今日は月曜日、聖ゲルニカ学園の2年生は課外授業で校外に繰り出していました。  
僕達のA組は公園の清掃活動に出ていました。  
 
「ねぇ…やっぱり…まずいんじゃないの」  
「大丈夫よ……ここまでくる人はいないから……」  
「でも…誰かに見られたら……」  
「本当はしたいんでしょ…?こんなところまでついてくるんだから、まんざらでもないんでしょ、桜くん…」  
「だって…それは……南さんが勝手に連れてきたんじゃないか」  
「でも……桜くんのもう大きくなってるよ…ほら……」  
「ちょ、ちょっと…触らないでくださいよ……」  
「大きな声出すと…見つかっちゃうわよ……水上さんに。でも桜くんが静かにしてればすぐ終わるから…」  
 
僕と南さんは公園の奥まったところまで来ていました。このあたりは木が生い茂っていて、人が入ってくることはありません。  
僕は南さんに手を引かれて、ここまで連れてこられてしまいました。  
「あの日から、桜くんのことが忘れられなくなっちゃったの…」  
彼女は妖艶な表情で僕を見つめていました。  
「でも…あのとき南さんは『一日彼女』だって言ったよね…?」  
「安心して、あなたと水上さんの仲を引き裂くようなことはしないわ」  
南さんは僕の息子を制服の上からさわさわと撫でまわしていました。  
「あの…南さん……やめてよ…」  
「ふふっ、桜くんの…やっぱり大きくて硬いね……わたし、興奮しちゃう…」  
「南さん……やめてってば…」  
僕の抗議も次第に弱々しくなってしまいます…。南さんの手の使い方は強すぎず、弱すぎずなんともいい気持ちです。  
「どうするの…桜くん、やめちゃう?……水上さんに話しちゃうよ、桜くんは病気で弱っていたわたしを無理やり連れ込んで、わたしの唇を強引に奪って……」  
「全部、南さんの作り話じゃないか…」  
「…でも水上さんは信じちゃうかもね……彼女は一途だから」  
「うぅ…確かにそうかも……」  
「わたしに任せて……わたしだってあれからいろいろ勉強したんだからね…」  
「う…うん」  
南さんは少しずつ力を強めて、念入りに僕の息子をズボン越しに扱いていました。彼女のポーカーフェイスは相変わらずです。  
上下に速く擦ってみたり、今度はゆっくりと扱いてみたりと巧みに緩急つけながら、扱いていました。  
「桜くん、どうかな…気持ちよくないの…?」  
「そんなことないよ…。すごくいいよ、南さん」  
「そうなんだ…嬉しいなぁ…」  
 
「桜くん、いい…?」  
南さんは僕のズボンに手をかけていました…。  
僕は静かに首を縦に振りました。  
南さんは僕のパンツを下ろすと、僕の分身が現れました。  
僕の分身は冷たい空気に晒されて、僕本体までヒヤリとしてしまいます。  
「桜くんの元気だね…。わたしも頑張るから……もっと気持ちよくなって…」  
「南さん…」  
南さんはまるで腫れ物にでも触るかのようにおずおずと僕の愚息を触っていました。  
直に触られることは服越しとはやっぱり全く違います。  
「うぅぅ…南さん……」  
「やっと声が出てきたね…でもまだだからね」  
彼女が喋るたびに分身の先端に息がかかって、さらなる興奮を呼び起こします。  
「南さん……息が…息がかかってる……」  
「桜くんはこういうのに弱いんだね…。ふぅ〜、ふぅ〜」  
南さんは僕を弄ぶようにわざとらしく僕の分身に息を吹きかけてきました。  
「んんっ、南さん…すごいよ……南さん」  
「まだイッちゃダメだからね…」  
彼女はスパートをかけるように分身を上下に扱きはじめました。  
南さんの長くて、柔らかい指を上下に動かすだけでなく、分身の割れ目を丁寧に擦っていました。  
「んくぅ、南さん…そこはダメだって……」  
「ここが気持ちいいんだね…桜くん、わたしの想いをもっと感じて……」  
 
「んんっ、あふぅ…んんん……はぁ」  
南さんは僕の分身をゆっくりと咥えこんでいきました。  
「南さん……ダメだよ…あぁぁ」  
彼女は舌を使って、唾液を僕の分身に塗りたくっていました。  
「しゃくらくん…んんあぁぁ……おいひいよ…」  
「んひぃぃ…あぅぅ……みなみ…さん」  
南さんは裏筋を滑らせるように舐めながら、先端まで舌を移動させていきます。  
とうとう彼女の舌は分身の先端に着いてしまいました。南さんは分身の先端の割れ目を丁寧に舐めまわしていました。  
「南さん……もうダメだよ…本当に出ちゃいそう……」  
「ダメよ…まだ出したらダメ……もっと舐めさせて…これからが本番よ……」  
南さんは僕の腰に手を回すと、ゆっくりと頭を前後に運動させていました。  
「んんっ…ぢゅるぢゅる……あふぅん………しゃくらくぅん…まだダメ…」  
「うぅぅ…みなみ…さん」  
僕は我慢に我慢を重ねていたので、腰が痛くなってきましたよ?  
「みなみさん……動いていい…?」  
「んんっ……うごきたいの…?」  
「うん…もう我慢できないよ……」  
「うんいいよ…うごいて……わたしのなかに出していいから…」  
僕は南さんの頬に手を添えると、腰をゆっくり動かしていきます。  
南さんは口を窄めて、僕の動きに応えます。  
「んんんっ……んんはぁんんん…」  
「あぁぁぁ、みなみさん…でちゃうよ……」  
「んん……んんん…んんっ!」  
「南さん…イッちゃう、南さん…」  
「しゃくらくん……んんん……んあぁぁぁ…」  
 
欲望で濁った白濁液が南さんの喉に向かって、発射されていました。  
飲みきれなかった白濁液が彼女の口から溢れ出てしまいました。  
「んんんっ……コクッコク……んん…」  
「南さん…?」  
彼女は僕の分身をゆっくりと離してくれました。  
「んふぅ…、喉が焼けるみたいに熱いわ…。それにすごく濃いわ…。水上さんじゃなくても惚れちゃうわぁ……」  
「それって……」  
僕は情けない顔をしていたのかもしれません。  
「ふふっ、そんな顔することないでしょう…。誉めてあげてるのよ」  
「そうなの…」  
「うん…。またいつか飲ませてね……」  
「いつかね……ところで、南さんはどこであんなこと覚えたの……?」  
「さぁ…どうでしょう……?」  
「はぐらかさないでよ…」  
「女の子には秘密が多いのよ…」  
南さんは僕の唇に指を当てて、僕の言葉を封じていました。  
 
「あれ?桜くん、どこ行ってたの?」  
静希ちゃんが僕に質問を投げかけていました。  
「ええっと…それは……っとね…」  
「小さい女の子をギラギラした目で見つめていたわよ、桜くんは」  
「そんなこと絶対してないってば、なんでその方向に行くの!?南さんは…?」  
「桜くん……そうなんだ…」  
静希ちゃんはクスクス笑いながら、僕の方を見ていました。  
上手く行ったのかな…?南さんが上手くフォローを入れてくれたということでいいのかな…?  
 
 
課外授業の清掃活動を終えると、僕達は学校に戻りました。  
そして、それは学校時間で4時間目終了にピタリでした。  
僕は給食を食べ終えると、屋上に向かって走っていました。  
なぜだかそこに静希ちゃんがいるような気がしたからです。  
静希ちゃんが僕を激しく求めてくることには思春期真っ只中の僕もさすがに辛いです。  
辛いですが、やはり嬉しいものです、だってそれが彼女の恋愛表現なんだから…。  
でも、僕の予想に反して彼女は見当たりませんでした。  
「…あれれ…いない」  
それもそのはずです。僕は光速で給食を食べていましたから…。  
春のうららかな日差しが僕を優しく照らし、そして桜色の風が僕に吹いていました。  
僕と静希ちゃんがこんな関係つまりは恋人同士になってから、かれこれ2ヶ月になろうとしていました。  
 
―ギィィ  
 
不意に金属の重いドアが開きました。僕は反射的に振り返ります。そこに「彼女」がいました。  
「桜くん…、いるの?」  
「静希ちゃん」  
「桜くん」  
僕と静希ちゃんは目が合うと、お互いにその距離を縮めていって、いつの間にか抱擁が始まっていました。  
「静希ちゃん…」  
「やっぱり、桜くんの身体…あったかい」  
彼女の身体に触れたとき、シャンプーやセッケンの匂いがしてきて、またしても欲情しちゃいそうです。  
「ふふっ、桜くんの胸…ドクンドクンいってるよ……」  
静希ちゃんは僕の胸に耳を当てていました。  
好きな異性とこんなに密着してるんですから、ドキドキしないほうがおかしいですよ!  
まずい…このままではピンク色の感情がふつふつと…。  
「桜くん、しよっか?」  
「え…?」  
「桜くん、えっちなことしたいんでしょ、……わたしもそういう気分なの…」  
心の中が読まれていた…?でも僕だってまんざらでもありませんよ?  
「静希ちゃん…」  
「でも、さすがにここだとまずいから…場所変えよっか?」  
「うん…」  
 
僕は静希ちゃんに手を引かれて、階段を降りていきます。  
彼女が連れてきたところは……図書室でした。  
図書室には数人の生徒がいて、勉強をしていました。  
「あの…静希ちゃん」  
「ちょっと待ってて…」  
静希ちゃんは図書館の奥に1人で入っていきました。  
しばらくすると、彼女が戻ってきました。  
「桜くん、ついてきて…」  
「うん」  
僕と静希ちゃんは図書館の奥の一室に入っていきました。  
ここが書庫とかいうヤツのようです。  
「桜くん、ここなら誰もいないから」  
「うん」  
「一応、カギ…かけとくね」  
「うん」  
静希ちゃんは部屋の内側からカギをかけました。  
この閉ざされた空間に若い男女が二人きり……答えは一つです。  
 
「静希ちゃん…」  
「桜くんはじっとしてて…わたしが気持ちよくしてあげるから……」  
「うん、静希ちゃんに任せるよ…」  
「桜くんは…ここに寝てくれる?」  
 
僕は書庫の中にあった長机の上に仰向けになっていました。  
「桜くん、いくよ…」  
「うん…」  
 
静希ちゃんはベルトを緩めると、ゆっくりとズボンを下ろしていきました。  
僕のパンツはこんもりと膨らみを作っていました。  
「ふふっ、桜くんも準備万端だね」  
「静希ちゃん、恥ずかしいよ…」  
「ごめんごめん…」  
静希ちゃんはどこか嬉しそうでした。  
彼女はゆっくりとパンツを下ろしていきます。  
窮屈さに喘いでいた僕の息子も元気に飛び出します。  
彼女は驚いたようですが、やっぱりどこか嬉しそうです。  
「…今日も元気だね」  
「静希ちゃん…」  
静希ちゃんは僕の分身に手を這わせるようにして、僕の分身をゆっくりと動かしていました。  
静希ちゃんの長くて、柔らかい指が絡みつくたびに、次第に興奮が高まってきますが、まだまだ耐えられるレベルです。  
「どう、桜くん…気持ちよくなってきた?」  
「うん…少しは」  
「ふふふ、そうでなくちゃ……」  
彼女は僕の分身の下にあった袋にもう片方の手を添えると、袋を揉みしだいていました。  
こんな気持ちいいものだなんて知りませんでした。分身を触られるのとはまた違った快感がありました。  
「んん……ぁああ…」  
「桜くんはここが弱いの…?もっとしてあげる」  
静希ちゃんは少しずつ力を強めながら、愛撫を強めていきます。  
両方の手はまるで別の生き物であるかのように、まったく異なったペースで動いています。  
静希ちゃんはとんでもない緩急の使い手でした。  
彼女の手技はもはや僕のような中学生で堪えられる次元ではないのかもしれません。絶頂への階段を早足で駆け上がっていきます。  
「静希ちゃん……」  
「……んんっもう限界なの?まだ始めたばかりでしょ?…もっと楽しませて、桜くん?」  
僕ははっきり悟りました。僕は眠れる虎の子を起こして、育ててしまったようです。もう飼い主の僕でも手におえません。  
「ふふふ…、ぬるぬるなお汁出てきたね。でもまだ我慢だよ…桜くん?」  
「う…うん」  
静希ちゃんは先走りの汁を指ですくいとると、それを分身に塗り付けていきます。  
またそれが気持ちよくって、さらに先走りの汁を呼び込んでいました。  
「どんどん出てくるね……そんなに気持ちいいの?これ…」  
「うん…すごいよ……静希ちゃん」  
「これはどうかな…桜くん?……んんっ…んん」  
「あぅぅ、静希…ちゃん…」  
静希ちゃんは僕の分身の先端を口に入れていました。  
小さい舌をチロチロと動かして、先端の割れ目に集中的な攻撃を加えていました。  
それでも、手の愛撫をやめないどころか、強めてくるところが彼女のすごいところです。  
僕の分身は三点が三様の愛撫を受けて、バラバラになってしまうかもしれません。  
 
「んんん…んふぅ…ふぅぅ……しゃくらくぅん…」  
彼女はわざとらしく息を吹きかけて、僕の性感を意図的に高めようとしていました。  
「あぁぁぁ……静希ちゃん……」  
「んんぅ……んんはぁ………んん…ねぇ…しゃくらくん?」  
静希ちゃんは不意に口を離しました。  
「ど、どうしたの、静希ちゃん…?」  
「桜くん……もう出しちゃったの…」  
「へ…?な、なんで……?」  
「だって……さっきから精液の味がする…」  
 
僕は原因を探し出します。  
はっ―そういえば、午前の課外授業で南さんと……。  
その瞬間に背筋が凍りついたのは言う間でもありません。  
まさかこんなところで証拠が上がってしまうとは…。  
「どうしてかなぁ、草壁桜くん?」  
静希ちゃんは笑顔で僕を問い詰めます。その笑顔が怖いって…。  
「ええっと…それは……」  
「誰とやったの…?」  
静希ちゃんは右手で僕の分身を力一杯握り始めました。  
「い、い、痛い痛い!静希ちゃん…痛い!」  
「正直に話しなさぁい、桜くん?」  
彼女は僕の分身を「曲がってはいけない方向」に力を加えています。  
今は有事…、やむをえないか……。  
「わかったから…正直に話すから!…手を……離して…」  
「うんうん…で、どうだったの?桜くん…」  
「南さんだよ……南さんがあることないこと静希ちゃんに話すって言うから…」  
とりあえず、嘘ではありません。これは真実です!  
「南さんが!?…ふぅ〜ん……それで、気持ちよかったの?」  
「うん…それは、まあ…」  
「そうなんだ…いいよ、許してあげる」  
「え…!?」  
意外過ぎる展開に僕も呆気に取られてしまいます。  
 
「桜くんが魅力的だから、仕方ないよね…でも南さんごときに桜くんは譲れないなぁ」  
今、聞き捨てならないことを言ったような気がしましたが、今の僕に発言権はありません。  
「誰が一番か、桜くんの身体にたっぷり教えてあげる…」  
「あの…静希ちゃん?顔がおかしいですよ!?」  
「桜くん……いくよぉ?」  
「んひぃぃぃ!?」  
静希ちゃんは僕の愚息の先端を咥え込むと、中に残っている僕の弾を吸い取ろうとしていました。  
「んんっ……じゅるるる……あぁぁん…しゃくらくぅん…」  
「静希ちゃん……もうダメだって…」  
「ダメだよ……もっと我慢して…わたしがいいって言う前に出したら『延長授業』だからね」  
え、延長授業って、まさか…考えずとも分かってしまいますよ?  
「ずるるるるる……」  
「静希ちゃん……吸い取られちゃう……ああぁぁぁぁ、静希ちゃん!……静希ちゃん!」  
 
―キーンコーンカーンコーン  
 
昼休み終了を告げるチャイムが鳴りました。  
静希ちゃんは名残惜しそうに口を離してしまいました。  
「あ〜あ…桜くん、悪いけど続きは後でね…」  
「え?静希ちゃん、マジで!?」  
「うん。だって…授業に間に合わないよ?」  
彼女は唾液でベトベトになった口元をハンカチで拭うと、僕のズボンを直していました。  
「ねぇ…静希ちゃん……続き…しようよぉ…」  
「ダメだよ、桜くん!授業にはしっかり出ないと!あ、そうだ!…トイレでヌクようなことしたら、宮本くんに鞍替えしちゃうからね♪」  
そんな笑顔で言わないでください…。宮元にはちえりちゃんがいるじゃないですか…。  
「桜くん、ほら起きて起きて!」  
「う…………うん」  
腰が鉛のベルトを巻いてるように重いです。  
静希ちゃんは書庫のカギを開けると、僕の手を引いて外に出ました。  
 
 
5時間目の授業が始まりました。  
でも、僕には授業なんて耳に入りません。視野も前方10度くらいしか見えてません。  
これ、絶対に身体に悪いですって!トイレに行きたくて、我慢の限界を越えていたときを遥かに越える苦行を味わっていました。  
間違いありません、これは彼女の彼女なりの報復です。  
静希ちゃんは南さんがあんなフォローを入れた時点で全てを理解していたのでしょう。  
そうでなければ、あのような計画は組めなかったでしょうから…。  
時計は…まだ授業開始5分しか経ってませんでした。僕の中では1時間経過しているのに…!  
「桜くん…桜くん!?」  
「ナ、ナンダイ?…タナベサン」  
「どうしたの、身体中から七色の液体が漏れ出して、ミイラみたいになってるよ?」  
田辺さんが耳打ちをするように話してきました。  
「ナ、ナンデモナイ…ヨ……ホントウニ……」  
なんか幻覚やら幻聴がでてきました。  
―リン。先生の後ろに真っ白な服を纏ったしにがみと大きい鈴を付けた黒猫がいる…。誰の魂を運びに来たのデスカ?  
長い剣を持った紅い髪の少女がいるよ…。封絶を張ってください。その間に僕は…。  
外を見ると、昼なのに半分の月が輝いてる…。気のせいか月が…紅い。  
学校の前の道路を二輪車に乗った子が走り回ってるし…。新手のゾクですか?  
ピンク色のモヒカンの天使がおまけに見えるし…。  
 
―キーンコーンカーンコーン  
 
地獄のように長かった5時間目がやっと終わりました。  
授業が終わると、静希ちゃんが僕の席にやってきました。  
「あ……しずきちゃん…」  
「桜くん…ついてきて」  
静希ちゃんは僕に耳打ちすると、スタスタと歩き始めました。  
僕は彼女についていきます。でも、今の僕にはついていくだけでもとても辛いです。  
「ささ、入って」  
ここは…?さっきの図書館のようです。  
 
―ガラガラガラ  
 
授業の合間と言うこともあってか、中は無人でした。司書の先生もいないみたいです。  
静希ちゃんはカギをかけたようです。ガチャリという音がしました。  
「うぅぅぅぅ…静希ちゃん……」  
僕は血走った獣のような目で彼女を見ていたに違いありません。絶対そうです。  
「桜くん…ここでしよっか?」  
「え……」  
「みんながいつも勉強したり、本読んだりする机だよ…。こういうところでするのって…すごく興奮しない?」  
「うぅぅぅぅぅ…」  
僕にはどこだろうともうどうでもいいことです。早く放射しきれない熱で暴発しそうな僕をどうにかしてください!  
「わたしだって…我慢してたんだからね……。桜くんの気持ちよさそうな顔…見てたら、わたしも……我慢できなくなっちゃった…」  
「ねぇ…桜くぅん、桜くんがほしいの…。桜くんの全てがほしい…」  
 
『わたしは英国探偵のおうムルだ。本体の草壁桜は人間として緊急事態なので、代わってわたしが解説を…。  
 血に飢えた獣となった草壁桜を前に、その彼女・水上静希は長机の上に仰向けになってしまった。  
 そして、静希ちゃんはショーツを下ろすと、綺麗な両足をM字に開いてしまったのだ!  
 静希ちゃんのソコはもう彼女の甘い蜜でトロトロになっていて、草壁桜の分身を受け入れようと、ヒクヒクしていました!  
 あぁぁぁぁ、わたしが草壁桜と代われたなら……。今度生まれるときは……にん…げんに…!』  
 
「しずきちゃん……いくよ…?」  
「うん…きてぇ」  
僕はなりふりかまわずに、僕の愚息で静希ちゃんの身体を貫いていました。  
静希ちゃんは突然の衝撃に身体を弓なりにそらしてしまいます。  
「んんんぁぁ……さくら…くん!?」  
「ごめん…静希ちゃん……我慢できなくて…」  
「いいよ、ビックリしただけ……続けて…」  
「うん…」  
 
僕は分身が静希ちゃんの中に入って、ようやく落ち着きを取り戻しました。  
静希ちゃんの中は強く僕に絡みついてきて、強く締め上げてきました。  
静希ちゃんのの蜜が潤滑油となって、僕への快感を増幅させていきます。  
でも、暴発寸前で止められていたのに、さらにブレーキをかけるということができるほど、僕はオトナではありません!  
「静希ちゃん、動くよ…」  
「うん…きてぇ」  
僕は蓄積した鬱憤を晴らすかのように、静希ちゃんの奥に向かって腰を打ち付けていました。  
僕の先端が静希ちゃんの奥とぶつかるたびに、静希ちゃんは僕の分身をギュッと締め付けてきて、それが嬉しくて、何度も彼女を突いてしまいます。  
「あぁぁ…さくらくん……すごい…んんっ…すごいよぉ」  
「あぁぁぁ、静希ちゃん……僕もう…」  
「ぁん…だめぇ……まだイッちゃだめぇ…わたしが…んんっ……イクまで…出しちゃ……だめぇ」  
でも静希ちゃんのソコは僕の分身をギュウギュウと締め付けて、射精を催促しています。  
「……静希ちゃん…そんなに締め付けられたら……出ちゃうよ」  
「んんんっ、桜くんが…ああっ…桜くんが激しくするからだよ…わたしの…せいじゃ……ないもん」  
「あぁぁん、…桜くんの……わたしの…なかで……大きくなってる…すごく硬くて……大きいよぉ」  
静希ちゃんの中はウネウネと動いて、僕の息子をいぢめまくっていました。  
まだ絶頂まで達していないのが奇跡というものです。  
「桜くんの…どんどん…熱くなってるよ……んんあぁぁ…感じすぎちゃう…あぁぁぁん」  
「んんくぅ…静希ちゃん……静希ちゃんの中だって…すごく熱くなってる……僕…もうダメかも…」  
「んんんぁぁあぁん…、いいよ…中に……出して…やぁん…いいから…もっと…んん……もっと激しくしてぇ…」  
僕は静希ちゃんのリクエストに応えるべく、腰を自己最高記録のスピードで静希ちゃんの中に打ち付けていました。  
「あぁん…やぁん……さくら…くぅん……んんっ…あぁぁ……さくらくぅん」  
「しずきちゃん……あぁぁぁ…しずきちゃん」  
「桜くん……ぁぁんんっ、気持ちいいよぉ、イッちゃうぅ……」  
「静希ちゃん…僕だって……もう…」  
「いいよぉ……桜くん…あぁぁぁん……一緒に…いっしょに……んんっぁぁああ…いこっ…!」  
「静希ちゃん…あぁぁぁ……静希ちゃん」  
「さくらくぅん…あぁぁん……さくらくぅん…んぁあああ!」  
「…し、静希ちゃん!」  
 
僕の欲望の使者達は静希ちゃんの中に吸い込まれていきました。  
静希ちゃんは最後の一滴まで搾り取ろうと、僕の息子は急激な圧迫を受けていました。  
「んんっ、さくらくん……あぁぁ…出てる……びゅくんびゅくんって…まだ出てる……」  
僕達は繋がったままで、長い時間を過ごしていました。  
僕は拷問まがいの刑を受けて満身創痍で動くこともままなりません。  
しばらくして、僕は分身をゆっくりと引き抜きました。  
引き抜いたところから、僕と静希ちゃんの愛の液体がまざったものが零れてきました。  
僕と静希ちゃんは激しい性交渉の後の余韻に浸っていました。  
「ねぇ…桜くん」  
「なに、静希ちゃん…」  
「…気持ち…よかった?」  
「う、うん…。それは…もう……」  
「もう浮気しちゃダメだからね…わたしは桜くんのものなんだから…わたしには桜くんしかいないんだから…」  
「静希ちゃん…」  
「桜くん…」  
そして、僕達は互いの唇を重ね合わせていました。  
それは誓いの口付けというものでした。  
 
続く???  
 

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