もし身体が魂に応じて性別まで変わるなら、
リベア「ギグ、協力して欲しいことがあるの」
ギグ「ああん?どうしたんだ、相棒。随分藪から棒だな」
リベア「うん。実は私ね……ダネットの事が、好き、なの」
ギグ「は?」
リベア「友達としてじゃなくて女として、っていうか、性的な魅力を感じちゃう、っていうか……」
ギグ「こ、コメントに窮する。それをカミングアウトされて俺はどうすりゃいいんだ?」
リベア「だからさ、ホラ。私とあの子じゃ、レズ?みたいな禁断の関係になっちゃうでしょ?」
ギグ「ああ、まごうこと無きゲイだな」
リベア「でもギグとダネットなら、真っ当な関係を結べるでしょ?私も、ギグの感覚を通してダネットを感じられるし……」
ギグ「つまり俺にあのメスセプーを犯せってのか?」
リベア「ダメ!犯すなんてっ。そうじゃなくて、愛のある体験を共有したいの」
ギグ「じゃあ俺がメスセプーを落とすとこから始めなきゃならないのか?メンドクセーな」
リベア「お願い!ダネットと仲良くなるまでの間、全面的に身体貸すから!」
ギグ「うーん、まぁいいけどよぉ。多分無理だと思うぜ?」
リベア「無理なら無理で最悪犯しちゃって。嫌われるのはギグだし。このままじゃ私があの子を犯しそう」
ギグ「ハハハ!言うじゃねぇか相棒。OK、承ったぜ」
っていうような展開も有り得るよな。