「はぁっ、くぅ・・・あぁっ」  
「殿下、さっきまでの強がりはどうしたんですか?がっかりさせないで下さいよ」  
「やかましいっ。俺様、は、こんなものでは、ない、わ」  
「本当ですか?じゃ、もっと腰動かして」  
「んっっぁっ」  
「ふふ、その程度ですか?何なら、俺が動かしてあげますよ。」  
「ひあっ、う・・やぁ・・・ん」  
「随分といやらしい声がしますね。もしかして、ほかの悪魔ともあるんですか?」  
「なっっ」  
「図星ですか?エトナさんもフロンさんもいなくなったものだから、ほかの家来とやってたんでしょう」  
「ち、違う!」  
「なら、その辺の下等悪魔どもか、ゾンビですか?どちらにしろ腹が立ちますね」  
「だから、ちがっっ、そんっな、激しく動かすなっ」  
「もういいです。そんなに俺としたくないのならそろそろ終わりにしますよ(ニヤリ  
「?!まさか、やめっ、中はやめろ!」  
           ドピュッドピュ  
「やぁぁ、熱いぃっ」  
「ふぅ、よく出ました。またしましょうね、殿下。」  
 
 

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