ラハールさん? ラハールさんってば。
…寝ちゃったみたいですね。まあ、今日は忙しかったですし。
あは、可愛い寝顔です〜。ほっぺたつんつん、なーんて。
ラハールさんと、あれ、するようになってずいぶん経ちますけど。
最初の頃に比べると、すごーく頑張ってくれるようになりましたね。
自分さえ気持ち良ければいいんだ〜なんて言っちゃって、それでも
ちょっとばつが悪そうで… ふふふ。
この頃はもう、大変です。わたし、終わった後は足腰立ちません。
ラハールさん、前に比べて長持ちし過ぎなんですよぅ。
…何回も何回も、き、気持ち良くなっちゃって… えと、あの、その…
イかされちゃって…。
ラハールさん、「どうだ、うまくなっただろ?」なんて言いますけど、
ちょっと違うんですよ。
わたしに触れる手、重なる唇、生まれたままの肌のぬくもり。
そういったものに、「愛」が感じられるからなんです。
ラハールさんは、気がついてないと思いますけどね。わたしには、強く
感じられますよ。
…テクニックの向上も、ちょっとだけ、あるかな?
あぅ、また… こういうこと考えちゃうと、よくあるんですけど…
…ちょっと、濡れちゃいました。あ、あはははっ。
ラハールさんが起きたら、もう一回お願いしちゃおうかしら?