どうも〜、真夜中にこんばんは。
ロザリンの弟子のシーフの『えうろぱ』だよ。
偽物のゼノンを倒したり、ロザリンとアデルくんがキスしたり
アデルくんが実は悪魔だとわかったり、その後ちょっぴり荒れたアデルくんと
ロザリンが二人きりになって二人して帰ってきた時にロザリンがややがにまただったりとか
半年前は色々あったよ〜。
うん、そう。
アデルくんとロザリンは今や名実ともにカップルなんだよ。
いや、皆の前じゃ以前と変わらないように振舞っているけどね。
さて、そんなバカップルにあてられたのか、ボクたち弟子ーズの中にも
人間関係変化の嵐が吹き荒れちゃって、夜中のホルルト村はうかつに散歩に出ると
桃色吐息の阿鼻叫喚、子供の教育に悪いよねって感じで、片思いしてた、咎人の『ティーガー』が
姉弟子で親友のヒーラーの『るな』とくっついちゃってボクはあぶれちゅうなのだ。
そんなわけで木の上で寝てたら、真下に真夜中のデートのつもりっぽりアデルくんとロザリンが来て、
始めちゃったから軽くパニックってるボクなのさ。
「月が、きれいだな」
「ああ、そうじゃな」
うわ、うわ、あのアデルくんが月がきれいだって。
しかもロザリンの肩を抱きながら。
あの熱血格闘バカくんがすごい進化だよ、ジョグレスだよ。
「……ロザリー」
「アデル」
うわ、はやっいきなりキスですか。
何でだよ、もしかして月がきれいだからキスなのかな?
まぁ、お互い十七歳でやりたい盛りだしね、花見てキッス、月みてキッスな感じかな。
……舌入ってるね、もしかして始めるつもりですか?
ボクの真下で始まっちゃうのかな?かな?
「ア、アデル、そんなに激しくするでない……」
「どうしてだ、俺はもっとしたいぞ」
「バ、ばかもの!そ、う、あ、へ、変な気分になってしまうではないか」
……。
独り身にはつらい会話だな〜
「変な気分になるのは嫌か?」
「ぐっ、お、お主、性格変わっておるぞ」
「へっ、変えたのはお前だぞ……」
「ん、また、ん、んっ」
おお、アデルくんちょっと強引にいきました。
まぁ、ロザリンも抵抗してないけどねー。
あっ、離れた、うわーよだれで橋が出来ちゃっていやらしいんだ。
「ロザリー、その、家に行くまで我慢できねぇ、ここで……いいか?」
我慢しなよアデルくん。
「……………ょぃ」
許可したー!
デレデレですかロザリン。
アデルくん何か手馴れた感じでロザリンのパジャマ脱がしてるし。
うわー、二人とも真っ裸、うーん、着衣Hはまだだね。
「ん、あっ、はぁ、あぁ、あァ!」
アデルくん、胸を、ロザリンのあの胸を責めております。
後からうなじにキスを落としつつ、下から救い上げたり、横から揉みしだいたりしております。
すごっ、『るなねぇ』魔法戦士の『ラプター』くノ一の『あかぼし』も大概だけど、ロザリンのもすごい。
それがぐにぐに、ふにふに、と形を変えちゃっておりますよ。
と思わず口調が変わっちゃうくらいすげぇ。
「あん、アデル、あ、あっ、まあ胸ばか、り、アッぁ」
また胸ってアデルくん実はおっぱい星人?
いや、まぁ、女のボクでも巨乳に触ると気持ちいいと思っちゃうからなぁ、
男の子ならしょうがないよねー。
うーん、そんなこと思ってるあいだにも胸への責めは続いてるね。
あ、乳首つまんでる。
「ひゃ、あぁ、や、やめよ、そ、それは変になってしまうっ」
「なってもいいんだ」
いいのかな?
ロザリン膝がくがくしてるよ?アデルくん。
「あぁ、だめじゃ、も、もう立てぬ」
唐突にガクンと、力が抜けたみたいにロザリンがアデルくんによりかかる。
アデルくんはさすがにレベル160の貫禄でロザリンをキャッチ、全裸で。
「っと、悪ぃ」
「はぁはぁはぁ、べ、別によい、それより」
「どうした?」
ロザリン、膝をあわせてもじもじさせてるね。
実は感じやすいたちだったのかな。
こっから見ても地面がびしょびしょに濡れてるしね。
「その、早うせい」
「え、あ、ああ、じゃ、じゃあ、そこに手をかけて」
「ぬ、またこの格好か、お主実は変な趣味ではないか」
「そ、そんなわけあるか!」
立ちバック?
いやー、ロザリンみたいなナイスバディの立ちバックってすごいよね。
いつも白い肌の背中はピンク色で、むっちりしたお尻はもう全部見えちゃって、
たぷんって感じに胸が揺れてさ、ボクが男だったらもう5秒で犯すね。
「いくぞ」
「ああぁ、そ、いきなりなど、ひゃ、あぁぁぁ」
あ、1秒もってない。
おお、アデルくんのがロザリンの中に入ったり出たり。
っていうか出し入れスピードが半端なく速い。
そういえばSPD高かったね。
「あひぃ、ひぃ、ひぁ、あ、あぁぁ、あぅ、アデルっ、はひぃぃぃ」
なんかもうすごいね、ズバンズバンって音がここまで響いてるもん。
あ、ロザリン力が入んないのか手を地面についちゃった。
けどそうすると繋がっている腰、つまりお尻を高くあげたよりエロい姿勢になっちゃうよ?
「ひぁ、ああぁ、こ、壊れてしまう、アデ、アデル、余は、余は!」
「ああ、壊してやる、壊れちまえ!」
「んぁ、あぅ、はぁ、あひぃ、うぁぁ」
快楽の涙を流しながらよだれを垂れ流すロザリン、えろっ!
そんな壊れかけのロザリンに遠慮なしで壊しにかかるアデルくん。
後からぐにぐにと胸を揉みながら、腰はずっと動いたまま。
「んっ、んぐ、んんっ、く、来る、きて、きてまうぅぅぅ」
「くっ、ロザリー、中に、出すぞ」
「んぁ、あ、ぁ、ゆ、ゆるす、じゃから、っあ」
んー、フィニッシュ?
「っ、ロザリー」
「あ、アデルっ、あ、あひ、ひぃ、ひあぁぁぁぁぁぁぁ」
カクンと力が抜けたみたいに息をつく二人。
ほおー、ロザリンの大事な所から白いのが逆流してるのが見えます。
やったね、さすがシーフのボク、夜目がきくぅ。
「あ、あいかわらず、お主のは熱いな……」
「はぁ、はぁ、すまねぇ、最初に謝っとく」
「な、なんじゃ、その不穏当な言葉は」
「まだ足りない」
「ば、ばかもの、これ以上したら、余が壊れてっ、あっ、ああ」
うぇーい、第二ラウンドだよ。
「も、もう、ダメじゃ」
「ぁ、……アデル、余はホントにもう」
「っ………」
「……!…………!………!」
おは、シーフのエウロパだよ。
結局昨日は二人で六回もしてたよ、若いよねー。
つーか猿だよねー。
おかげで寝不足でしょうがないよ。
これはもうロザリンをからかってうさを晴らすしかないよね。
「ねぇロザリン師匠〜」
「む、どうしたのじゃ、えうろぱ」
「シシシ、えっとねぇ………」
おしまい