日曜日の朝。僕は公園へ向かいます。
サバトちゃんに、お弁当を差し入れしに行くためです。
あのルルティエからの刺客であるはずの、有角天使はいつもひもじい思いをしています。
か弱い女の子が、公園のダンボールハウスで寝泊まりしているのです。
そこで、僕は毎日コンビニ弁当をサバトちゃんに差し入れしに、この公園にやってくるわけです。
「サバトちゃん。いるの?」
一応確認します。
「……あ、桜くんですかぁ?」
よかった。ちゃんと居たみたいです。
「今日の分のお弁当、持ってきたよ。」
僕はダンボールハウスの前に、お弁当を置きます。
「それじゃ、僕は帰るね。」
と、方向転換して帰ろうとしたのですが……
クイッ
「えっ?サバトちゃん?」
ダンボールハウスの中から伸びる白い腕が、僕の服の裾を掴んでいます。
「あっ、……んっ…さ、桜くん…ちょっと待ってください。」
何故か、サバトちゃんは苦しそうに息をしていて、頬もほのかに赤いです。
「ど、どうしたの、サバトちゃん?」
僕が声をかけると、ビクッとするサバトちゃん。
「もしかして…サバトちゃん、風邪をひいているの!?」
熱を確認しようと、額に手を添えると
「ひゃぅん!」
体を反らして、敏感に反応するサバトちゃん。
……敏感?
「まさか!?サバトちゃん……」
よく見ればこの症状、とても身に覚えがあります。
ん!」
体を反らして、敏感に反応するサバトちゃん。
……敏感?
「まさか!?サバトちゃん……」
よく見ればこの症状、とても身に覚えがあります。
「サバトちゃん、今、体がとても敏感なんだね?」
びくっ、声をかけられただけで反応するサバトちゃん。
「は、はいぃ……うぅんっ…か、体が、変なんです…っ!<びくびくっ!>」
そうです。この、『体が敏感になる』症状はドクロちゃんが愛読している『びんかんサラリーマン』の主人公、『敏感一郎』が持つ特徴そっくりなのです。
以前僕は、ドクロちゃんの手によりものすごく敏感になってしまい、大変な目に遭いました。
そして、今はサバトちゃんが敏感になってしまっているのです!
「だいじょうぶ!?サバトちゃん!今ザンスさんを呼んでくるからね!」
あの変態天使に助けを求めるのはしゃくですが、背に腹は代えられません。
走りだそうとしましたが、サバトちゃんは離してくれません。
「……?サバトちゃん……?」
フルフル震えながら、こちらを見上げてきます。よく見ると、目が潤んでいます。
「さ、桜くん…ひぅっ!……も、もう、サバト、我慢でき…あっ!…できません。」
胸をギュッと手で苦しそうに押さえるサバトちゃん。
「えっ!ま、待ってよサバトちゃん!」ぐいぐいとダンボールハウスの中に引きずり込まれる僕。
「ひゃうぅぅ……も、もう、ダメです…っあ!…ここで、サバトと、してください…」
な、ナニをするのでしょうか?僕にはさっぱり分かりませんよ?
「ごめんなさいですぅ…桜くん…ぅあっ…」
そ、そんな目で見られたら、僕は我慢できそうにないかもしれなかったりできたりできないかも…あぁ!わけが分かりません!
「桜くん…んっ…ちゅ……ちゅぱ…」
も、もしかして、僕の唇奪われちゃってます!?
「んっ……はっ…ちゅぷ…」
し、舌が!舌が!サバトちゃんの舌が!僕の口の中に!
必死に抵抗しますが、狭い口の中、逃げ切れません。ついに僕の舌が捕まります。
「うっ…さ、サバ…ちゅぷ…むちゅ…」
「ぺちゃ……はぁっ…桜くぅん…」
「さ、サバトちゃん。こんなこと…」
「いいんですよぉ…桜くんなら、…サバトは、あっ…全然かまいませんよぅ」
じぃ〜〜〜〜っ
僕のズボンのチャックが下ろされます。
僕のそこは、キスだけでもうビンビンでした。パンツの中で、苦しそうにヒクヒクしています。
「桜くんの、苦しそうですぅ…」
僕のパンツを下ろすサバトちゃん。
「あ、サバトちゃん…」
目が座ってますよ?
「わぁぁ…桜くんの、大きいですぅ…」
戒めから解放された僕の息子は、へそに届きそうなくらいにそそり立っています。
「んむっ…ぺちゃ…くちゅくちゅ…」
「あぁ!だ、だめだよ!」
僕のを舐めだすサバトちゃん。
こ、これは!すごいです!やばいです!
「桜くん、気持ちいいですかぁ?…あむ。」
僕のを今度は、口に含みだしました。
「んふっ…はっ…ちゅぶ…ちゅぱっ…ちゅ…」
だ、ダメです!出ちゃいます!
「だ、だめ!僕、出ちゃうよ!さ、サバトちゃ……あっ…」
突然、サバトちゃんが口を離してしまいました。
ひどいです。こんなの、生殺しです!
「今度は…桜くんがサバトを気持ちよくしてくださいね?」
するすると、スカートの中に手を入れ、ショーツを脱ぎ出します。
「ほらぁ……サバトのここ、こんなになっちゃってますぅ。」
スカートの端をついっと持ち上げて、よく見えるようにするサバトちゃん。
「……あっ……」
サバトちゃんのそこは、もう既に充分すぎるほどに濡れていました。
あくまでシンプルな縦すじからは、愛汁があふれだし、白くてきれいな股をつたっていました。
「いいの?サバトちゃん?」
僕は確認します。
「はい…んっ……いいですよぅ。」
僕は、サバトちゃんの下の口の入り口に僕のをあてがいます。
「んっ……」
ずぶっ、ずぶぶぶ…
サバトちゃんのそこは狭かったですが、充分に濡れていたのであまり抵抗はありませんでした。
「くっ……サバトちゃんの中、気持ちよすぎるよ…っ!」
「ああっ!さ、桜くんのがぁ!」
ずぶ………ずぶ…ずぶっずぶっ!ぺちゃ!ぺちゃ!
僕は、腰を使い始めます。
「あ、ひぃ!あふっ、あっ!ひゃっ!」
僕が動く度に反応してくれるサバトちゃん。
さらにスピードを上げていきます。
「ああぁ!はっ!だ、だめぇ!はげし、すぎますぅ!あっ!」
もうサバトちゃんの目は焦点があっていません。
イキそうなのでしょうか?
「あっ!ひゃう!うあっ!……あ、そこは、………あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
僕は、サバトちゃんのもっとも敏感な部分、クリをつまみながら腰を振ります。
サバトちゃんの中は、僕のを奥へ奥へと持っていこうとします。
も、もう、たまりません!
「う、さ、サバトちゃん!でるよ!」
「あぅ!ひぁっ!さくらくん!一緒に!あぁぁ!」
限界です!
「さ、サバトちゃん!…っ!」
「あぁっ!さくらくぅん〜!」
サバトちゃんが、イったのでしょう。すごい締め付けです!
僕もイってしまいました。
どぷっ、どぷっ、どぷっ、どぷっ
中に入りきれなかった分の精液が、溢れだします。
「あぅぅ…桜くん…ごめんなさいですぅ…」
済まなそうにするサバトちゃん。
「いいよ。僕はだいじょうぶだから。」
それにしても、棚からぼたも、ごほっごほっ、とんだ災難でした。
「じゃあ、僕は帰るね。」
「あ、あ!桜くん。ちょっと…」
僕を引き留めるサバトちゃん。何か言いたげです。
「な、なに?もしかして…まだ、足りないの…?」
違いますぅ!、と手を振り真っ赤になって否定するサバトちゃん。
「あの、サバトが言いたいのは…」
サバトちゃんは、少し照れながら言いました、
〜fin〜