「ンッ!!――あ、あふ…ふぁ…ん、んぅぅッ!」  
 
 腰を突き出す様にして、先端に秘裂の入り口をくぐらせると、  
つぐみが懸命に何かを押し殺した声を出すのが分かった。  
 
 苦しいのだろうか。  
 
 充分にほぐされ濡れている筈の其処が、  
頭だけ入りこんだ俺を、痛いくらいにキチキチと絞めつけてくる。  
 
 ひょっとしたらクヴァレでの二回目やIBFの時よりもキツイかもしれない。  
 
「く…い、痛いか、つぐみ…?」  
「う……ンン、す、少し―――あぁぁッ!?」  
 
 大切な部分に侵入して来た不埒者を  
押し返そうとでもするかの様に、肉襞は強く俺を締め上げて来た。  
 
 けれど、そんな女の部分に反する様にして、  
つぐみは俺の腰の辺りに細い足を絡め、  
入りこんだ分身を離すまいと引き寄せる。  
 
 圧迫感に耐える様にして力が込められた指先が、  
背中にピリリとした痛みを走らせた。  
 
「17年ぶりだもんな…だ、大丈夫…なんか…?」  
「う、うん…あ、ふぁっ!アッ――イ、イタ…うぅ…ん、んふ…」  
「無理しなくても良いんだぜ?」  
 
 きゅうきゅうと激しく絞めつけてくる女の身体に、  
一気に滑りこんで押し入ってしまいたい衝動を堪えながら、  
俺はつぐみの表情を伺った。  
 
 かなり苦しいのだろう、思わず痛みを訴え様とする声を  
必死に噛み殺しながら、つぐみは荒い息を吐いている。  
 
 瞳に涙を滲ませた姿が痛々しくて、俺は少しだけ腰を引こうとした。  
だが…  
 
「あッ…ダ、ダメ…武」  
「ダメって言ったってな……痛いんだろうが」  
「ダメよ…ダメ、お願い、もう離れないで…!」  
「つぐみ…?」  
「私を…もう、一人にしないで…」  
 
 腰に絡めた両足に、背中に回した両腕に。  
ぎゅうっと力を込めながら、つぐみは俺を離すまいと強く抱き締めてきた。  
 
 苦痛に閉じられた瞳を開いて、すがる様に俺を見つめてくる。  
…涙の雫を浮かべた瞳が、離れないで、と俺に訴えてくる。  
 
「お願い…大丈夫…ッ、大丈夫だから…あ、あふ…ンぅ…う…」  
「本当にお前、ワガママなやっちゃな…」  
「あ―――ん、んふっ…あ、ひゃう…ん、んんッ…」  
 
 懸命に俺を受け入れ様とするつぐみが愛しくて、  
今も苦痛の声を洩らす唇をそのまま俺の唇で塞いだ。  
 
 ヌルリ、と舌を滑りこませてつぐみの舌を絡めとってやる。  
 
 くちゅくちゅと音を立てながら舌と舌を、唾液と唾液を絡み合わせると、  
少しだけつぐみの身体から固さが取れた気がした。  
 
 胎内の奥の方から溢れた愛液が、  
栓をした状態の俺の分身を、熱く濡らしていくのが分かる…  
 
「ふは…っ。つぐみ、一気に挿れちまうからな。少し、力抜いておけよ…」  
「うん…うん、うんッ…!武を…私に…頂戴…」  
「ああ―――たっぷり、な」  
 
 いっそ、一気に奥まで貫いてしまった方が楽かもしれない。  
そう考えた俺は、意を決してつぐみの体を引き寄せた。  
 
 逃れることが出来ない様に、  
ずり上がろうとする体を組み伏せ、細い腰をしっかりと捕まえる。  
 
 俺の意思を感じたのだろう。  
 
 つぐみの体は一度、ビクンと脅えた様に大きく震え…  
やがて、白い両腕で俺の首筋に細い足で俺の腰に、  
十字の字を作る様にして強く絡み着いて来た。  
 
「挿れるぞ……」  
「ンッ…う……あッ…あ!あぁ…!」  
「――――っ」  
「あ…アッ……ああぁぁあぁぁあぁ〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!」  
 
 下腹部にぐっと力をこめて、一気に根元までつぐみの内側に肉棒を埋める。  
 キチキチと俺を拒もうとしていたピンク色の秘肉を  
引き裂く様にして、狭いつぐみの中を奥まで刺し貫く…  
 
(えっ―――?)  
 
 そうして一気につぐみの体に滑りこむ過程で。  
俺の肉体は、確かに其処に在るソレの存在を確認していた。  
 
 半ばまで埋めた辺りで、最先の部分に感じた強い抵抗。  
 
 俺の侵入を許すまいと健気な抵抗を繰り返していたその部分の存在を  
肉棒の先端が感じた瞬間…俺の体は其処を突き破る様にして、  
つぐみの中を一気に奥まで貫いていた。  
 
「イ、イタ…んぅ…あ、ハァ…」  
「つぐみ…お前…」  
「………?」  
 
 眉根をきゅっと寄せ、苦しそうな息遣いを繰り返しながら、  
つぐみは不思議そうに、戸惑う俺を見つめてきた。  
 
 予想もしていなかった現実に、  
俺の方も頭が真っ白になってしまって、上手く思考がまとまらない。  
 
 けれど、間違える筈もなかった。  
痛いくらいにキツク俺を絞めつけてくる女の存在を感じながら…  
 
 俺は、17年前に俺が壊してしまった物を、  
もう一度自分自身の男の部分で破壊してしまったのだと、そう実感した。  
 
(そりゃあ確かにつぐみのヤツはパーフェクトキュレイって  
 ヤツなんだろうけど…本当にそんな事あるもんなんか?)  
 
 例え、常人とは比較にならない程の回復力を宿しているのだとしても。  
17年間なんて長い時間、誰の侵入も許す事が無かったのだとしても。  
本当にこんな事が在るのだろうか。  
 
(いや……)  
 
 在るのかも無いのかもないだろう。現実にそれは再生していた。  
17年前にクヴァレで俺が貫いた筈のつぐみの処女膜。  
彼女が俺に捧げてくれた純潔の証。  
 
 それは17年の間に再生されて…  
もう一度、他でもない俺の肉体で奪われてしまう事になったのだから。  
 
「あっ…はぁ、アァ…イ、痛っ…うぅ…なんで…」  
「つぐみ?」  
「こ、こんなに…あ、あぁ…痛いなんて…」  
 
 彼女が「初めて」だった時と同じ状態であると気付いた俺は、  
つぐみを労わる気持ちもあって、動かないまま彼女を優しく抱き締めている。  
 
 勿論、正直な所としては、熱く濡れながら締め上げてくるつぐみの中を  
思うままに貫いてしまいたい気持ちもあるのだが…  
 
 苦しげな喘ぎを洩らす彼女の姿を見てしまうと、  
可哀想でそんな事出来る筈がない。  
 
 つぐみは、自分の身体がどうなっていたのかなど全く気付いてないのだろう。  
 
 そんな彼女を気遣いながら、  
俺は根元まで突き刺していた肉棒を少しだけ引いてみた。  
 
 俺の分身に絡み付いていた襞が少しだけめくれ、  
僅かに其処から引き抜かれる。  
 
 露になった分身には、とろとろとしたつぐみの甘い蜜に混じって、  
俺の考えを肯定する真紅の跡が残されていた。  
 
「やぁッ!――あ、あぁ…お願い…う、動かさない…で…ン、ンぅ…」  
「なぁ、…つぐみよ」  
「あ、あっ…ふ、あぁ、うぅ…な、何…?」  
「あ、えっと…だな」  
 
 果たしてどうやって伝えればいいもんか。  
俺は少し思案したものの、結局はどうすれば良いのか…  
適当な言葉が思いつく事が出来ない。  
 
 その間もつぐみは、苦し気な表情を浮かべたまま、荒い息を吐き出している。  
 
 結局俺は、僅かに躊躇ったものの、すぐに再び口を開いた。  
 
「つぐみ、お前の身体…また、初めてになっちまってるぞ…?」  
「―――は?」  
 
 だが、残念ながら中途半端に回りくどい言葉で伝えられた現状は、  
つぐみには上手く伝わらなかったらしい。  
 
 そう言えば、17年前も  
ヘンな所で物分りが悪かったというか、察しが悪かったと言うか……。  
 
 どうやら、日常では遺憾無く発揮される彼女の洞察力も、  
こっちの方向では同じ様にはいかないらしい。  
 
 俺は、何処か罰の悪さを感じながらも…溜息混じりに言葉を繋げた。  
 
「なぁ…痛いか、つぐみ」  
「んッ……う、うん…少しだけ…ね…あ、あぁ…ン…」  
「――だろうな」  
 
 細い体を引き裂く感覚に懸命に耐えながら  
頷くつぐみが、何だか妙に色っぽい。  
 
 俺は、彼女の耳元へと顔を近づけると、抱えている痛みの原因を教えてやる。  
 
 すると、つぐみ自身も…まるで何かに騙されてでもいるかの様に、  
呆けた表情を浮かべて戸惑い気味にこちらを見つめてきた。  
 
「う…そ……」  
「こんな事で嘘付いてどうすんだよ」  
「だ、だって…だって、こんな…う、嘘でしょう…?」  
「嘘じゃないって…ほら」  
「アッ…んあぁぁぁッ!?」  
 
 俺が僅かに腰を突き上げると、  
つぐみが高い悲鳴をあげながら苦しげに眉根を寄せた。  
 
 まだ其処は侵入して来た俺のモノに慣れてない様子で、  
キチキチと痛いくらいに締めつけて来る。  
 
 そんなつぐみの様子に、俺は慌てて動きを止めて謝罪の言葉を洩らしていた。  
 
「ス、スマン。其処まで痛がるとは思わんかった」  
「う、うぅ…はぁ…あ、あぁ…ハァ…ッ」  
「――――スマン」  
 
 込み上げてくる罪悪感に、もう一度頭を下げる。  
 
「17年前も今も…全然優しくしてやれなかったな」  
「―――…バカね」  
 
 すると、つぐみは涙を浮かべた瞳に笑みを浮かべながら、  
背中に回していた両手で俺の頬を優しく包みこんだ。  
 
 そのままきゅっと力をこめて俺を引き寄せたかと思うと…  
温かな彼女の唇が、俺の唇へと押しつけられてきた。  
 
「ん…ん、んぅ」  
「あ―――ん、はぁ…あ、あぁ…んふ…ん、んん…」  
 
 重ねられてくる熱を帯びた唇の感触に誘われる様にして、  
俺が舌で入り口を突つくと、  
つぐみは其処に僅かな隙間を作って素直に迎え入れてくれる。  
 
 にゅるり、と音を立てながら、俺の舌先はつぐみの中へと侵入していった。  
 
―――ぴちゃ…ぬちゅっ、ぬちゅ…  
 
 そのまま彼女の口内で赤い舌を捜し出し、  
互いの存在を確かめる様になぞり合う。  
 
 にゅるにゅると舌が絡まりあい、唾液の解け合う水音が響いた。  
頬を挟みこんでいた掌に、次第に力がこめられていく。  
 
 上の唇の動きに反応しているのだろうか。  
 
 俺の猛ったモノを咥えこんだ下の唇が、  
切なそうに時折きゅうきゅうと其処を絞めつけた。  
 
「ンッ…あ、ひゃう…ん、ふぁ…たけ、し…うン…」  
「――つぐみ…」  
 
 唾液でベタベタになりながら重ね合わせていた唇を一旦離す。  
 
 すると、つぐみはもう逃がすまいとでもするかの様に、  
掌を滑らせて俺の首筋を引き寄せた。  
 
 再び唇が触れ合うと…今度は、つぐみの方から舌を差し入れてくる。  
 
「…く…ぅ」  
「あっ…ハァ、ハァ…んんっ、んちゅ…ん、あ…んっ!ん、んぅ…」  
 
 つぐみの舌は、最初おずおずと俺の口内を  
探る様にしてなぞっていたが、俺が応じる様に迎え入れ、  
舌で突ついてやると、嬉しそうに自身を絡め合わせて来た。  
 
 俺の唇の中で二人の舌が絡まり合い、  
その動きが激しさを増していく度に、つぐみの下の唇も  
ねっとりと甘い蜜を吐き出しながら、きゅうきゅうと俺を絞めつけてくる…。  
 
 押し入ったばかりの時の、  
キチキチとキツク俺を拒む動きとは異なるその動き。  
 
 絞めつけられる下腹部の感触に、  
チリチリと焦れる様な快感が背筋を駆け上がって行く…。  
 
「ハァッ、はぁ――あ、あふ……あッ、あぁ…ア、あぁ…ッ!  
 んくっ…!はぁ、あっ…ン…んむ…ひゃ…」  
「ふは―――ん、んぅ…ん…」  
 
 流石に息苦しくなって、睦み合っていた唇が再び離れる。  
つぐみの唇からは荒い息遣いと共に切ない喘ぎが漏れ、  
そんな彼女の鳴き声にまた欲情を掻き立てられた俺は、  
今度は自分から彼女の唇を塞いだ。  
 
 何度も何度も繰り返される口付け…。  
解け合った唇から甘いつぐみの唾液をすすると、  
彼女の体はまたビクリと大きく震える。  
 
 下の唇から溢れた愛液は、またトロトロと熱く俺の肉体を濡らしていく…  
 
 つぐみは、まるで不安で一杯になった小さな少女がそうするかの様に、  
縋る様にして俺の体をきゅうっと抱き締めていた。  
 
 不安なのか…  
それとも、そうする事で、破瓜の痛みに耐えようとしているのか。  
 
 くぐもった泣き声を洩らしながら細い手足を絡め、  
必死に俺にしがみついてくるつぐみが、溜まらなく愛しく思えてしまう。  
 
「はぁ…はぁ…本当に、可愛いやっちゃなぁ」  
「あ…た、たけし…あ、ひゃうッ!」  
「すげぇ…可愛いぜ、つぐみ」  
「バッ…バカ…あ…はぁ…アッ…あ、んぅ  
 …あ、ひゃ、あうッ!あ、あン…あ、あぁぁッ」  
 
 ようやく唇を離すと、俺はそっと耳元に囁いてやった。  
途端に真っ赤になった耳朶を、はむっと唇で挟みこむ。  
 
 優しく歯を立てて甘噛みしながら、  
左の掌でそっとつぐみの膨らみを包みこんだ。  
 
 痛みと緊張にすっかり萎縮してしまったのだろう。  
 
 一度固さを失ってしまっていたつぐみの先端部分を  
掌で擽る様にして、彼女の柔かな乳房を揉んでやる。  
 
 時に優しく…時に激しく。  
 
「ひゃ、ひゃうッ――アッ…ダメよ武…あ…あぅ!あ、あぁ、あん…はぁ…」  
 
 ふにふにとした、柔かなつぐみの膨らみ。  
 
 全体をリズムを付ける様にして愛撫してやると、  
掌の中でヒクヒクと彼女の乳首が再び震えるのが分かった。  
 
 何処か物欲しげに蠢き始めたその部分が可愛くて、  
わざと膨らみに埋没させる様にぐにぐにと指の腹で押しこんでやる。  
 
 すると、それに抗う様にしてつぐみの先端の果実は、  
逆に固く咎りながら生意気に俺の指を押し返して来た。  
 
「ははは、また固くなって来ちゃったみたいだなぁ  
 ……こう、コリコリしてて、気持ちいいぜ」  
「あぁあぁぁぁぁああッ!?」  
 
 赤く染まって震えながら俺に反応する乳首の部分をきゅっと摘まむと、  
ビクンっとつぐみの身体が弓なりに反った。  
 
「あっ…や、いやッ!―――あ、ダ、ダメよ…武…  
 そんな…あ、ふぁ…あ、あぁっ!?」  
「此処はイヤだなんて言ってないぞ…それに…此処も…」  
「ひゃんッ!?」  
 
 充分に感じているくせに、恥かしそうに俺を  
制そうとするつぐみが可愛くて、俺は少しだけ強く腰を突き上げた。  
 
 一度、少し浅い部分まで移動していた俺の肉棒が、  
再びズンッとつぐみの身体の奥を突き上げる。  
 
 根元まで熱く濡れた肉襞に包み込まれる感触が一気に腰から脳まで駆けた。  
 
「あッ…あ、あぁ…っっ…!た、たけし…武ぃ…」  
「感じるか…?」  
「う、うん…あぁ…っ!武のが…はぁ、あぁ…あん、あ、アツ…熱い…  
 凄く…あっ!あ…!あぁっ、あう、うんっ…ふあぁッ!ア、あぁ…熱い…」  
 
 つぐみの反応を見ながら、潜りこんだ肉体を小刻みに動してみる。  
ゆさゆさと、つぐみの身体は俺の動きに応じて小さく揺れた。  
 
 口付けたり、乳房を愛撫されたりする事で、馴染んできたのだろうか。  
 
 最初は痛いくらいに絞めつけながら  
俺を押し返そうとしていたつぐみの女の部分は、  
今はねっとりと熱い蜜を吐き出しながら、  
きゅうきゅうと俺に絡み付き、固くなった肉棒を包みこんでいた。  
 
 それは、俺を…自分の内側へ内側へと誘う動きだ。  
 
 甘い泣き声を息遣いと共に唇から洩らしながら、つぐみのピンク色の秘肉は、  
少しでも存在を感じようとして、健気に俺を締め上げて来た。  
 
「…動いていいか?つぐみ」  
 
 その動きにそっと耳元へ囁きながら促すと、  
つぐみは涙を浮かべた瞳で拗ねた様に俺を睨みつけた。  
 
 恥らいと快感の両方に支配されているのだろう。  
 
 上気して赤くなった頬と熱に浮かされた様な瞳が、  
つぐみの全身を包む感覚を俺に伝えてきてくれる。  
 
 つぐみが俺の存在を感じてくれているのだと思うと、  
それも何だか嬉しく思えて来てしまう。  
 
「イチイチ…あ、あんっ・・・き、聞かないで…よ…あ、あぁん…!」  
「ほんっと素直じゃないよな、お前」  
「ほっときなさいよ…」  
「でも、そんな所も、可愛いぜつぐみ」  
「…た、武…」  
   
 この状態で「好きだ」と口にしてしまえば安っぽいか。  
言葉にしてしまったら、逆に彼女には伝わらない様な  
………何故だか今はそんな気がする。  
 
(まぁ…素直じゃない上に、意地っ張りなやっちゃからなぁ)  
 
 だがそんな部分も含めて…俺はつぐみの事が好きなんだと思った。  
 
 少しだけ頬を膨らませたつぐみに、苦笑を浮かべながら伝えると、  
彼女はビクっと小さく身体を震えさせて、脅えた様に俺の名前を呼んだ。  
 
 舌で耳朶から項にかけてのラインをなぞると、自然と甘い声が唇をついて出る。  
   
「……素直になれる様にしてやるよ」  
「え……アッ、きゃうっ!?―――あ!あぁ、あう…あン…あっ!  
 はぁっ、あ…あぁッ!あ、ああぁぁあぁっ!?」  
「―――動くぞ?」  
 
 もう動いてるじゃない、と。  
高い泣き声を洩らしながらつぐみが擦れた声で苦しげに呟く。  
 
 そんなつぐみの身体を  
自分の体で押さえこむ様にして、俺は彼女を突き上げ始めた。  
 

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