「ちょっおまっ!?本気で止めろ!?」
とある宿屋からそんな声が響く。
「別に良いだろうトモダチナンダカラ?」
「疑問符!?そして発音がおかしい!?」
一人は女性、短く切られた髪にその胸の大きさが特徴の魔法剣士だ。
そしてもう一人は……
「なんで俺が男戦士から転生したらお前がバキエルに転生してんだ!?」
筋肉が盛り上がった身体、片腕の砲身、三つの瞳に明らかな獣の頭。
「俺巨乳美人を孕ませずには居られないんだ(キリッ」
「答えになってねぇっ!?」
思わず拳で殴るが魔法を極めたならともかく中途半端なステータスでは仰け反らせる事も出来ずに。
「いてぇ……なっ!」
「かふっ!?」
砲身で殴られ壁に叩きつけられる魔法剣士。それに近付くとバキエルは魔法剣士の服を破り取り足を開かせた。
「ま……マジで止め……ろ……止めろ……」
「だが聞かん!!」
バキエルの逸物が魔法剣士のそれに触れて……