「ねえ魔美、今日うちへ来ない?」  
「うん、行く!」  
幸子からの誘いに、魔美は元気に返事をした。  
「じゃあ、帰って着替えたら、すぐ行くから。」  
「うん、待ってるね。」  
 
「幸子〜」  
幸子の家に着くやいなや、魔美は大きな声で名前を呼んだ。  
「さあ、魔美、入って。」  
「お邪魔しまーす。」  
「じゃあ、お茶出すから。」  
幸子の部屋へ入る魔美。するとすぐに、幸子がお茶とお菓子を持ってきた。  
「うわ〜、幸子、手際がいいわね。」  
「フフ、まあね。」  
魔美は、幸子が入れたお茶を飲みはじめた。  
「おいしいね〜」  
「そうでしょう…」  
「あれ…何か…急に…」  
魔美は突然、その場に倒れ込んでしまった。  
「ふっふっふ、引っかかったわね、魔美。」  
 
目を覚ました魔美。何と、縄でベッドに縛り付けられていた。  
目の前には、不適な笑みを浮かべる幸子の姿があった。  
「あら、気が付いた?」  
「さ、幸子!どういうつもり!?」  
「お茶に睡眠薬を入れておいたのよ。」  
「どうして、こんな事…」  
「簡単な事よ…あなたを私のものに…」  
親友のその言葉に、魔美は一瞬耳を疑った。  
「まだ分からない?あたしはあなたを愛している…ただそれだけ。」  
「ちょっ…ちょっと待ってよ…冗談でしょ?」  
「あなた、高畑さんとどれぐらい進んでるの?」  
「たっ…高畑さんと?別に何もないわよ…!」  
「…まあ信じておこうかしら。とにかく、男の手で汚される前に、あたしのものになって…」  
「で…でもさ、女同士じゃない!それはちょっとさぁ…」  
「そんな事、大した問題じゃないでしょう?」  
「そっ…そんなぁ…」  
工夫すればテレポートで逃げられなくもないが、幸子の前で堂々と超能力を使うわけにはいかない。どうしようもなかった。  
今の幸子の表情は、もはや見慣れた親友ではなかった。  
「ちょっ…本気!?」  
幸子は、魔美の乳房を掴み、揉みはじめた。  
 
「魔美の胸、大きい… あたしよりずっと… 悔しい…」  
「っ…や…やめて…」  
幸子は、魔美の乳首にスッと指を当てる。  
「あっ…はぁん…う…」  
「敏感ね…気持ちいいでしょう?体は嘘をつけないもんねー。」  
「だ…だめっ…あぁ〜…」  
「こんな事されても、まだ正常でいられるかなー。」  
そう言うと幸子は、魔美の乳首を、ゆっくりと舐めはじめた。  
幸子の舌が、いやらしく動く。  
「ひぃっ…あっ…くぅっ…も…もうだめ…」  
敏感な魔美の体は、幸子の舌の攻撃をうけるたび、ビクンビクンと震えた。  
幸子は舐めるのを止めると、魔美にこう言った。  
「どう?気持ちよかったでしょう?」  
「そんなわけ…ないでしょ…もうやめようよこんな事…」  
幸子は魔美の下半身の下着をスルスルと下ろした。  
唯一これだけは着用させていたのだが、ついにこれまでも…  
「イヤぁぁ!幸子、もう許してぇっ!!」  
親友の無慈悲な行動に、魔美は泣き叫んだ。  
「どうぞお泣きになって。今家族は誰もいないから。あら、この液体はなぁに?」  
魔美の秘部は、ぐっしょりと濡れていた。  
さっきの幸子の責めに、体は正直に反応してしまったのだ。  
「なぁんだ、いやがってるフリして、ホントは感じてたんだ…」  
「ちっ…違うわよ…」  
「だけど、しっかり濡れてるよ…」  
 
「嘘…!ほ…ホントにあたし、濡れてるの…!?」  
「疑うなら、見せてあげるわ。ほ〜ら。」  
幸子は、自分の指に付いた魔美の淫汁を見せつけた。  
「イヤ…!そんな…そんなの…!!」  
「今度はココを責めてあげるね♪」  
そう言うと幸子は、魔美の秘穴に指を挿入した。  
ズブズブと、どんどん奥に侵入していく。  
「ああっ…あー!!イヤぁ〜!さちこぉ…!もう…イヤ…!!」  
魔美は涙を流しながら訴えた。  
「ふふ…魔美、感じる?」  
「うっ…あぁ…ん…はぁ…はぁ…」  
「あらイヤだ、魔美ったら、どんどんエッチなジュースを垂らしてるわ。」  
いやらしい部分を強く刺激され、魔美は喘ぎ声をあげた。  
 
「そろそろあたしも…」  
幸子も、衣服を脱ぎはじめた。そして全裸になると、これまた全裸の魔美の上に、抱きつくように乗りかかった。  
「さっ…幸子…もう…これ以上は…」  
何も言わず、フッと笑うと、幸子は魔美の唇に自分の唇を重ねた。  
「んっ…くっ…」  
そして幸子は再び、魔美の陰部に自分の指をあてがった。  
「魔美ったら、こんなに濡らしちゃって… いいわ、あたしが拭ってあげる。」  
幸子は、今度は魔美の陰部を舐めはじめた。  
「さっ…幸子!何やってんのよっ…!」  
幸子は黙々と、舐め続ける。  
「あっ…んっ…はぁ…はぁ…はぁ…さ…幸子…!」  
魔美は、激しい苦しみ、そして快楽を覚えた。  
「ん…あぁ〜…!はぁ…っくっ…も…もうダメ…」  
同性、しかも親友の手により、魔美は果てた。  
「あら…魔美ったら、もうバテたの?まだまだこれからよ…」  
幸子は、舌なめずりしながらそう言った。  
魔美はこの日は延々と、幸子の性玩具として扱われた。  
 
 
完  
 

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