「おはようございますフーカさん、デスコさん、イワシいかがですか?しらす干しを参考に干物にしてみm」
「いやいらないから、おっはよーアルティナちゃん、っていうか結婚してからずいぶんイワシに染まっちゃってまぁ」
「そうなのデス!お姉さま、こないだも遊びに行ったらベビージムにイワシがたくさんぶら下がっていたのデス!」
「ええ、あれは私の吸血鬼さんのアイディアでウルメイワシとカタクチイワシとマイワシの…」
「いやいやいやいや!いいからちょっといいからもういいから、子供たちヴァルっちに見てもらって珠の休日なんでしょ?今日はイワシを忘れて遊ぶんだから!」
「でも、イワシってとても素晴らしいんですのよ?あの人に教えてもらったこの喜びをぜひフーカさんデスコさんにもお伝えしたい・・」
「と、とりあえず時空の渡し人にお願いして別魔界の遊園地へゲートをつなげてもらってあるデス!」
解散後
「・・・なんでピロートークまでイワシ一色なわけ、あの夫婦」
「ヴァルっちさんの愛の語らいがよくわからないデス」
「っていうかアルティナちゃんの話も半分以上イワシ絡みだったわね」
「半分以上っていうかほぼ全部イワシ落ちだったのデス」