@キャラメイク直後
「シフ子よ。お前は盗みが得意なそうだな」
「そうだよバルバトーゼ様。ところでシーフだからシフ子て名前安易だよ、変えてよー」
「容姿が幼いのも相手を油断させるためか、なるほど、エグイな」
「あはー、シカトされた悲しー」
「失礼だが、性別を教えてもらおうか」
「私が女の子か男の娘かって?触って確かめてみれば?──ちょっ!冗談だから!いや!まっ!きゃーー!!」
むにゅ
「女だな」
「……ひどいよドイヒーだよ!嫁入り前の女の子の、お、おま…を触るなんて!」
「馬鹿者、貴様のためにやっているのだ!配下には♂戦士などもいるのだぞ!
部屋割りのときに男の娘か女の子かで扱いかたが異なるだろうが!
貞操を奪われるリスクと御主人様にオマンコを触られること、どちらが嫌なのだ!」
「どっちも嫌だよ!大きい声でおま…とかいわないで欲しいな」
「大体早々に自ら申告していれば俺が触れる必要もなかったのだ。しかし本当に性別が判りにくいな」
「魔力で成長を抑えてるからねー」
「もう少し女らしい体つきにはなれんのか?また間違えてしまいそうだ」
「うーん、あんまり成長しちゃうと敏捷性がなくなっちゃうから、無理だね。ごめんね」
「ならば仕方あるまい。重さを変えぬまま女らしくなって貰おう。コイツをくわえろ」
「……え?え、ええー!ムリムリ、無理だよこんなの!」
「欲求不満の解消はホルモンバランスを整えるのだ!貴様が女ならば、より女らしい体型になるはずだ!はやくくわえろ!」
「いや!いやだよ!そんなものをくわえる欲求は不満になったためしがないよ!ひいい!生臭いよぉ!」
「我慢しろ、貴様のためだ」
「うぐぅ……!ぐ、ぐぇ…!うえっ、おえっっ」
「よぉし、のどまで入った。やれば出来るではないか?そのまま飲み込むのだ!歯を立てるんじゃないぞ」
バタリ
「…………」
「む?……気絶してしまったか。ふん、盗賊というのも所詮下級悪魔だな。
イワシ一匹丸呑みに出来ないとは。プリニー、プリニーはいるか!」
「はいっス!なんか用スか?」
「この新人を介抱してやってくれ」
「了解っス!」
「それと、コイツを装備してゆけ」
あやしい触手を装備した!
「これはつまり……やっちゃっていいんスね?」
「こなれたら教えろ。教育的指導は直々に行わなければならんからな」
「了解しましたっス!」
というところまで妄想