えるぜ!!」  
そのまま激しく腰を使いピストン運動をはじめる  
「に・・・にゃぁぁぁ〜〜〜!!!!(いた、痛い・・・痛いだめぇ〜〜!!!)」  
咲良の悲鳴もむなしく、二人は快楽を得る為に何度も何度も咲良の体内の奥へと自分の分身を突き入れていく  
 
何度も出し入れされ、膣から大量の愛液が分泌されていく・・・それが潤滑液となり少しずつだが  
負担が減り咲良の痛みをやわらげていく・・・  
「にゃぁ・・・にゃぁ・・・・(はぁはぁ・・・何・・・だんだんと・・・ああ・・・)」  
徐々に感じてくる別の感覚に戸惑う咲良・・・それは今まで味わった事のないものだった  
さらに咲良の処女膜は無かった・・・それは普段の激しい稽古のせいでだったいつしかそれが原因で  
無くなっていたのである・・・そのおかげで秘裂の痛みもなく、ある程度慣れたらセックスの快感を十分に  
感じる事ができるのであった  
「にゃぁ〜〜〜ん(・・・やぁ・・・だんだんと・・・こんな事で気持ちよくなるなんて・・・)」  
体が慣れていく度に、前と後ろの衝撃に凄まじい快感を得ていく・・・  
体をくねらせて男の欲望を飲み込むうちに、ふと気づくと自分も上下に腰をふってる事に気づく咲良だった  
「にゃぁ・・にゃぁ・・・あん(嘘・・・なんで・・・でも腰が止まらない・・・やぁぁ・・・)」  
「あ・・・姉御・・・俺もう出る」  
それは剣司の声だった・・・きゅうと締めつけられるアナルに耐え切れなくなったのだ  
「うっ俺の熱き魂・・・うけとってくれぇぇぇ!!!!!」  
次は衛・・・膣の締め付けに限界を感じたのだった  
前と後ろの両方に入った男のモノが膨れ上がっていく・・・そして同時に大量の精子を咲良の中に放った  
「にゃぁぁぁ・・・・んんっ(ああ・・・中に熱いのが・・・両方に・・・)」  
胎内そして腸内の同時に精液が流れ込んでいく感触を味わう  
奥へと流し込まれる快感に・・・咲良もまた絶頂を迎えていた・・・  
「にゃ・・・(ああ・・・これがイクって事なんだ・・・)」  
体を痙攣させ目が虚ろになる・・・そして全身の力が抜け床に倒れた  
男のが抜けた二つの穴から白い粘液がこぼれ、白い水溜りをつくった・・・  
 
「はぁはぁ・・・姉御の凄く気持ち良かったぜ」  
「ああ・・・なぁお尻の穴てそんなに気持ちいいのか?」  
「それじゃ交代するか?今度は俺が前で、衛が後ろな」  
「おおぉ!」  
意識が朦朧として倒れてる咲良の耳に勝手に話を進めてる男達の声が聞こえてくる  
すると四つの手が伸び、再び咲良の体を支え抱き寄せた・・・再び股間に迫る二つの肉棒  
「にゃあぁぁ・・・・(ぁぁ・・・・ち、ちょっと・・・じ、冗談は・・・ひあんっ!?)」  
再び体内に挿入れられた咲良は大きな喘ぎ声を放った・・・・  
 
数時間後、股間の二つの穴から白濁の液を流したウサ耳をつけスクール水着姿の咲良が道場の中央に寝そべっていた  
あれからさらに衣装チェンジをさせられたのだ、どこに用意してあったのか道場の端に白く汚れたメイド服やらセーラ服もある  
「・・・・ああぁぁ・・・」  
全身のあっちこっちに白い粘液が粘りつかせ・・・全身を痙攣させる咲良  
だがその表情は満足げにうっとりした顔であった  
 
「はぁはぁ・・・もう駄目だ・・・打ち止め〜」  
「もう一滴も出ないよ・・・でも気持ち良かった〜〜セックスて最高!」  
「本当だな、こんなに気持ち良いなんて、もう夢見たいだ!」  
剣司と衛は満足そうな顔で道場の床に寝転がる  
やがてセックス疲れか強烈な睡魔が二人に襲ってきた・・・  
 
 
 
 
どれくらい寝たのだろうか・・・気付くと二人は道場に敷かれた布団の上だった  
「ん?あれ・・・ここ何処だ・・・あれ?」  
「あれ・・・俺らたしか・・ここで・・・」  
起きるなり周りをキョロキョロと見回す  
「やっと起きたのか」  
二人はふりかえるとエプロンをつけた咲良がいた  
「姉御・・・今度は裸エプロン?ぐはぁ!」  
咲良の正拳が剣司の顔にめりこむ  
「誰が裸だ・・・ちゃんと下着てるよ。まったく投げ飛ばしたくらいで気絶しやがって」  
「「へ?」」  
二人は咲良に投げ飛ばされたのは覚えてる・・・あれで気絶してたのか?咲良によるとそうらしい・・・  
じゃああの続き・・・セックスに狂った事は・・・二人は一緒に叫ぶ  
「「・・・て事は・・・あれは・・・夢オチ〜〜〜!!!」」  
そしてガックリと肩をおとした。咲良はそんな二人に用意していた食事を渡す  
「どんな夢みてたか知らないけど・・・これ食べて元気だしな」  
「はぁ・・・はーい」  
咲良はそれを確認すると、ヒソヒソと道場から出る  
 
「そうだよな・・・あんな都合いい出来事が現実なわけないよな・・・」  
「まぁ思春期の少年にはよくある幻ってことだな・・・うーこの味噌汁、いやにしょっぱいぜ」  
 
道場からの二人の声を聞いてる咲良・・・そのままトイレに向かう  
「・・・ふぅ・・・あんっ」  
体から力を抜くと同時に声を漏らす咲良・・・すると股から白いドロリとした粘液が流れてくる・・・  
「はぁはぁ・・・まったく・・・甘いよ・・・私も」  
 
 
少し時は遡る・・・  
「猫?」  
ふと少女が足を止めた・・・声が聞こえたの家の方を見る  
「にゃ〜〜〜ん・・・・」  
声がまた聞こえた・・・ただ猫にしては鳴き声が変な気がする  
少女は気になった・・・その声色を聞くと、どことなく胸が熱くなる響きがするのだ  
「ここ・・・要先輩の道場・・・ちょっと見てみようかな」  
少女は意を決し、庭の方から中を覗き見る事にする・・・茂みをかきわけて声の方を見ると・・・  
「えっ!?」  
少女は固まった・・・じょじょに顔を赤くさせて・・・そこで見たのは二人の男と性交中の少女だった  
「あれ・・・確か要先輩と近藤先輩に小楯先輩・・・うわぁ・・・」  
少女は見てはいけないものを見たように、その場を慌てて立ち去った  
初めて見る性交ですっかり動揺していた、顔を真っ赤にさせ胸の鼓動が激しくなる・・・  
「す・・・すごいの見ちゃった・・・」  
「芹ちゃん、どうしたの?」  
突然声をかけられて少女・・・立上芹は振り向いた・・・そこに居たのは親友の少女・・・皆城乙姫だった  
 
【ネクストターゲット・・・乙姫×芹】  
 
今回はちょいバカな鬼畜系でやってみましたがいかがでしたか?  
ところで日本人の受胎能力が失ったという設定をくわしく紹介してるサイトてないですかね?  
ちょいネタにしたいので・・・自分で探したけどイマイチなんです  
男の種と女の苗所のどっちが問題になったのかと・・・受胎だから女の方か  
 
次回は百合物の予定です  
 
『オマケ』  
 
「また居残り?」  
放課後の教室・・・真矢が咲良に声をかける  
「この問題集全てやり終えるまで帰るなって・・・はぁ・・・やってらんねー」  
「遠見〜この問題教えてくれよー」  
悪態つく剣司と、真矢に泣きつく衛であった  
 
「こらそこ、他人に聞くな!自分でやらないと意味ないだろ・・・まったく付き合ってる私の身にもなってほしいよ」  
二人の見張りをしてるのは咲良だった  
「「だって〜姉御〜」」  
「・・・わかった、もしもあと30分でできたら・・・ご褒美やるよ」  
「「!?」」  
その咲良の一言でいきなり机に向かい猛烈な勢いで問題を解いていく二人  
「・・・す、凄い・・・でもご褒美て何?」  
真矢は咲良に聞くと、咲良は唇に指をたてる  
「それは、ないしょよ」  
 
【おしまい】  
 

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