「そういえばデスコってさー、…その足ってどうなってんの?」  
「おねーさま!?おおおおねーさまがデスコの身体に興味津々なのデスか!?」  
「なんか体格の割に細い感じでちょっとうらやましいのよね」  
「デスコ恥ずかしいのデス、でもおねーさまになら全部見られても、いえ、見て欲しいのデス!ポッ」  
「いや別にそういう意味で言ったんじゃないんだけどね…、ま、いっか、じゃあ見せて」  
「おねーさま///」  
「ほら、見て欲しいんでしょ?妹の身体のことなんだしちゃんと知っておかないとね」  
「はいデス…、デスコの全部、見て欲しいのデス///」  
「わくわく、うわあやっぱりビーム袋とかあるのかなあ、それよりあのうしろのグネグネってどうなってるんだろう」  
 
バクン  
 
「へっ?ひら、いた?」  
ワンピースのように見えていた装甲部分の中心から観音開きになっていた  
続いて両手両足はギザギザのラインに沿って装甲が浮き上がる。  
「って中身裸じゃないちょっと、あとその腕と足のどうやって浮いてるのよ」  
「デスコは準備完了デス、おねーさま、デスコに…、デスコと…、デスコに任せて下さいデス」  
「いつの間に後ろに?うわっ!アーマーが閉じてきた」  
「これが!おねーさまアンドデスコの最凶形態略してHADESCOなのデス!!」  
「っていうかこれ私がデスコのアーマーつけただけに見えるんだけど、っていうか私の服は?」  
「おねーさまの生足デス、おねーさまの生腕デス、おねーさまの…」  
「あっこら動くなそこやめてちょっとドコさわってんのよ」  
「大好きなおねーさまと一つになれてデスコ嬉しいのデス!」  
「やぁっ、あっちょっんっやっひぁっ」  
 
 

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