天界とのいざこざも終わり魔界に平和な時が流れた  
同時に面白い事件も無くなり暇を持て余すラハ−ル殿下  
 
「エトナ 俺様は少し散歩してくるお前も付いて来い」  
「はーい殿下、お供します!それで何処に出かけるんですか?」  
「うむ 何か面白い物は無いかと思って星の墓場に行くぞ」  
「殿下も物好きですね それじゃあ行きましょうか」  
 
ラハ−ル殿下とエトナは何事も無く星の墓場に到着する  
 
「相変わらず訳の分からん物が溢れているなここは」  
「そうですねここは色々な物が溢れていますから・・あ!これなんて  
どうですか?殿下・・・この銀色の犬っぽい物ははなんですか?  
A I G O サムスン製? なんでしょうかね・・・」  
 
「そんなガラクタ捨てておけ 他に面白い物が無いかもっと調べろ?  
・・・ん?なんだこの人形は? メリケン製 ブッシュウ?  
なんだこのボタンは・・ポチっとな」  
 
『聖戦 聖戦 聖戦 』 『フセen フセen フセen」  
『ダディーの敵 ダディーの敵』 『U S A U S A 1番だ〜!」  
 
「・・・・・・・メテオインパクト!!」  
 
メリケン製人形 消滅  
 
「なんだか分からんが激しく腹が立ってきた 他に面白い物は無いのか?」  
 
辺りを隈なく探す二人ではあったがどれもゴミに等しい物ばかり  
 
「チェイナ製? 先行者? コリア製? キムの創造画?   
アサヒ名物 捏造饅頭?腐っていますね 殿下全然ゴミしかありません」  
 
探索を続けて30分・・・経過  
 
「もう飽きてきた・・エトナそろそろ帰るぞ」  
 
いい加減飽きてきたのか ラハ−ル殿下は屈む事もせず   
残骸を蹴飛ばしながら辺りを探す  
 
「そうですね面白い物は何も無いようですし」  
「うむ・・フロンに何かお土産でもと思っていたがこれでは期待出来んな」  
「フロンちゃん 可哀想に・・殿下 手加減してあげてくださいよ  
フロンちゃんまだ経験が浅いんですから」  
 
当のフロンは前日ラハ−ルがフロンとの夜の営みで腰を痛めて  
ベットで静かに休んでいる。  
 
「うむ・・・少し夢中になり過ぎた様だ・・朝方にはフロンは失神して  
いたからなぁ・・そう言うエトナお前は楽しそうだな」  
 
エトナは薄ら笑いを浮かべ媚びる表情を見せる  
 
「うふふ・だって殿下を独り占め出来ますし フロンちゃんの様子から数日は  
殿下のお相手は無理ですから たっぷりと今夜から楽しみましょう殿下♪   
私なら朝方まで殿下の物に耐えられますから」  
 
「エトナ 心して掛かれよ俺様は手加減せんからなぁ 朝までタップリと  
お前の中に仕込んでやるからな」  
 
ラハ−ル殿下もエトナの誘いに乗り今宵どのようにエトナを  
可愛がってやるか頭を巡らせる。  
 
「はぁ・ァァ・もう 殿下ったら♪ もうHな想像していますね   
今から仕込んでも私は構いません殿下 私パンツ履いていませんから  
直ぐにでも出来ますよ でーんか」  
 
そう言ってエトナは徐にスカートを脱ぎ去り秘所を隠す物は何も無くなった  
エトナはラハ−ル殿下に。股を突き出すカッコで殿下を挑発する  

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