「ねえ、先輩…主人公の座を譲って貰えませんか?」  
アサギはゆっくりとと服を脱ぎ出す。  
その肌は温かみのある肌色。  
肌が荒れている様子は無く、うっすらと桃色に染まった肌がとても艶めかしい。  
そしてアサギは甘い声で囁く。  
「もし、主人公の座を譲ってくれるならこんな事だってしちゃいますよ…」  
 
「そそそ、それは本当なんスか?」  
プリニーの股間がどんどん膨張してゆく。  
これから自分が天国へ行ける事を想像して虚ろな目になるプリニーだったが・・・  
「だ、だ、だだだだだ…駄目っスー、エトナ様に殺されてしまうっス!」  
 
「クスクス…そんな事言ってもここは正直じゃないですかぁ・・・」  
そう言うとアサギはプリニーの大きくなった怒張にそっと口付けをする。  
「うわわわ・・・駄目っス、それ以上は駄目っスよ!」  
 
猫なで声でアサギは囁く。  
「主人公の座を譲ってくれるだけでここから先が…」  
 
…既にプリニーは骨抜きだ。  
(苦折100年…オイラにも春が…)  
(し、しっかりするっス、そんな事をしたらエトナ様が・・・)  
(オ、オイラはどうすればいいんスかーーーー!!!)  
 
 
・・・どうなる事やら。  
              by,プリニー「俺が主人公でいいんスか?」  
 
 

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