あるうららかな午後のことです。  
 
 僕は弁当を食べ、体育をこなした後の社会という、クラスの85%は寝て  
いる中で、たいへん真面目に授業を受けていました。…そう。例え、心の中  
ではお花畑で、妖精さん(ここでは静希ちゃんがその扮装をしています。ド  
クロちゃんなんかじゃありません。あれは、どちらかというと悪m…じゃな  
くて天使ですからとにかく違うのです!!)と一緒に花を摘んだり、追いか  
けっこをしたり、日向ぼっこをしたりしていたとしても、ぢっと黒板を見て  
いれば平気なのです!嗚呼、妖精さん…。すっかりネバーエンディング空想  
ランドの世界に旅行しているうちに、どこかから誰かの声が聞こえてきまし  
た。  
 「…ら君……くら君……桜君!起きてよ!なんか体中の穴という穴全てか  
ら限りなく点滅してるヒカリがあふれ出てるよ!」  
 「はっ、静希ちゃん。おはよう」  
 「おはよう、やっと起きたね」  
 
そう言って静希ちゃんは僕に笑いかけてくれました。  
 うおおオオオおおぉぉおおおおぉぉぉぉォォオおおぉぉぉぉぉぉぉぉおお  
おおお!!!最高です!静希ちゃんの神のような声で目覚められるなんて…  
しかも笑顔つき…まさに至福です!!  
 「また溢れ出してるよ桜君!それは一体なんなの?」  
 「えっ、マジで?あっ、本当だ…ごめんごめん、なんでもないよ。うん。  
へーきへーき」  
 「本当かなぁ…」  
しかし、なんで僕の完璧なる{必殺!黒板見るかもふらーじゅ!!}が見破  
られたのでしょうか?(←間違いなくもれだしたヒカリが原因)  
 まぁいいです。最近ドクロちゃんのせいで少ししか静希ちゃんと話す機会  
がなかったものですから向こうから声をかけてくれるとあまりの嬉しさに昇  
天しかけてしまうのです。(事実さっきも三途の川で行水をしている孫○空  
がこちらをみてエネルギーの塊をぶつけてきました)ふぅ、いやしかし静希  
ちゃんに起こされるとはこれだけで1ヶ月はドクロちゃんのあまりにもむご  
い仕打ちに耐えられます。それどころかこれからの未来に明るいヒカリを感  
じられずにはいれません!!これから先、イイコトがありますやうに…(は  
るか昔の恋するミヤビな女性風に)  
 そう、このときの僕はこの先に起こる素晴らしい出来事を予測できていな  
かったのです。  
 
 
──これは、僕と静希ちゃんの愛と恋の血が出る物語。  
 
 
★1★  
 次の日。待ちに待った土曜日です!休日なのです!!しかも今日、ドクロ  
ちゃんは未来の世界に行っていて留守なのです!まぁ、そこはかとなく心配  
な気もしますが、きっとあのアホ天使のことです、未来の世界をはちゃめち  
ゃにしてから明日になったら戻ってくることでしょう。それよりも大事な問  
題は今、僕がこのかなりありがたい休日をどう過ごすかなのです!  
 さて、どうしますかね。一人交換日記…?それとも一人文通の続き…?は  
てまた新企画でも作ろうか…いや!休日はそんな悶々として過ごすもんじゃ  
ないはずです!ということで僕は町へ繰り出すことにしました。いざ、駅前!  
 
 繁華街。繋ぐ華やかな街と書いて繁華街です!!なんて魅力的な響きなん  
だろう……!  
日頃溜まっている鬱憤を祓うにはまさにウッテツケの場所です!さぁ、今こ  
そあの3大奥義(うぃんどぅしょっぴんぐ、ひやかし、ししょく)を使うべ  
きときが来ました!  
 
 「れっつごーーーーーーーーー!!!!!!!」  
 
人がたくさんいる中、突然スピーキングイングリッシュをした僕はほんのち  
ょっぴり異質だったかもしれません。けれども、これが結果的に最良の事態  
を生んだのです。  
 
 「あっ、桜君。いきなり叫んでどうしたの?」  
そうです!このいわずとしれる声は静希ちゃんのものなのです!なんという  
奇跡…イイコトが起こるという勘はあっていたのです!  
 「しっ静希ちゃん!こんな所で会うなんて奇遇だね」  
 「うん、そうだね」  
と言って静希ちゃんはにっこりと微笑みました。  
 その無防備な笑顔に僕のピュアでロンリネンスでオートキャンプガイド2  
000な心は張り裂けそうなぐらいの早鐘を打ちます。けれどもヤバいです!このままでは沈黙に耐えきれなくなりさようならという結末がぁっ…!  
 「そうだ!静希ちゃんは何しにここに来たの?」  
 「買い物だよ」  
 「あ、僕も買い物しようと思ってたんだ。一緒に行かない?」  
 「うん、いいよ」  
おおぅ、静希ちゃんと買い物に行けるようになりました…!!(感涙)  
ナイス僕の舌!ナイスさっきの僕!  
 「どうしたの、桜君」  
 「えっ、あっうんごめん。じゃあ行こうか」  
そうです。感慨にふけってる場合じゃありません。オトコとして静希ちゃん  
をしっかりエスコートしなければならないのでした!  
 
 
★2★  
気合が入っていた僕ですが、おしゃべりをしながらいろいろな店を回ってい  
るうちに、すっかり日は沈み、天国のような時間は終わりを告げようとして  
いました。  
 「もう、夜だね」  
 「うん、そうだね」  
けれども最後のオトコとしてのギムをまだ果たしていません。  
 「家まで送ってくよ」  
これをしなくてはやはりひきさがれません。  
 「えっ、そんな…悪いからいいよ」  
くっ…けれどもしかしここまではすでに予測済みっ!押しに弱い静希ちゃん  
のこと、  
 「送ってくって」  
このように言えばきっと折れるはずです!!  
 「うん、わかった。ありがとう」  
 「いや、なんのなんの」  
よっしゃぁぁ!成功です!ああ、また喜びの時間再び…  
 
 そして静希ちゃんの家まで来ました。電灯が微かに瞬く中で、僕らは無言  
で立っていました。  
(うし!これならいける!この場面なら告白できるはず!いや、むしろ今し  
なければいけないのです!!もうこれ以上変態扱いされるまえにしなければ  
OKの確率が限りなく0になってしまいます!今でも十分に低いかもしれませ  
んが、告白できない事態に陥るよりも、当たって砕けたほうがましです!)  
そうして一人考え込んでいると、いきなり静希ちゃんのほうから声をかけて  
きました。  
 「ねぇ桜君。私のこと、どう思ってる?」  
 「へ…?」  
 「あっあの幼馴染としてとか友達としてとかでいいから…」  
そこまで言うと赤くなってうつむいてしまいました。僕はそんな静希ちゃん  
が愛しくって、つい抱きしめてしまいました。  
 「うわっ」  
 「好きだよ静希ちゃん。もちろんそーいうのじゃなく」  
 「本当に…?」  
 「うん」  
 「嬉しい!」  
そう言って静希ちゃんは抱きしめ返してくれました。あぁ、そんなことを  
したらふにゃふにゃしたものが押し付けられてしまいます…。くそぅ!こ  
のままでは我が愚息がっ!  
 「あっ、桜君それ…」  
 「その、これは決してやましいことじゃなく、そのっあの…」  
やヴぁいです。恐れていたジタイがついに起こってしまいました。早く  
この場を収拾しなければ…!  
 「うっ家にくる?今日お母さん達いないよ」  
 「…え?」  
 「だから、桜君が望むならそういうことをしてもいいよって言ってるの!」  
 
 
★3★  
 ベッドの上。何故このようなことになったのでしょう?もちろんとても嬉  
しいのですが、なんだか今日のことが全部嘘だったという気がしてなりませ  
ん。  
 「桜君…」  
もう嘘だとしてもいいです!静希ちゃんの声を聞いたらどうでもよくなりま  
した!で、キスをしながら自分も服を脱ぎ、優しく服を脱がします。  
「んっ」  
あぁ…!これは…!  
 
《し、師匠!まぶしすぎます!こんなのどうすればいいんですか!?》  
《見守るしかない。もうこのまぶしさの中では我々は平等にひれ伏すしかな  
いのだ…!》(涙を流しながら)  
《そうですね、師匠…》(これまた涙を流す)  
 
 「ねぇ、桜君、恥ずかしいからあまり見ないでよ…」  
はっ、あまりの裸身の美しさに少しトリップしてしまいました。けれども、  
もうその体を隠すものは下の布しかないのですから、この現象は当たり前で  
す。  
 「ご、ごめん」  
謝り、キスをし、抱きしめます。キスをしたまま腰においてある手を胸に移  
動させます。これが静希ちゃんの胸…!(感動に打ち震える)とりあえず揉  
んでみます。  
 「んんっ!」  
自分の愛撫で感じてくれた。そのことが嬉しくてもっと揉んだり、勃ってき  
た頂を指ではじいたりします。  
 
 「んっ…んむ…んんぅ」  
そして愛撫は続けたまま、開いている口の中へ舌を侵入させます。  
 「んふぅ…ひぁっ…んんぅっ!」  
そのまま、ずっとその行為に没頭していましたが、静希ちゃんが苦しがって  
きたので一時中断させます。  
 「ごめん…平気?」  
 「ふぅ…はぁ…平気じゃないよ…苦しかったし…」  
 「うぅ、ほんとにごめん」  
 「気持ちよかったし…」  
 「えっ何?」  
 「ううん!なんでもないよ」  
疑問に思いつつも、どうやら回復はしたようなのでまた行為に戻ります。  
今度はキスはせず、胸を責めるのに集中します。  
 「あんっ、んくっ」  
右の胸を舌で嬲り、左の胸を左手で弄くりまわします。そして、用のない  
右手をゆっくりと下のほうへ持っていきます。  
 
 「あふっ…んあっ…」  
その間もずっと胸をいじめながら、そっと下着の上をなぞります。  
 「あんっ!…そ…そこはだめぇ…」  
だめといわれてもヤメラレません。せっかく静希ちゃんが感じてくれている  
のにヤメる方がバカというものです。ということで、胸への攻撃をやめ、そ  
の途方もなく熱い場所で、まわりの太ももをなでたり、指をスライドしたり  
します。  
 「んんっ、あっんっ…」  
繰り返していくうちに、静希ちゃんの腰から力が抜けてきました。  
 「静希ちゃん、脱がして…いい?」  
 「う…うん」  
静希ちゃんは恥ずかしさで、顔を隠してしまっています。それが逆にかわい  
くて、少しくらっとしてしまいました。しかし、そうもしていられないので  
そっと下着を脱がします。全部脱がしたところで、足をなでて、ゆっくりと  
開かせます。  
 
 
★4★  
 《うっ、やばいです師匠!檻に入れて逃がさないようにしていたビースト  
  が急に暴れ出しました!撃ちますか?》  
 《いや、まだこんなところで銃を撃つわけにはいかない》  
 《しかし、まだ使ったことがなくて整備もろくにしてない銃ですから暴発  
 する恐れもあります!》  
 《頑張って踏みとどまるんだ!》  
 
 
 …ふぅ、またいきそうになってしまいました。  
けれども、静希ちゃんの秘所が縦に開いて、綺麗な、可憐なピンク色をして  
いました。 眩むほどのインビな、欲情を感じずにはいられないような情景  
です。 そして秘所には蜜が溢れ、すでにお尻を伝ってシーツにまで零れ落ち  
ていました。そんな光景が僕の目の前に広がっているのです。世界中のどん  
な男が見ても、トリップせずにはいられないでしょう。…誰にも見せたくな  
いですが。  
 「濡れてる…」  
 「言わないでよっ、恥ずかしいのに…」  
僕は、吸い込まれるようにして頭を秘所に持っていきます。  
 「あっ!…止めてよ…んふぅ…桜君、そんなところ…ひあっ!…汚いよぅ  
…んあっ」  
 「そんなことない。静希ちゃんのここ、とっても綺麗だよ…」  
言うが早いか、また舌による作業を再開します。舌で舐めれば舐めるほど蜜  
が溢れ出てきました。  
 
 「んんっ、くぅんっ…あうっ…あぁぁっ!」  
!…大きな反応が返ってくる場所がありました。その小さな突起を何度か攻  
撃します。  
 「あん!んんぅ!んあぁっ!」  
間違いないです。これが秘豆なのです。  
 「静希ちゃん、ここ、気持ちいい?」  
 「んんっ!…わ、分かんないけど、なんかピリッとくるの!…ひぁ!…こ  
れがっ…んぅっ!…気持ちいいっ…なの?…ふぁっ!」  
 「うん、そうだよ。きっと」  
 「あん!…桜君が…しゃべっ…てるのもっ…唇が当たってきもちいいよっ!  
…うぅん!…ひぁ!んふぅ!んんっ何か…何かくる、きちゃうよっっ!」  
 「イくの?」  
 「ふぁ!…うん…イくっ、イっちゃうよ…さくらくん〜〜〜〜っ!」  
どうやら静希ちゃんはイってしまったようです。秘所から蜜がとめどなく溢  
れてきます。  
 「ふぅ…ふぅ…えっ、ソレ…入れるの?わたし、イっちゃったばかりなの  
に…」  
 「うん、もう我慢できないんだ。…だめ?」  
 「えっあっうん。いいけど………やさしく、してね」  
 「あっうん。じゃあ、入れるよ…」  
そう言われて頷かないオトコなどいません!!!優しくするのを心がけなが  
ら、少しずつ、入れていきます。  
 
 「んくっ…ぜ、全部入った?」  
 「うん、入ったよ。けど、ごめんね、痛くない?」  
 「少し痛いけど…好きな人と繋がれたんだもん。痛いのより、嬉しいよ…」  
 「僕も嬉しい…!」  
静希ちゃんの膣中はとても熱くて狭くて、とても気持ちよかったです。けれ  
ども傷つけるわけにはいきません。動きたいのを必死で押しとどめました。  
 「んっ…もう、痛いの引いてきた。動いて…いいよ」  
 「ごめん…まだ少し痛そうだけど、もう抑え切れないや…動くよ…」  
動くと思っていた以上に気持ちよくて、出るのを我慢するのが、とても難し  
いです。しかしあまり早いといけないので射精感を抑えます。  
 「んくっ、んあっんんっああっ…んん、んふぅ、あっ、な…なんかきもち  
よく…んぁ!…なってき…いぅっ!…た…」  
 「ホントに…?」  
 「うん、さくらくんのがっ…あん!…熱くてっ…へぅ!…きもちっ…いい  
のぉ!…また…あぁっ!…イっちゃうよっ!」  
 「…気持ちよすぎてっ…クる!イくっ、しずきちゃん〜〜〜〜〜っ!」  
 「わたしもっ…!…さっ、さくらくん〜〜〜〜っ!」  
 
 
★5★  
朝です。目が覚めたら、急に不安になりました。がばっと起き上がり、隣を  
見ると…  
 「あっ、起きたんだ、桜君」  
静希ちゃんが恥ずかしそうに顔を赤らめながら、寝転んでいました。ちなみ  
に服は着用済みです。ちぇっ。じゃなくて、  
 「おはよう、静希」  
 「あっ、お…おはよう、桜く…桜」  
僕は、この素晴らしい女性を、ずっと愛し続けようと思いました。…また、  
ドクロちゃんから守ろうとも。  
 
 
 

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