「せ、千兵衛博士、今日は、お願いがあって参りました!」  
「どうしたんだ、そんな急に改まって?」  
千兵衛はオボッチャマンを自分の研究室に招きいれると、椅子に落ち着かせた。  
「で、今日はどうした?」  
千兵衛がいつものくわえタバコでオボッチャマンに質問する。  
オボッチャマンは顔を赤く染めてうつむいている・・・  
「そ、その・・・実は・・・」  
そのもじもじした様子に、千兵衛は考え込んだ。  
(よほど話しにくいことなんだろうか?)  
やがて、オボッチャマンは決心したように話し始めた。  
「じ、実は、アラレさんの体に、おま○こを作っていただきたいのです!」  
へっ?  
「ど、どういうことかな、オボッチャマンくん?」  
「あ、あの、僕、一度でいいから、セックスというのをやってみたくて・・・」  
「それなら、何もアラレでなくても、人間の女の子で・・・」  
千兵衛の言葉にオボッチャマンが反論する。  
「ぼ、僕は、アラレさんじゃないと嫌なんです!アラレさんに、僕の童貞を捧げたいのですっ!」  
「しかし、お前、勃起できるのか・・・?」  
千兵衛の言葉に、オボッチャマンは言葉を詰まらせた。  
「えっ・・・?それは、その・・・。」  
「仕方ないな・・・。では、まずお前に勃起の機能を付けるか・・・。」  
千兵衛はオボッチャマンを作業台に寝かせると、早速改造に取りかかる・・・。  
ちゅい〜ん♪  
「さあ、終わったぞ。お前には特別に、わしのチンポと同じサイズにしてやったからな。」  
「あ、ありがとうございますっ!」  
「では、アラレとお前が激しく絡みあってるとこを想像してみろ。」  
「は、はい!う〜ん・・・」  
オボッチャマンが想像を始めると、彼の物は勢いよくそそり立つ。  
 
「オボッチャマン、そのチンポを軽く握って、前後に揺すってみろ。」  
「は、はい・・・あ・・・何だか・・・変な気持ちに・・・」  
オボッチャマンの体が、次第に赤みを帯びてきた・・・  
「ああっ!!!」  
その先端から、がまん汁が出てきている。そして・・・  
「ああっ!ああっ!」  
どぴゅどぴゅ!  
真っ白い液体が吹き出た。  
「うむ、大成功のようだ。はっはっは!」  
「千兵衛博士、き、気持ちよかったです・・・!」  
 
オボッチャマンが帰ると、千兵衛は考え込んだ・・・  
「オボッチャマンはこれでよし。あとは・・・アラレか・・・」  
実は千兵衛博士は、女性のおま○こというものをじっくり見たことがないのだ。  
千兵衛博士には、みどりさんという奥さんがいる。そして、ターボという息子までいるのだが・・・。  
みどりさんとの夫婦生活はいつも電気を消して行われるからなあ・・・  
よし、ではさっそく今夜・・・  
千兵衛博士は、決意を固めた。  
 
そして夜・・・  
 
「千兵衛さん・・・v」  
いつものように、みどりさんが抱きついてくる・・・  
「んんん・・・」  
千兵衛が右手でみどりさんの♀をさわると、みどりさんは思わず喘ぎ声をもらした。  
すかさず千兵衛は明かりをつけた。  
「!!!・・・千兵衛さん、何を!?」  
「みどりさん、僕はあなたの・・・すべてが見たい!」  
「いやっ!」  
みどりは顔を真っ赤にして叫んだ。  
みどりは体を見られるのが恥ずかしいのではなく、快楽によがり狂う自分を見られるのが恥ずかしい 
のだ・・・。  
「おねがい、千兵衛さん。明かりを消して・・・。」  
みどりが涙目で懇願した。実は千兵衛はこの涙に弱いのだ。  
「みどりさん・・・僕は・・・」  
では、明かりを消すまでの間、このみどりさんの♀をしっかりと目に焼き付けておこう・・・  
そして千兵衛はスイッチの紐に手をかけた。  
その間、みどりさんの♀をしっかりと目に焼き付けておこう・・・  
明かりが消えた。  
千兵衛の指が再びみどりの♀に入り込む・・・  
「ああん・・・」  
この感触もよく覚えておかないと・・・  
千兵衛は念入りに指で形を確認した・・・  
そのたびに、みどりさんがかわいい声でさえずる・・・  
「あん・・・あん・・・」  
やがて、千兵衛の♂が、みどりの♀に包まれる・・・  
「あああああっ!ああああっ!」  
みどりのさえずりが途端に激しくなる・・・  
千兵衛の腰は容赦なくみどりを襲った・・・  
 
「ああああああああああああああああああっっっ!!!」  
みどりが絶頂に達した瞬間、千兵衛の♂から熱いものが流れ出た。  
 
次の日・・・  
みどりが出かけると、千兵衛はいつものように研究室に閉じこもる・・・  
アラレの新しい体は、昨日のうちに作っておいた。  
後はここに『おま♀こ』を作るだけ・・・  
千兵衛は昨日見たみどりのおま♀こを思い浮かべた。  
あれが、こうなって・・・この位置には・・・  
よし、思い出せたぞ!  
そして、アラレのおま♀こ製作が今、始まった・・・  
 
「できたっ!」  
時刻はもう夕方だ。  
ごくり。  
千兵衛は目の前にあるアラレのおま♀こを見て、思わず生唾を飲み込んだ。  
みどりさんがモデルなのだが、正直言って、リアルに作りすぎたかも・・・  
千兵衛の♂が、たちまち元気になった・・・  
ぷっくりとふくらんだその恥丘に、うっそうと茂る陰毛・・・  
その下から男を吸い寄せるかのようなワレメが覗いている・・・  
千兵衛は自分で頭を殴った。  
「い、いかん!アラレの初物は、オボッチャマンにやらないとかわいそうだろうがっ!」  
そのとき、ちょうどアラレが帰ってきた。  
「たっだいま〜♪あれ?博士、何やってんの?」  
「おお、アラレ。今ちょうどお前の新しい体ができたところだ。こっちに来なさい。」  
「ほ〜い♪」  
 
かちゃり。  
新しい体に、アラレの首を装着すると、アラレはじっと自分の股間を見つめている・・・  
「かっくい〜!」  
そう言ってアラレは指でつんつんした。  
「あ・・・何か変・・・」  
「アッ、アラレ!そういうことをするんじゃありません!」  
「どして?」  
「そういうことは、好きな男の子の前でするものなのっ!」  
「ふ〜ん・・・」  
アラレはしばらく考え込むと、千兵衛に言った。  
「じゃあ、おぼっちまんくんの前でやればいいんだね?」  
「そう!そういうことで〜す♪」  
「じゃあ、行ってきま〜す!きーん!」  
アラレが家を飛び出すと、千兵衛はふと、ため息を漏らした。  
「何か、どっと疲れた・・・」  
 
きーん・・・  
アラレがいつものように猛スピードで走りぬける・・・  
「ひっ!!」  
ちょうどパトカーで走っていたガラとパゴスは、その姿を見つけると恐怖した。  
だが・・・  
今日のアラレはパトカーに見向きもしない。  
「ほえ?いったいどうしたんだ?」  
 
そして、アラレはオボッチャマンの家の前に来た。  
「おぼっちまんく〜ん!」  
その声にオボッチャマンが素早く反応した。  
「アラレさんっ!来てくださったんですねっ!」  
オボッチャマンはアラレを家の中に招きいれた・・・  
 
つづく

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