クー達はミリアルド=トレイの一件を解決したため、少しの間だけ休暇をもらった。
それで、その間海に近いホテルに宿泊し、休暇を楽しもうと考えた。
「海だー!」
クーは走って海に飛び込む。
ざばーん!
「プハァ!冷たくて気持ちい〜!」
「そういえば、ここって何でこんなに人が少ないんだ?ローウェン」
クーが尋ねた。
「それはミリアルド=トレイでの逮捕者が多かったために人が一時的に減っているんですよ。あ、でもあんまり関与していない人は事情聴取だけですので、すぐに釈放されますよ。」
「そ、そうなのか・・・」
と、皆はしゃいでる中に暗い雰囲気を見つけた。
それはシスカだ。
シスカは実は泳げないのだ。
「いいですね〜・・・皆さんは・・楽しく泳げて・・・」
と暗い雰囲気をかもしだしている。
「あれ?先輩?泳がないんですか?」
ローウェンが尋ねた。
「泳がないんじゃなくて、泳げないんですよ・・・」
「じゃあ、ゴムボートでも借りればいいじゃないですか」
「あ。」
「・・・・先輩・・・まさか気づかなかったんですか・・・・」
「い、い、い、いや、後で借りようと思ってましたよ!ええ!借りようと思ってましたよ!」
「・・・・・・」
「では借りてきてください!ローウェン!」
「えー!僕がですか〜!」
「つべこべ言わない!はい、分かったらとっとと行く!全速力で!」
とローウェンを一人、借りに走らせる。
数分後・・・・・
「はぁ、はぁ・・・・借りてきましたよ・・・先輩・・・・」
「ご苦労様♪」
そのまま、ローウェンからボートを奪い取り海の方に走ってゆく。
「ここなら、誰にも泳げないと悟られませんね・・・・」
「あ。」
「そういえば、浅いところじゃ乗れないじゃないですか!」
「よし、ここはローウェンにある程度遠くまで・・・」
「ローウェン!」
呼ぶが返事が無い。
そこで、恐る恐る振り向くと・・・・
案の定倒れている。
この暑い中、全速力で走ってきたのだ。無理も無い。
「う〜・・・・どうしましょう・・・」
「おーいどうしたんだ?シスカ」
近くにいたクーが尋ねる。
よし、ここは・・・
「あ・・・えと・・ボートに乗りたいんで沖に連れて行ってください!」
「自分で泳いでいけばいいじゃん。」
「いいから、早く!」
「は、はい・・・」
シスカの気迫に押されて。しぶしぶボートに乗ってシスカを沖のほうまで連れて行く。
「・・・・なぁ・・・シスカってもしかして・・・泳げないのか?」
「!?!?!?!?そ、そ、そ、そんなわけ無いじゃないですか!!」
(・・・図星か・・・)
・・・・いいこと考えた。
クーの中で悪戯心が生まれる。
「まぁ、ここらへんでいいですかね・・・ご苦労様でした。クーさん」
「・・・ところでお前帰るときはどうするんだ?」
「そりゃ・・・・・・・クーさんかローウェンたちに迎えでも来てもらいましょうか!」
(何様のつもりだよ・・・・・)
(ま、こっちにとっちゃ好都合だけどな)
「あ、もう遊んできてもいいんですよ?」
と、その時ゴムボートがひっくり返った。
いや・・・正確にはクーがひっくり返したのだ。
「わっ!」
ザブンッ!!
「な、何するんですガバッ!ゴホゴホ!」
何も言わずに近くの岩場までシスカを連れて行くクー。
その岩場の高さは高いが、ここはかなり深いところなのでそれなりの高さしかない。
しかも、クーの身長・・・・正確にはクーの首辺りから下までしか波が来ないので調度いい。
だが、シスカはクーの胸の辺りで後ろから抱えられているためにちょうど全身海の中だ。
シスカを少し上に上げる。
「プハッ!クーさん!あなた何するんですか!?いい加減にしないと・・・」
沈める。
「ガバガバガボゴホッ!!」
上げる
「プハッ!ハー・・・ハー・・・だからなにするんですか!いい加減にしないと」
シスカの口をふさぐ。
もちろんキスで。
「・・・!?」
唇を離す。
「あ、あ、あなたにはレンさんがいるじゃないですか!」
「じゃあ、シスカは俺のこと嫌いなのか?」
真顔で顔を近づけるクー。
顔を真っ赤にするシスカ。
「い・・いや・・そんな訳じゃ・・・」
ボソボソというシスカ。
「じゃぁいいじゃん。」
再びキス。
「あふ・・」
クーはシスカの胸に手をまわす。
「あ・・」
「シスカってやっぱり胸ないね」
「や・・・そんなこ・・と・・」
シスカの胸をもみしだく
そのまま水着を上に上げる。
「ほら、やっぱり無いじゃないか」
「だ・・から・・そんなこといわないでくだ・・さい・・」
「何?感じてんの?」
「や・・あ・・そ・・んなこ・・と」
「じゃあ何でここらへんは温かいのかな〜♪」
とクーがシスカのアソコに手を伸ばす。
「ほら、もうグチャグチャじゃん♪」
「恥ずか・・・しいか・・・ら言わな・・いでくだ・・さ・・い・・」
指一本を難なく飲み込んでいく。
そのままもう一本入れる。
そしてそのままかきまわす。
「あ・・は・・あ・・や・・やめ・・」
(シスカ・・可愛いなぁ)
シスカの表情を見てそう思う。
「あ・・や・・イ・・ク・・」
シスカの唇をまたキスでふさぐ。
「ん〜!」
シスカの体から力が抜けていくのが分かる。
「シスカ・・イッタのか?」
「恥ずかしいこ・・・といわ・・ない・・でくだ・・さ・・い」
「シスカ・・可愛い♪」
「・・・・」
それを聞いてシスカは更に顔を赤くしてしまった。
「そろそろ大丈夫だよな。」
「え・・何・・が?」
といったときにはアソコに先ほどより大きい異物を感じた。
「痛っ!」
「大丈夫か?シスカ」
「大丈夫・・です・・」
そして、さらにクーはもう少し奥に挿入する。
「シスカ、いいか?」
「は・・・い・・・」
痛みに必死で我慢するシスカがとても可愛らしかった
クーは一気に挿入する。
途中何か・・・処女膜にひっかかったが気にせず一気に押しぬく。
「あああ、痛っ!」
「だ、大丈夫か?」
「だ・・大丈夫ですから続けて・・ください・・・」
そのまま少しずつ腰を動かす。
「クーさ・・ん・・抱きしめ・・て・・」
言われたとおりにシスカに意外と華奢にな体を抱きしめる。
腰の動きが少しずつ早くなっていく。
「シスカの膣・・暖かい・・・」
「クーさん、私もう・・・」
「俺も・・・射精そう・・・」
「も・・射精る・・・」
ビュルル!ドピュ!ドク!ドク!
「アソコの中が熱っ!熱いぃぃぃ!」
シスカのなかにたくさん子種を注いだ。
「はぁ・・はぁ・・・シスカ・・・?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「気絶してやがる・・・・」
「しょうがない・・・溺れたとかいってあっちに置いて来るか・・」
クーはゴムボートに気絶したシスカを乗せて浜のほうへ向かっていった。