僕の名前は草壁桜。突然ですが、僕は大変な状況に陥ってしまいました。  
そう、あれは十数分前・・・・・  
 
 
 
「桜くんの好きな人って、静希ちゃんでしょ。」  
ええええっ!!な、なんでワカッタノ?ま、まさか田辺さんはエスパーか?  
いかん、こんな時こそ冷静に、冷静に・・・・  
「な、何言ってるんだよ田辺さん!いきなり・・・・」  
「だって桜くんの歌詞の一番上を右から読むと『静希ラブ』に・・・」  
うわぁぁぁっ!バレた!僕が静希ちゃんに向けたメッセージがぁ!!  
 
(本編 ドレミファソラシドクロちゃんだよ!ドクロちゃん!参照)  
 
「ち、違うよ!それはきっと田辺さんの勘違いで・・・」  
やばいです。イキナリ真相を暴かれた僕のハートはバクハツ寸前  
このままでは、いつかバレてしまう・・・・  
「そ、ならいいんだ」  
・・・・・・あれ、やけに簡単に危機は去りました。危なかったよ僕  
「そうだよ、勘違いだって。それじゃ、はやく音楽室に戻ろ?」  
これで一安心です。さぁて、それじゃ音楽室に向かってレッツ・・・・  
「じゃあ、私と付き合ってよ」  
ゴー!ってええぇぇえぇえぇえええぇ!!?  
ナニ?僕今ナニ言われたの?  
「田辺さん?!それってどういう・・・・」  
「・・・・・口で言ってもわからないの?それじゃ」  
 
 
僕は、ファーストキスをしました。  
 
 
「え・・・・・田辺さん・・・・・?」  
「フフフ、桜くんたら、真っ赤になってカワイイ」  
・・・・僕は、唇を奪われてしまいました。田辺さんに  
しかも、静希ちゃんとしようと思ってた、ファーストキスを  
「あれ?もしかして桜くん、キスしたの初めて?」  
田辺さんがニコニコしながら僕の顔を覗き込んできます  
僕は少しだけ首を縦に振りました、すると  
「・・・ウフフフ、やったあ!!桜くんのファーストキスゲットぉ!!」  
「わわわわ、やめてよ田辺さん!大きな声出さないで!」  
いけません、静希ちゃんに聞こえでもしたら僕は登校拒否になってしまいそうです  
「ねぇねぇ桜くん、この事静希ちゃんに言ってもいい?」  
「な、何言い出すんだよ田辺さん!駄目だよ!そんなことしたら・・・・」  
「ストップ!・・・桜くん、どうしてそんなに慌てるの?静希ちゃんのことは勘違いなんでしょ?」  
・・・・まずいです。あまりの超展開に抑制が効かなくなりました  
「やっぱり・・・・静希ちゃんのことが好きなんだね?」  
僕には、うなずくことしかできませんでした  
でも、僕はやっぱり静希ちゃんのことが好きです  
「お願いだよ田辺さん、このこと静希ちゃんには言わないでよ」  
僕は駄目もとで頼んでみます、そうするしかありませんでした  
「ん〜・・・・いいよー」  
「ほ、ほんと?」  
「ただし!ひとつだけ私の言うこと聞いて?いい?」  
「もちろんだよ!何でも言って!」  
 
そして、今に至ります  
ここは、今は使われていない空き教室の中  
僕の目の前には、制服を脱いで下着姿になった田辺さん  
そして、制服を脱がされトランクス一丁になってしまった僕  
田辺さんの要求は、ぼくとエッチをすることでした・・・・・  
 
 

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