ぴちゅ…ちゅ…ちゅぷ…  
アクジの足の間から水音が響く。  
「アクジさまぁ……気持ちいいですかぁ?……はみゅ」  
股間の肉棒にゆっくりと舌を這わせ、先端部分を口に含む。  
小さな舌がくびれの部分をくるりと舐め取り、鈴口をちろりとこすり上げると、  
じゅぷり…という音と共に、肉棒が口の奥に飲み込まれる  
「うっ…」  
思わずアクジがうめき声を上げると、  
肉棒を口に含んだメリーは、かすかに微笑みをうかべて、髪をかき上げた。  
「上手くなったな…メリー」  
アクジが快感をこらえながら呼びかける。  
メリーは肉棒を口に含んだままアクジを見つめ、ふふっと笑顔を見せると、  
呼びかけには答えずに頭の動きを早めた。  
じゅぷっじゅぷっ…  
卑猥な、唾液と舌が絡んだ熱い口内に肉棒が抽送される音が、静かな屋上に響く。  
「うあっ……」  
アクジが苦しげにメリーの薄紫の髪を押さえる。  
「出…出すぞ……メリーっ…!!」  
メリーが少し目を細めると同時に、彼女の口内でペニスが太さを増し、そして弾けた。  
どくっどくんっ  
「……んんっ…」  
メリーの頬が紅潮し、アクジの迸りの全てを受け止めて、その端から飲み下していく。  
細いのどが、ゴクリ…と音を立てた。  
 
 

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