「ちょ、ちょっと武・・・やっぱりこれ恥ずかしいわよ」
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
ドアを開けて現れたつぐみを見て、俺は思わず絶叫していた。しかしそれは全国2万
人の同士なら納得してくれるだろう。つぐみが今身につけているものは体操服と
ブルマーだったからだ。
「はぁ・・・急に『着てもらいたい服がある』とか言われるから何かと思えば・・」
つぐみはため息を付きながら胸元をいじった。そこには「2-C 倉成沙羅」と書かれ
ている。つぐみが着ているそれは、沙羅のタンスから拝借したものなのだ。
「うーん、つぐみ。よく似合うぜぇ〜」
俺はじりじりとつぐみに近づいた。さっきから頬が緩みっぱなしだ。しかし長年の夢
がかなった嬉しさを隠しとおすことはできなかった。
「私、今年で41歳なんだけど・・」
「いやいや、体は17歳のままだからモーマンタイ」
そう、つぐみは実年齢こそ41だが体は17の水々しさを少しも失っていない。そのこと
がなんともいえない背徳感と欲望をわきあがらせてくる。
「た、武、なんだかあなた怖いわよ・・・」
俺の体から立ち上るオーラに気おされたかのようにつぐみが後ずさる。だが、その後
ろにちょうどうまい具合に・・・
「つぅ〜ぐみちゃ〜ん!」
わずか0.1秒でパンツ一丁になると、俺はつぐみに踊りかかった。こんな早業ができる
のは俺とル○ン三世ぐらいなものだろう。
「きゃあっ!?」
ドスンと音を立てて、俺とつぐみはベッドに倒れこんだ。
「さぁて、それじゃあいつもの夫婦生活をやろうか」
「い、いつもの武じゃないーっ!」
つぐみがま○お君のようなセリフを言ったが、俺は構わずにつぐみの股間にばふっと
顔を埋めていた。