「ほら沙羅、これを咥えるんだ」
「ええ、やだよぉ・・・なんか気持ち悪い」
沙羅は、差し出された武のペニスを見て、あからさまに不快な表情を浮かべた。
「何言ってるんだよ。ほら、いいから口をつけろって」
肉茎をぐいぐいと押し付けられた沙羅は、観念したかのようにため息をつくと
先端部分をちろりと舌で舐めた。
「んぅ・・・なんか変な味ぃ・・・」
口内に広がったねばねばとした感触に沙羅は顔をしかめる。
「そんなちょっと舐めたぐらいじゃわからないだろ?もっと思いっきり口に
ほお張るんだ」
「うう・・」
沙羅は再び雄根に口をつけると、今度は口を大きく開けて一気に飲み込んだ。
「そうだ・・そのまま舌で全体を舐めるようにして・・」
「ん・・くちゅ・・・」
「・・・で、思いっきりがぶっと噛んでみろ」
「ん!」
沙羅は歯を立てて、武のペニスを噛み千切った。しばらく口をモグモグさせて
ようやく飲み込む。
「・・・ぷはぁ、うーんなんだか不思議な味だね。牛のペニスって」
沙羅は武の頼んだ牛のペニスの煮込みが入っていた鍋を見て、そう言った。