爽やかな風が吹く、農業盛んでマヨネーズ生産が盛んなここ。そう、マヨネイ王国です。  
突然ですが、僕は黒竜を倒した?勇者です。  
勇者は本来シズキ姫と結婚するはずだったのです。  
しかし、結果的にドクロちゃんがシズキ姫と結婚したのです。  
そして僕は今、聖ゲルニカの家で働いているのです。  
「サクラさん、お客様ですよ」  
「え、僕?」  
僕はコの字のゲルニカの家をダッシュで降りました。そして待っていた人は、  
「ミナミさん!?」  
そう、ミナミさん。いつもクール&ビューティーな魔法少女。  
そんなミナミさんとは一緒に旅をした仲です。けどそんなミナミさんが僕に何の用?  
「久しぶり、サクラ君。」  
「へ?ああ、久しぶりだね。ミナミさん。」  
「12歳の子にいたずら中の所ごめんなさい。忙しいんでしょう?」  
毒舌!?変わってない!ミナミさんだ!  
「いたずらって何!?そんなことしてないよ!まあ忙しいことは確かだけど。あ、そうそう。何か用でもあったの?」  
「うん。でもサクラ君忙しいんでしょう?」  
「先生…少しいいですか?」  
「はい。マヨネイ王国を救った勇者?の大切なお友達のためならいくらでもいいですよ」  
「すいません。ザクロさん。」  
やっぱり先生は優しいな。  
「いいえ、いいのですよ。さあ、行ってらっしゃい。あと、今日は遅くなるのでしょう、桜さん。」  
「せ、先生!そんな…」  
「さ、行きましょう。サクラ君」  
 
 
これは、勇者と魔法少女の物語。  
 
 
僕は先刻ミナミさんに連れられて、マヨネイ王国を歩いています。  
周りを歩く人達は僕達のことを黒竜を倒した勇者だと知りません。こんなもんなんだなぁ。  
と、そんなとき、  
「おう!サクラじゃないか。それにミナミさんまで。どうしたんだ?まさかデートか?」  
そうミヤモトです!  
ミヤモトは一緒に冒険をした仲間。パーティーでは戦士的な位置付けでした。  
「何言ってるんだよミヤモト!そういうお前はどうしたんだよ。」  
「うるさいサクラのくせに」  
「えぇー!ジャイ○ンなの!?」  
あれ?ミナミさんの様子がおかしいぞ?  
「あのー、ミナミさん?お怒りになっていらっしゃるご様子でありますか?」  
「怒ってない」  
怒ってるよ!これは怒ってるよ!  
「本当に怒ってない?」  
「怒ってない」  
ミナミさんはそっぽを向いてしまいます。  
「ま、頑張れよ。サクラ」  
ナイスフォローミヤモト!  
「おう。じゃあなミヤモト」  
その後僕達はマヨネーズ専門料理店に入りました。  
何でもこの店はマヨネーズを専門に扱っているらしいのです。  
僕は抹茶マヨネーズ、ミナミさんはヘルシーマヨネーズをチョイス。  
ダブルパンチな味だった!  
「ミナミさん、この後どうする?」  
「そうね…とりあえず付いてきて」  
 
そして10分ほど歩きました。  
目の前に現れたのはセンター・オブ・ザ・マヨネイ宮殿。  
「ここって…ちょ、まずいよミナミさん!」  
「私の言うことが聞けないの?」  
「そう言うことじゃなくて!ほら、僕ちょっと気まずいし…」  
「いいからついてきて」  
そう。僕はシズキちゃんを寝取られたわけで。  
シズキちゃんとは幼馴染。そしてシズキちゃんはこの国のお姫様です。  
「はぁ…」  
僕の足は重くなるばかりです。気まずいなぁ…  
ミナミさんは何やら兵隊と話しをしています。  
すると、  
「はっ!失礼致しました!どうぞお通りくださいっ!」  
ビシィッ!と敬礼してます!すごい!すごいやミナミさん!  
そして僕とミナミさんは謁見の間に通されました。  
「何々〜?あっ!ミナミさんだー!」  
クリクリのロリータボイスと供にドクロちゃんの登場です!  
ドクロちゃんは一緒に旅をした仲間です。エスカリボルグを振りまわすキケンな僧侶でした。  
「あ、ミナミさん久しぶり!」  
そして僕の思い人、シズキちゃんの登場です!  
何やら女三人寄れば何とやら結界が発生してますよ?  
「ねえ!僕は!?僕にも絡んでよ!僕ってそんなに嫌われてるの!?」  
「言っていいの?」  
「言わないで!ていうかミナミさんひどいよ!ショックだよ!」  
シズキちゃんの視線が気になります。しかし僕は目を合わせることもできません…  
そして話しが一段落したミナミさんが戻ってきました。  
「今日、泊めてもらえることになったから」  
「解った。じゃあ、僕ザクロ先生に連絡してくる。」  
そして、夜。  
 
僕達は豪華なディナーをいただいた後、各自お風呂に入ることになりました。  
「はぁ〜。気持ちいい〜。」  
「その時ザンス!ミーが金のライオンの口からお湯と供に出てきたのはあぁぁぁぁぁぁ!」  
「国王!?何してるんですか!その歴戦を戦い抜いた勇者みたいな傷と防水機能がついてるキャノン砲みたいなカメラは!?」  
「何でも無いザンス!盗撮なんてしてないザンス!」  
「やっぱりかー!そのカメラを貸しなさい!そして僕が…処分します!」  
「何ザンスか!?その妙に長い間は!」  
僕はザンス・マヨネイ16世をライオンの口にはめ、いったん水を止めました。  
「駄目ザンス!ピアスがもげるザンス!」  
1、2、3、<ドヒュルルルルル…ゴバババババ!ドゴン!>  
ザンスはステキな音をたてて飛んでいきました。  
そしてお風呂上りにはスポドリです。  
一足先に上がった僕は部屋に行きました。  
そうすると、疲れがでて、眠ってしまいました。  
 
『離して。こないで。私を助けてもくれなかったくせに』  
「でも僕はシズキちゃんを助けようとがんばって…!」  
『来ないで』  
「そんな、僕は、僕は…!」  
『来ないで。臆病者。もう、近寄らないで。』  
「シズキちゃん!待って!そんな、そんなのって、うあぁぁぁぁぁぁ!」  
 
 
「っっっつああぁぁぁぁっっ!」  
「はぁ、はぁ、っはぁ…」  
「大丈夫?サクラ君」  
「ミナミさん!?どうしたの?何か用?」  
「うん。でもサクラ君、苦しそうだったから」  
「だったら普通起こすよね?」  
「あの、最近サクラ君疲れてない?そんなサクラ君見たくないの。だから、私でよかったら…いいよ?」  
「NANANA!?い、いきなり、何をぅ!?」  
「だから、私がサクラ君を気持ちよくしてあげるの」  
「何その飛躍的発想!?おかしいよ!普通こういう場合は、」  
「もう大丈夫だから、私がいるじゃない。ね?」  
そっとミナミさんの胸に吸い込まれるように抱きつく僕。  
ミナミさんって、いい匂い…ん?この感触は…ミナミさんの胸!?  
これが乳首かな…揉まれるのがいいのかな?軽く抓られるのがいいのかな…  
もう駄目でした。僕の中の何かが目覚めてしまいました。  
もう一人の僕はミナミさんをベッドの上に押し倒し、そのまま唇を奪って服を脱がせて…  
「あの、サクラくん?」  
ふと下界より声が聞こえてきます。  
「この声は…ミナミさん!?」  
「その世界はサクラくんの妄想の世界よ!速くこっちに戻って来て!」  
やっと思い出しました。これは僕の妄想でした。  
しかし、ここでこんな妄想をするなんて、僕はアホですか?  
妄想という名のセンチメンタルから抜け出してきた僕は、  
「ミナミさん…さっきの言葉、嘘じゃないよね…?」  
「え…?」  
そして僕はさきほどのイメージトレーニングどおりにミナミさんを宮殿のふかふかベッドに押し倒し、  
可愛らしい唇を奪います。  
「ん…いや、サクラくん、待って!今は、ん、ん…!」  
「ミナミさん、どうかした?」  
ふと見ると、いつもクール&ビューティーなミナミさんは、息が荒く、顔が赤いです。  
そしてそのままそっぽを向いて、  
「私なんかでいいの…?」  
と呟きます。いつもとは全然違います。もの凄いギャップです。  
 
「うん。当たり前じゃないか。ミナミさんとなんて光栄だよ」  
「ホント?」  
「ホントだよ」  
「これからもちゃんと愛してくれる?」  
「当たり前さ」  
「12歳じゃなくても?」  
「いきなりひどいなムード壊さないでよ」  
「うん…きて?サクラくん…」  
さあ皆さんお待ちかね〜れっつファイナルビギンでございます!  
「ミナミさん、んん、ん…」  
「あんっ!サクラくん…」  
僕はミナミさんにキスをしながら、ゆっくりと乳房を揉み解し始めました。  
「あっ、んん…気持ちいいよぉサクラくん…」  
普段見せないミナミさんのその仕草に、胸が<キュン>とします。  
「んん…ミナミさん…凄い、ミナミさんって結構着やせして…」  
「はぁはぁ、サクラくん、そんなに見られたら、私恥ずかしい…」  
ミナミさんを顔を赤らめて、僕を見つめてきます。  
「ミナミさんっ!」  
その顔にブレーキが壊れてしまいました。今の僕はもう僕ではありません。  
「やんっ!そんなとこ揉まれたら、私っ!」  
「どうなるの?」  
「あんっ!気持ちいいよぉ、ああサクラくん…そこばっかりやると、へんになっちゃうよぉ!」  
「そろそろ僕のも…っと!」  
「ひあ!?これが、サクラくんの、おちんちん…」  
そう。僕はなかなかのモノを持っているのです。  
「じゃあ、舐めてもらえるかな?」  
「あ、うん…」  
というと、ミナミさんは僕のモノにしゃぶりつきました。  
 
「うあ!ミナミさん、凄い、気持ちいいよ…!」  
「んん…ちゅるっ、んちゅ、…」  
「ああっ!はぁ、はぁ、凄いよ…ミナミさん!もっと、激しく…!」  
「ん!んちゅぅ…んん!んあぁ、サクラくんの、汁が…」  
「手も同時に使って…そう、もっと、もっとぉ!」  
「こ、こう?んん…ん!あん…サクラくん!」  
「はぁ、どうしたの?ミナミさん?」  
「私も、気持ちよくなりたい…」  
「ああ、そ、そうだよね。僕ばっかりじゃあずるいよね。」  
そういって、僕はミナミさんの秘所に、しゃぶりつきました。  
「すごい、もうこんなに濡れてる…」  
ミナミさんって、淫乱だったんだ…  
「や…広げないでよ、恥ずかしいから…」  
「んちゅぅ…んっ!んあ、ミナミさんの味がする…!」  
「いぁ!あんっ!んん…!はぁ、サク、ラ、くん…」  
ミナミさんの秘所は少し生暖かくて興奮をそそります。  
今僕はミナミさんを直に感じているといってもいいでしょう。  
「サクラ君、私もう我慢できない…」  
「うん。ここももう十分に濡れてるし、そろそろ…!」  
僕はミナミさんのあそこにためらいも無く、しかし紳士の優しさを持ってして挿入しました。  
「あうっ!サ、サクラ君…凄い…!」  
「大丈夫?痛くない?」  
「平気。だから、続けて?」  
ミナミさんはそういって、僕に微笑みかけてきます。  
まあ、これだけ濡れてればね……  
そして、ミナミさんの膣に僕の巨根が収まりました。  
 
「す、凄い!これが、本番っ!」  
「ああ!サクラ君!気持ちいいよぉ!」  
「はぁ、はぁ、ぐうっ!しめすぎ…!」  
「嬉しい、サクラ君と一緒になれて、あん!」  
「ひああ、んふ…んん!」  
「ミナミ、さんっ!僕はもう、ああ!」  
コンドームは装着済みです。  
挿入しての射精の感覚は、オナニーとは比べ物にならないです。  
ものすごい反動と共に快楽がのしかかってきます。  
そして僕は覚悟を決め、  
「くぅ、で、出るぅ!」  
「もう、らめぇ!イっちゃうよぉ!」  
ミナミさんから迸るマナと、僕から迸る熱いパトスがぶつかりました。  
「はあ、もう、サクラ君たら…」  
ミナミさんは疲れきった顔で僕に<くすっ。>と笑います。  
「ミナミさん、これからも、僕と一緒にいてくれる?」  
「うん。いる、いてあげる。」  
「ホントに?」  
「ホントに。例え12歳の姿にされても…!」  
「何それ!?僕は大好きなミナミさんを12歳の姿になんかしないし、ていうかなにその硬い決意は!?」  
ふと、いつものミナミさんに戻りました。  
 
「嘘よ。でも、サクラ君に12歳にされたら、」  
「されたら?」  
「私の魔法・超幼少振動波が黙っちゃいない」  
「何その興味そそる魔法は!って違う僕は何をいっているんだ!」  
ミナミさんは、僕との距離を縮めほっぺたにちゅーしました。  
初めての、ちゅー♪  
「ミナミさん?」  
「ふふ、お休み、サクラくん」  
「ああ、うん。お休み」  
初めての体験を乗り切った僕は、もうくたくたです。ミナミさんの寝顔を見ながら一緒のベッドにもぐります。  
もうすでにミナミさんの【スパイダーウェブ】に絡められてる事も知らずに。  
 
にょきすく!  
 

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