★3★ 
 
放課後です。ようやく放課後になりました。 
静希ちゃんとの昼食後、ずっと警戒していたせいでしょうか疲れがどっと出てきました。 
ああ、早く家に帰って一息つきたい。今の僕の頭の中はそれだけです。 
下駄箱から自分の靴を出して、うわばきと履き変えます。そして、昇降口から出た直後。 
「草壁さん?」 
名前を呼ばれて振り返ろうとしたら、チクリと何かが僕の―― 
 
 
「……はっ!?」 
いつの間にか昇降口からなぜかうす暗い体育倉庫に場所が変わっていました。…いったい何が起こったんでしょう? 
「気が付いたみたいだな。」 
声に気付いて振り返れば、そこには2年A組の男子生徒達が… 
「って、えぇぇぇぇッ!?な、なんでお前らがここに!?」 
「そのまま帰すと思ったか?草壁。 
 お前はこれから俺達2−A男子一同の肉奴隷になってもらうわけだ。」 
ああ、なんて素敵な響きなんでしょう…って。 
「ぼ、僕が肉奴隷!?ふざけるのもいい加減にしろよ!」 
そう言って僕は立ち…上がれませんでした。 
「あ、あれ?」 
体に力がはいらず、必死にもがいている僕に梅沢が一言。 
「無駄だよ。筋肉を弛緩させるつぼを突いてあるからあと3時間はこのままさ。」 
…しまった!僕は戦慄しました。そういえば梅沢は鍼灸師の息子。つぼの場所は日常生活のように覚えていると言ってました。 
それに、体の感覚が研ぎ澄まされて、あの時みたいに… 
「……っく」 
びんかんサラリーマンソーセージを食べた時みたいに体が、体がぁ! 
「梅沢。第一段階は成功したみたいだな。……次は第二段階だ。やれ。」 
遠藤の言葉に応え、梅沢が僕に近づいてきます。 
「え、な、何を…」 
「さあ、楽になれ。そうすれば楽しくなる。」 
「何をいっ…ふぁ!?」 
梅沢の手が僕の首筋に触れました。そこから下に揉み解されていきます。 
「や、やぁ!そんな、やめぇっ!やだ!やだ!きもち、きもちいいのぉ!そんなとこもまないでぇ!あぁ、んっ、ふぁぁん!」 
首から肩、腕、背中…僕の体の上で踊るように梅沢の手が動いています。 
腕からわき腹、そして、僕の… 
「ひゃぁん!?」 
二つのふくらみに届きました。でも… 
「ひっ、あぁ、……えっ?」 
周りを撫でただけですぐに下に行ってしまいました。 
そのままお腹の辺りを行ったり来たり。下に行ったかと思えば足の方に行き、また戻ったり。 
普通の何倍も気持ち良い中でそんなことを何度も繰り返されて、僕の頭はある意味限界でした。 
「んんっ、はぁ、う、うめざわぁっ!」 
「なんだい、草壁?」 
「おねがいっ、だから、もっと、もっとさわってぇ。もっときもちよくしてよぉ!」 
そんな僕の切実な願いを聞いて、だったらと言葉を繋げる。 
「皆にも言いなよ。もっと気持ち良くなれるよ。」 
梅沢に他の男子の方を向かされました。 
もう、言うしかないのです。そうでなければ、僕は、壊れてしまいます。 
「おねがい、みんなでぼくのことをさわってぇ!もっともっときもちよくしてぇ!」 
「……もちろんだとも。」 
そう言って、数人が僕の周りを囲みました。 
みんなが僕の胸を、足を、そして、あそこを触ってくれてます。 
「草壁、お前胸でかいんだな。」 
「すげぇ、股間から桜汁が出てきてるぜ。太もももどろどろだ。」 
「見ろよ、触っただけでこんなに汁がくっつきやがる。相当垂れ流してるな。」 
「ふあぁあ!もっとおっぱいもんで、もっとあそここすって!いいの!いいの!きもちよくってこわれちゃうぅぅ!」 
ブレザー、ブラウスのボタンが外され、何もつけていない胸がついにむき出しになってしまいました。 
その直後、乳首と股間に電撃が走りました。 
「ひぃあぁぁぁぁ!?」 
乳首を思い切りつままれて、ショーツをずらして僕の中に指が入り込んできたのです。 
「うわ、草壁の中もうくにゅくにゅ動いてる。こりゃすごいや…」 
ゆびが、指が動いています。そんなに動かされたら… 
「ふぁぁ!だめ、だめぇ!ゆびうごかしたらだめ!ぴりぴりって!ぴりぴりってきちゃうぅ!」 
「おい、これ見ろよ。」 
なんでしょう?何かを見つけたようです。 
「こんなにぷっくり腫れてるぞ。こんなのはじめて見たぜ?」 
「弾いてみるか。それこそビックーンってなるかもよ?」 
なにを…話してるんで… 
「―――ッ!!!」 
あそこの少し上のほうに気絶するほどのとんでもない電撃が流れました。 
体を痙攣させながら声にならない声を上げてしまいました。 
「すっげぇ、もうバンバンはねてたよ。」 
「…もう我慢できないや。さっさと入れようぜ。」 
入れるって…まさか……そう考える間にも、僕の意識が遠くなっていきました。 
あれ?誰か…入ってきて…… 
 
 
「……ら、さくら、桜っ!」 
僕を呼ぶ声がして、目を開けます。そこには… 
「…よかった。すまんな、あと少し遅れたらお前の処女がなくなるとこだった。」 
「みや…も…と?」 
そこにいたのは僕の無二の親友、宮本でした。 
体を起こして、辺りを見回します。…どうやらここは保健室のベッドのようです。 
あ、そうか、確かあいつらに… 
「……〜〜〜〜っ」 
だんだんと恐怖がやってきました。思わず近くにいた宮本にすがりつきます。 
「みやもとぉ〜…」 
「…本当に、ごめん。」 
頭を撫でられて、体が<びくんっ>と反応します。 
「あっ…」 
それが引き金になって、またあの感覚がよみがえってきました。 
「…どうした?」 
「ひゃっ!?」 
近くで喋られただけでこんなに…こんなに気持ち良い… 
「みやもと…さわって…ぼくの、むね…」 
こう言って、宮本の腕を僕の胸に… 
「あぁっ…!」 
押し付けました。…気持ち、良い…… 
「な、何やってんだ桜?」 
「もっと、もっときもちよくして…」 
今度はスカートの中に… 
<くちゅっ> 
「ふあぁぁぁん!!」 
凄いです…僕の汁と宮本の手が、僕に電撃を打ち込みます。 
「さ、桜…」 
「みやもと、だいすきぃ…んっ」 
肩を引っ張って、唇を合わせます。これも気持ち良い… 
もうドロドロになってしまったショーツを脱ぎ捨てます。そしてベッドの端に座り、スカートを捲り上げ、宮本に僕のあそこを晒しました。 
「みやもとぉ、もっと、もっときもちよくしてぇ。」 
「ちょ、桜…お前何やって…」 
「みやもとならいいのぉ。いっぱいぼくのあそこいじってぇ。このままじゃあたまこわれちゃうからぁ。」 
「……桜…」 
「はやくぅ!はやくあそこいじってぇ!みやもとがすきぃ!すきだからいじっていいよぉ!」 
…何口走ってるんでしょう、僕は。宮本は、そんな僕に近づいて… 
「あぁぁん!そこ、そこぉ!いいよう、いいのぉ!」 
僕のあそこに口をつけました。 
「凄いな、桜のここもうドロドロだぞ。汁がいくら飲んでも出てくる。」 
「やぁぁ、すっちゃ、すっちゃやだぁ!」 
僕のあそこを丹念に舐め回してくれます。 
口の周りが僕の汁でベタベタになるまで嘗め回して、顔を上げました。 
「俺、もう…」 
下を見れば、宮本の物がテントを張っています。 
「…いいよ。ぼくのあげるよ。」 
「…本当に、いいのか?」 
「さっきもいったよね。みやもとがすきだよ。だからぼくのあげる。」 
そう言いながら、ジッパーを下げ、宮本の物を解放してあげます。 
「…ごめんな、桜。」 
解放してあげた物をぼくのあそこに擦り付けて、そして… 
<ぬ、ぬぬぬぬぬ…> 
「あ……ッ!」 
入って来ました。少しずつ僕の中にはいってきます。途中で凄く押し広げられた感触の後にものすごい痛みが… 
「いたい、いたいよぉ!!」 
「ごめん、ごめんな桜。」 
ついに僕の腿と宮本の根元がくっつきました。 
「……はいった、ね。」 
「ああ、俺が桜の初めてをもらった。」 
最初のころは痛くて痛くてたまりませんが、だんだん宮本のに慣れていくと痛みも感じなくなってきました。 
「桜。悪いけど俺、動けそうにないわ。」 
「な、なんで?」 
「お前の中凄くうねってきついんだよ。動かせばすぐに出る。」 
「みやもとのだってあつくておおきくて…きもちいいんだもん。」 
あそこに力を入れてみると、びくんと宮本のが中で震えます。 
「桜っ!何すんだよ!」 
「うごかしてよぉ。もっとみやもとのをあじわいたいのぉ。」 
そう言いながら、自分で腰を動かしてみます。 
「ばっ…!」 
「すごぉい!でたりはいったりしてるよぉ!はあぁ!あん!んっ!くぅ!」 
2、3回動かしただけで、中に熱い物が。 
「…っ!くぅっ!」 
…本当に出したみたいですね。宮本が顔をしかめてます。 
「まだまだだよぉ!」 
出した後でも構わず、僕は腰を動かします。 
「まっ、待て!桜!」 
「あっ、あはっ、はぁん、んうっ、うにゃあ!」 
少しやわらかくなっていましたが、また硬さを取り戻してくれました。 
「にゃ、にゃ、あ、ふぁあ、ああぁ!いいよぉ!みやもとあついよぉ!」 
また宮本のでお腹の中が突かれてます。…もうすぐ… 
「みやもと、みやもと、みやもとぉぉぉぉ!」 
叫んだあと、僕の中を電流が流れました。…気持ち…いいよ… 
 

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