キリとエルーは戻ってきた  
自らを犠牲にして自分たちを守ろうとしたシスターたちを救うために・・・  
 
目の前には不敵な笑みを浮かべるガゼルの幹部・ゼズゥの姿があった  
その周りにはついさっきまで仲良くしゃべっていたシスターたちが  
傷つき苦しみながら倒れている。  
「エ・・・エルレイン・・・何で・・逃げなかったの?・・・」  
シスターの1人、ローズは息も絶え絶えにつぶやく  
「ハハハハ・・・変わった奴らだ。シスターたちが心配になって戻ってきたのか?」  
ゼズゥは笑いながらキリとエルーをその鋭い眼光で捉える  
「なぜなんだ?!何でガゼルはこんなことを!!」  
「さっきも言っただろう、計画に邪魔だと・・・そして今一番邪魔なのが・・・」  
『フッ・・・』  
そこでゼズゥは2人の視界から消える  
「?!・・」  
「?!・・どこに?!!」  
エルーが叫んだ瞬間だった。ゼズゥはキリの懐に突如現れる  
「貴様なんだよ!!!」  
「!!・・・(しまっt!!!)」  
ゼズゥの拳がキリの腹に直撃  
「・・ぐっ!!!」  
キリは腹を抱えるように倒れこむ  
落ちていくキリの手に引きずられ地面にひざまずくエルー  
「キリさん!!・・・キリさん!!」  
倒れたキリを起こそうと身体をゆするがキリは起きない  
「ハハハハハ!!どうやら小僧は気絶したようだな、まあこいつは当分起き上がれんだろう  
さてさっそく始末するかな」  
ゼズゥは魔の手とも言うべき手をキリに伸ばす  
 
「やめてください!!」  
 
エルーがゼズゥの行く手を阻むようにエルーがキリの前で片手を広げ立ちはだかる  
 
「ほう・・・」  
ゼズゥは健気に自分を妨害する少女を下目遣いで見下ろす、  
相変わらず不敵な笑みを浮かべながら・・・  
 
「これ以上近づくならあなたに触れてトロイに感染させます」  
「・・・ふふふ・・・ははははははは!!」  
「何が可笑しいんですか?!私は本気ですよ!」  
「シスターのお前が人にトロイを感染させるってのか?」  
「仕方ありません。トロイの根絶のためなら・・・キリさんを守るためなら・・・  
今の私が持っているトロイの量から考えてあなたに触れればあなたは何分ともたずに消える・・・」  
「ククククク・・・」  
ゼズゥは笑いながら一粒のカプセルを取り出しエルーに見せた  
「これが何か分かるか?」  
不敵なゼズゥの笑みにエルーの額からは緊張の汗が流れる  
「くくく・・・これはな・・・トロイを抑制する薬だ」  
「?!」  
「ガゼルではシスターのトロイ研究所よりも開発が進んでいてな  
まだ完治するものまではできていないがこいつでもトロイを約10年抑える事ができる、  
そしてあと5年もすれば俺らはトロイを完治する薬を完成させ、それを高値で世界に売りさばき  
莫大な利益を得ることになる。それこそがガゼルの計画・・・  
トロイを制御し世界を掌握するこの計画にはトロイの脅威を軽減させるシスター、  
そして何よりトロイを消滅させうるこいつのような存在はあるとまずいんだよ!!」  
 
ゼズゥはカプセルを飲み込む  
「これで俺は無敵だ・・・トロイでは死なねえ」  
 
「そ・・・そんなものあるわけが・・・」  
「試してみるか?」  
ゼズゥは口の端に笑みを浮かべながら  
素手になりその手でエルーの顎に触れる  
「かわいい顔してるねあんた、クククククク・・・」  
「!!・・・」  
「さあどうなるかなあ♪」  
 
「・・・・・・」  
「・・・・・・」  
しばらく時間が流れる  
 
しかしゼズゥの身体には何の変化も起きない  
 
「そ・・・そんな・・・」  
「クククク・・・ハアーッハッハッハ!!!」  
大きな笑い声と共にゼズゥはエルーを押し倒した  
その勢いでエルーの手はキリの手からはなれる  
「いっ・・・いやああ!!!」  
「貴様!!俺をトロイで消すとか言ったなあ?!  
フハハハハハ!!このガゼルの創始者である俺に楯突くとはいい度胸だ!!  
おもしろい!!二度とこの俺・・・ひいてはガゼルに逆らえぬよう  
貴様の体をめちゃめちゃにしてくれるわ!!」  
「いや!!やめて!!」  
「ハァーーハハハ!!」  
「いやああ!!!!!!」  
エルーの服を掴もうと襲い来るゼズゥの手  
その手から逃れるべくエルーは必死で手を振り回す  
 
『ビシッ!』  
 
その必死の手がゼズゥの頬を叩く  
ゼズゥの表情に怒りが浮かんでくるのがわかる  
その表情そのものがエルーに恐怖を与え、そしてこれからのゼズゥの行動を考えると  
その恐怖は倍化する  
 
「おいたが過ぎるぜ嬢ちゃん・・・・その手は邪魔だな・・・おい・・・出番だぞヴィグ、レンケ・・・」  
その声に応じて2人の男がどこからともなく現れる  
「!!・・・あ・・・あなたたちは!!」  
「また会いましたなお嬢さん」  
「この前の恨みはきっちり返させてもらうぜ。てめえの体でな!」  
いままでに倒したガゼルの暗殺者たちだった。  
「こいつの体を取り押さえろ」  
「はっ!!」  
2人はそれぞれ手袋越しにエルーの腕をつかむと腕を押さえつけ体を地面に押し付けた  
「いや・・やめ・・・・!!!!!っ『ドックン』・・・」  
エルーの中の病魔がまた目を覚ました  
『ドックン!!ドックン!!ドックン!!』  
「ううううあああ!!・・げほっ!!・・・ごほっ!!」  
エルーは急に苦しみだし咳き込み出した  
「これは・・・トロイの発作か?・・・」  
ゼズゥはつぶやく  
発作を越え、徐々にエルーの体が透けてくる・・・  
「はあ・・・はあ・・・(私・・・消える・・)」  
 
「おいこのまま消えちまったら楽しみがなくなっちまうだろうが何とかならねえのか?」  
ゼズゥはヴィグとレンケに問いかける  
 
「・・・・おっ・・・そういえば」  
レンケは思い出したようにエルーの手をキリの手に触れさせる  
『フワッ・・・』  
エルーの体が再び色づき元通りになる  
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・(まずい・・・キリさんの秘密が・・・)」  
 
「ぷっ・・・・ふははは!なるほど!この小僧はトロイに感染せぬばかりかトロイを抑制する効果まで  
持っているのか!だからお前は常にその小僧の手を握っていたわけだ!  
これは興味深い!だが!お前をこのまま消えさせるわけにはいかん!なぜならお前は!」  
ゼズゥの手がエルーの服をつかむと  
『ビリビリーーーーー!!』  
「いやあああああ!!!」  
「俺によって犯されるんだからな!」  
 
ゼズゥはエルーの服を思い切り引き裂いた  
裂いた服の下からはまったく日の光を浴びていない真っ白な肌が姿を現す  
ゼズゥは何のためらいもなくエルーの上半身を晒す  
「っ!!!」  
エルーの小ぶりな胸と白い体があらわになる  
「ハハハ!どうだ?今の気分は?敵の男の前で大事に隠してた体を晒される気分はよお?!」  
「っ!!」  
エルーは黙ったまま顔を背けて屈辱に耐えている  
 
「今の気分はと聞いてんだろうがぁ!」  
ゼズゥは怒号と共にエルーの胸を乱暴に握り潰す  
 
「ひあっ!!!・・・・ああっ!!」  
 
「そうだそうだ・・・そうやって鳴いてくれなくちゃあ周りのシスターたちに  
俺に逆らうことの無益さを教えてやることができないだろ?・・・なあ!!」  
さらにゼズゥは乳首を摘み強めに挟む  
「くっ!!あああ!!!」  
電気が走るような刺激と痛みがエルーの中に流れ、それに触発されるように目尻からは涙があふれ出る  
 
「いいぜ!俺はその顔が見たいんだ!恐怖と羞恥で歪むお前の顔がな!」  
ゼズゥはエルーの目尻の涙を指ですくい取り、舐める  
「ハハハハハハ!!トロイでそのまま消えちまった方が幸せだったな!  
なまじこの小僧に出会ってしまったことを後悔させてやるよ!」  
ゼズゥはエルーの華奢な体を撫で回す  
「はあ!・・あああ!・・・・っ!!」  
他人に触れられることのない体・・・  
どこを触れられてもそれだけでエルーの体は異常に反応し硬直する  
「ククク・・・そんなことではここに触れたら一体どうなってしまうのかな?」  
そういうとゼズゥの手がエルーの股間に伸び、衣服の上から触れる  
「!!!!っ」  
エルーは足を閉じてささやかな抵抗をする  
「フハハハ!!無駄だ無駄だ!!」  
ゼズゥはエルーのズボン形の衣服に手をかけるとそれを一気に引きずりおろす  
「!!!っ!!!」  
エルーはひときわ強く目を瞑る  
エルーの体を覆うのは股間にある下着一枚  
体同様に白い足も晒される  
 
「ハハハハ!!めちゃ心地いいぜ!お前の体に免じてシスターたちだけは生かしておいてやろう!!」  
「くっ・・・」  
「こんな淫乱なお前を見て仲間はどう思うのかなあ?!」  
 
再びゼズゥの手がエルーの股間へと伸び、そして触れる  
 
「あっ!!・・・」  
「さえぎるものが少ない分気持ちいいだろ?」  
「くっ!!」  
「ほらほら!もっといやらしい声を出せ!」  
ゼズゥの手が激しく動く  
「くっ!!ああああ!!」  
「がははは!!そうだ!!その調子で鳴けええ!!」  
 
さらに手が速さを増す  
 
「あああ!!!」  
「ちゃんと仲間に聞こえるように喘げ!」  
「はあっ!!あああん!」  
「ハハハハ!!いいざまだ!俺らの計画の邪魔になるシスターが  
我が手中で成す術なく慰み物になる・・・最高じゃねえか!  
おいお前らもこいつの胸をさわっていいぜ。ただし直接さわらねえように気をつけろよ」  
 
手を押さえていた2人がそれぞれの片手で胸を掴む  
 
「っ!!ああああ!!!」  
最初は白かったエルーの肌が辱めによってすでに血の気を帯びて赤く染まっていた  
 
「ハハハハ!!淫乱なシスターめ!!やわらけえ乳してるじゃねえか!  
直接触ってやれねえのが残念だぜ!へへへへ・・・  
だがこれでもおめえにこの前やられた恨みのいくらかは晴らせるってもんだぜ  
いくぜレンケ!!・・・せーの!」  
 
2人同時に乳首を摘む  
 
「いいいいいやあああ!!!」  
「ヒャーーーーッハッハッハ!!!」  
あたりに醜い男の嘲り笑う声とエルーの悲鳴が響く  
 
「・・・エ・・エル・・レイン・・」  
「エルレイン・・・さん」  
シスターたちは力を振り絞って地面を張ってすすむ・・・  
何ができるわけでもないのに・・・  
でもじっとしていられない・・・  
たとえ役に立てなくても・・・進まなくては・・・  
 
そんななかゼズゥたちの陵辱は続く  
「さて、そろそろ大事なところも拝ませてもらおうか」  
「い・・いや」  
「ハハハハ!!毛は生えてんのかよ?!」  
「やめてええ!!!」  
エルーの懇願など聞きもせずゼズゥは最後の一枚に手をかけ、ずりおろした  
 
「うっ!!!いやああ!!」  
エルーの目から大粒の涙が筋を作り流れ落ちる  
エルーの女の部分が曝け出される  
「しっかり生えてんじゃねえか、どーれ?」  
ゼズゥはエルーの恥毛に触れる  
「っ!!!」  
「ははははは!!」  
いやらしい手つきで恥毛を摘んでは引っ張るように撫でながら高らかに笑う  
「ここを触られるのは初めてか?」  
「!・・・」  
「さあて、お前のいちばん敏感な所はどこかなあ?♪」  
ゼズゥの指がエルーの茂みを掻き分けて秘珠に触れる  
「っ!!ああ!!!」  
「おや?もう濡れてんじゃないの?そんなに気持ちがいいのか?こうやってされるのが!」  
ゼズゥの指がエルーの局部を激しく刺激する  
「!!あああ!!」  
エルーは声を押さえきれず強制的に女の声を絞り出される  
 
「さあて恥ずかしいところはどんな形してるんだろうなあ?」  
そう言うとゼズゥはエルーの両足を掴み広げる  
「いやああ!!!」  
ゼズゥの前にエルーの珠や秘裂が晒される  
「ヒュ〜♪さすがに擦れてないな、きれいな薄いピンクじゃねえか」  
ゼズゥはエルーの花弁を舌で舐める  
「ひっ!!!」  
「お前も見たいか?お前のいやらしいところのいやらしい姿♪」  
「!・・いや・・・」  
「遠慮するなよ、もう見れるのはたぶん最後だぜ!」  
ゼズゥはエルーの足を抱え上げ頭の横まで移動させ  
いわゆるまんぐり返しの状態にされる  
「ほらみろよ!お前の濡れたアソコを!」  
「いやああ・・」  
「おらみろや!」  
ヴィグがエルーの頭を掴んで見させようとするがエルーは断固拒否する  
「おい嬢ちゃん、見るんだ!」  
「いや!!」  
 
「・・・くくく・・もし俺の言うことを聞けばこの小僧を今回は見逃してやらんでもないぜ」  
 
「?!・・・それは・・・ほんとなの?・・・」  
「くくく・・・まあお前らなんか次の機会でも簡単にやれそうだからなあ  
今回はお前さえおもちゃになってくれればそれでよしとするさ」  
「・・・ほんとうですね?・・・」  
「ガゼルの創始者ともあろう俺がそんなせこい嘘をついてどうする?」  
「・・・」  
「さあ分かったらさっさと見ろ、さもないと小僧やシスターを皆殺しにしちまうぜ」  
「・・・約束ですよ・・・」  
「ああわかったよ」  
感じいい加減な反応にも思えるが信じるしか今のエルーに残された道はない  
エルーが言うとおりにゼズゥの顔を見る  
 
「っ!!!」  
そこにはゼズゥの顔とその目前にはエルーの局部があった  
またエルーの局部は熟れた果実のように濡れそぼっていた  
「どうだ?お前のまん○は!」  
「っ!!!」  
ゼズゥの発する破廉恥な言葉に異常な羞恥を煽られる  
またゼズゥの舌がいやらしく伸びてエルーのそれを舐める  
「っひっ!!!!」  
感覚的な刺激とそれに加えて視覚的な刺激でエルーは耐えられず目を閉じる  
「おおっと!ちゃんと見ろと言ったはずだ!瞬き以上に目を閉じるのは認めねえぜ!」  
その言葉にエルーは我慢して目を開ける  
「はははは!!!いいねその格好!このかわいくて小ぶりな尻といい・・」  
『ピシッ!』  
平手でエルーの尻を叩く  
「くっ!!!」  
「おお!!いい音だ♪もっと叩いてやろうか」  
『ピシッ!』  
「うっ!!!」  
『ペシッ!』  
「あんっ!!」  
『パシッ!』  
「ああん!」  
「ハハハ!そしてこのいやらしくよだれをたらしてる下の口といい・・・」  
ゼズゥの指は秘裂をなぞりその先端にある珠を弾く  
「ふあああ!!!」  
「ひゃっはっはっは!!!まるで泉みたいだなお前のアソコは!!どんどん蜜があふれてるぜ!」  
ゆっくりそして大きくゼズゥはエルーの秘裂を舐める  
「んあああ!!!」  
「もうこっちの準備はできてるな、なら今度はこっちの準備をしてもらおうか」  
ゼズゥはエルーの足を解放し、手下2人に上半身を起こさせ  
ゼズゥは下半身の衣類を脱ぎ去り、エルーの眼前にそそり立った肉棒を晒す  
「っ!!!」  
そのおぞましいまでの大きさと形の肉棒にエルーの顔が引きつる  
「さあこいつを舐めな」  
「いやっ!!」  
エルーは顔を背けた  
「あれえ?いいのかなあ?そんなこと言って♪こいつらの命がどうなってもいいのかな?♪」  
完全に勝ち誇った顔で見下すゼズゥにただエルーは負け犬のように従うしかなかった  
「(キリさん・・・・・)」  
エルーは傍らで倒れるキリを見て覚悟を決めたように静かに口を開ける  
「クククク・・・いい子だ」  
「っ!!」  
ゼズゥがエルーの口に強引に男根をねじ込む  
「ククク、歯を立てたり噛み切ろうとするんじゃねえぜ、こっちには人質が何人もいるんだからな」  
決して大きくないエルーの口にねじ込まれたモノはエルーの口の中でさらに巨大化する  
「!!!」  
「ちゃんと舌をつかえ!」  
ゼズゥは乱暴にエルーの頭をつかんで前後させる  
寝癖のついた髪がさらにぐしゃぐしゃになる  
「ひゃっはっは!いい格好だぜ嬢ちゃん!」  
横でエルーの腕をつかんでいるヴィグも空いた手でエルーの後頭部を掴み激しく押し出す  
「!!っ!!」  
喉の奥の奥まで犯される感覚・・・屈辱以外の何物でもない・・・  
動きも活発化し、大きさも徐々に大きくなってきている  
エルーは口の中に、はちきれそうなパワーの高まりを感じていた  
「ふははは!!まずはお前の顔から穢してやる!」  
「っ!!!」  
ゼズゥが口内から男根を引き抜いた瞬間それは暴発した・・・  
白濁の液が咄嗟に顔をそむけたエルーの頬に放たれる  
涙とともに頬に流れる白濁の液・・・  
 
ゼズゥはその白濁液を指ですくうとエルーの口にねじ込む  
「!!っ!!」  
「どうだ旨いか?そういえばお前は『白い妖精』とか呼ばれているらしいな・・・  
まさに今のお前にぴったりのネーミングだよ白い妖精♪・・・クハハハハ・・・」  
「っ!!」  
エルーを見下げるような目で見つめるゼズゥ  
「おい。出しちまったからもう一度だ・・・」  
ゼズゥは再び口にねじ込む  
「んんんんん!!!」  
 
「いい顔だねえ!その顔を見ているだけで何度でも勃つぜ!!」  
先ほどよりも激しく口内で暴れる男根  
さらに激しい責めに目からはさらに涙が溢れ出る  
「ハァーーーハハハハ!!!」  
「んんっ!!!!」  
『ドピュ!』  
口内に広がる生暖かい感触  
ゼズゥは口から男根を抜き去るとエルーの口からは白濁液が流れ出る  
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」  
エルーが力なく頭を垂れると口からゼズゥの欲望がドロリとあふれ出し、エルーの下腹部に落ちる  
 
そんなエルーの髪をゼズゥは乱暴に掴んで頭を持ち上げる  
「あぅ!・・・・・」  
「また出ちまったじゃねえか、これじゃあまた口に挿れなきゃいけねえなあ。  
それにしても本当に淫乱なシスターだなお前は。ああん?白い妖精さんよお」  
「クッ!!・・・・」  
屈辱のあまり顔をそむけるエルー  
そのエルーの顎を掴んで正面を向かせるゼズゥ  
「よく顔を見せてくれよ!淫乱シスターの顔をよお・・・・  
あらまあこんなかわいい顔してなんでこうスケベになっちまったのかなあ?」  
「っ!!!・・・」  
「おらもう一回だ」  
三たび口の中に突っ込まれるゼズゥの男根・・・  
「んんんんんん!!!」  
「クハハハハハハ!!!」  
ずっとゼズゥが笑っていた・・・  
男根を咥えて口内を犯されるエルーを見て  
嘲笑っていた・・・  
「クククク・・・もういいだろう」  
三度目とはいえまったく勢いの衰えを知らぬ肉棒  
その感触をエルーは口に感じ続けていた  
それがエルーの口内から出され眼前に誇示される  
 
「さあ・・ついに本番だ!こいつをお前の中に挿れてやるぜ!」  
「約束・・・守ってくださいよ」  
「さあ?何のことだっけ?」  
 
「なっ!!・・・あなた!さっき約束したじゃないですか!!今回は見逃してくれるって!!」  
「カァ〜ッハッハッハ!!馬鹿正直なお嬢さんだ!人は嘘をつく生き物なんだよ!  
だれがそんな約束なんか守るかっての!だが仲間のシスターは見逃してやるよ  
シスター殺しは下っ端の仕事だし、お前をガゼルに犯され消えたシスターとして  
やつらの記憶に残したほうがおもしろいからなあ!ハーーーーッハッハッハ!」  
 
「っ!!この・・・!!・・」  
エルーはゼズゥの男根に噛み付こうと思い切り身を乗り出す・・・が  
「はん!!そうはいかねえよ(笑)」  
両脇のヴィグとレンケに腕を引っ張られ逆に地面に背中から叩きつけられる  
「く!!あああ!!!」  
 
「・・・この・・・悪魔・・・」  
為す術のなく涙を流すエルーに言える最大限の罵倒だった・・・  
だがそんなものはもはやゼズゥたちをさらに喜ばせるだけのスパイスにしかならない・・  
「お前はいまからその悪魔に犯されるんだけどな(笑)  
こいつもお前の下の口で暴れたいって言ってるぜ!」  
エルーの眼前で得意げに肉棒をゆらす  
「っ!!」  
エルーの眼前に迫る危機感  
 
エルーは再び地面に押し付けられ足をつかまれ開かれる  
「く!・・・いやあああ!!!」  
エルーは持てる力のすべてを出して手下の戒めを解こうとする・・・  
が、とてもエルーの力では歯が立たない  
「ふはははは!!!」  
「(キリさん・・・私は・・何のために!!)」  
エルーの頭の中をぐるぐると回る悔しさと絶望感・・・  
ここまで自分の  
無力さを呪ったことはない・・・  
 
ゼズゥは先端を入り口に宛がうとそのまま一気に差し込む  
処女膜の抵抗や摩擦も無視して奥まで貫く  
エルーの中で裂けるような痛みが走る  
「あああああ!!!」  
「これであんたも人生の最後で女になったわけだ」  
「ぐっ!!・・ああ・・あああ!!!・・」  
「さて動くかな・・・」  
「・・や・・や・・めて・・」  
エルーの言葉に当然のようにゼズゥは答える  
「い♪・や♪・だ♪!]  
ゼズゥの腰が一度前後する  
「!!ああああぁぁぁぁぁあ!!」  
「さすがは処女だな・・・すごいキツさだ!慣らしていかなきゃいけねえなあ」  
ゆっくりゼズゥは動き出す  
「!!・・・あん!!ああん!!!」  
ゼズゥの動きにあわせてエルーの口から否応なしに淫靡な声が繰り出される  
「ひゃっはっは!!女の喜びを味わってるかい?!」  
「んんんんん!!!」  
望まぬ快楽に翻弄されるエルー  
ゼズゥが激しく突くとその衝撃にエルーの体が反るほど反応する  
「おいおい(笑)シスターがこんなにエロくていいのかよwwww  
さっきから俺のチン○でよがりまくってやがるしwwww」  
「!!っ!!あああ!!あああん!!」  
「さあて、だいぶなじんできたし本気出すかな!」  
ゼズゥの動きが速度を増し、ゼズゥの分身が激しくエルーの中を行き来する。  
「あっ!!あっ!!ああんっ!!!」  
動きの加速にあわせて声のテンポも加速する  
「おらおらおらああああ!!!!」  
「あああああん!!!!!」  
すさまじい速さの動きに蹂躙されるエルー  
「(キリさん・・・お願いだから早く目覚めて・・・そして・・・逃げて!!)」  
絶望の中にもかなわぬ思いを頭に描いてキリの手を握った  
「(キリさん・・・・)」  
「はーーっはっはっは!!!これでフィニッシュだ!俺の種をテメーのアソコ全体で受け取りな!!」  
「っ!!!」  
エルーの奥深くでゼズゥの欲望は放たれた・・・  
 
「・・・・・・・・」  
エルーは力なく目を見開いたまま放心していた・・・  
エルーの中では生暖かい液が奇妙に息づいている・・・  
 
「ふ〜・・・もういいぜ、ヴィグ、レンケ」  
手下2人はエルーの腕を離して立ち上がる  
ゼズゥが自分の分身をエルーの中から引き出すとそれに続いてゼズゥの白濁液と  
エルーの血が混ざったピンクの液がどろりと後を追うようにせり出す  
「ハハハ!たっぷり出してやったぜ!!」  
ゼズゥはそれを指ですくうとエルーに見せつける  
「これが俺とお前でやった・・・いや、お前が俺に犯された証だ」  
そういってエルーの鼻から頬にかけてそれを擦り付ける、そして・・・  
「とっても気持ちよかったぜ、白い妖精さん♪」  
ぞういいながら人差し指でエルーの頭をつついた・・・  
 
「っ!!・・・・」  
エルーの目から自然と涙がこぼれだす  
「(自分は何のために生きているんだろう・・・キリさんと出会って・・・トロイの撲滅への手がかりが  
見つかって、私の命も助かった・・・でも今となっては私が生き延びたことで  
仲間のシスターは傷ついて、自分は敵に弄ばれて、  
挙句にキリさんは私と出会ったために殺されてしまう・・・  
結局私が生き延びたことで被害が大きくなっただけ・・・一体何なんだろう?・・・私の人生って・・・)」  
あふれどもあふれども涙が止まらない  
「(なにかしなくちゃいけないのに・・・体が動かない・・・もう何も考えたくない・・・  
考えてもいやな事しかでてこない・・・ああ・・・まぶたが落ちてきた・・・・  
キリさんごめんなさい・・・あなただけには生きてほしかった・・・トロイとか・・・そんなこと抜きにしても  
生きててほしかった・・・助けることができなくって・・・ご・・・めん・・・な・・・・さい・・・・)」  
エルーの目は静かに閉じた  
 
ゼズゥは服を着なおした  
「それにしてもシスターを犯すのがこんなに楽しいとは思わなかったぜ。  
この嬢ちゃんがこれから消えちまうと思うとめちゃくちゃ悲しいなあ。  
まあこれからは他のシスターで遊ぶとするか  
こんな遊びがいのある奴はそうそういないと思うけど♪」  
 
「さて・・・それじゃあこの小僧を始末するとするか・・・」  
ゼズゥはキリの方に向き直った  
 
 
つづく(中断)  
 
 
 
 
 

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