ラハール「ところでフロン、早くいいものをよこせ」  
 フロン「フフフ、それならもうあげましたよ」  
 ラハール「何?」  
 フロン「それはラハールさんの中に小さなやさしさを(ry」  
 ラハール「なに!?てっきり俺様はお前の・・・」  
 フロン「え?、なんですか?」  
 ラハール「い、いや、べ、別に・・・やましいことなど考えては、ただ・・・」  
 
エトナが何かを思いついたように言った。  
 エトナ「あーーわかりました殿下。ちょっとエッチなこと期待してたんでしょ」  
フロン顔を赤らめながら「そ、そうなんですか?ラハールさん」  
 ラハール「い、いや違う、断じて違うぞ!」ラハールの顔が真っ赤になった。  
 エトナ「ほらー、やっぱり考えてたんでしょ殿下」  
 フロン「んま!!ラハールさんのエッチ!!」  
 ラハール「う、うるさい!とにかく城に戻るぞ!!」  
 
そしてその夜・・・・・  
 
ラハールが自分の部屋に戻ろうとしたとき  
 「ラハールさん、ラハールさん」  
 ラハール「誰だ、」 
声のしたほうを見てラハールはドキッとした。  
ラハールを呼び止めたのはお風呂から出たばかりのカボパンにシャツだけのフロンだった。  
 
 ラハール「何のようだ、フロン」  
風呂あがりのせいか、ほてったフロンの姿にラハールは  
 フロン「あ、あの昼間のことなんですけど・・・」  
 ラハール「な、あ、あれがどうしたのだ!」  
 フロン「い、いえ違うんです、その・・もしラハールさんが、え、エッチなことを期待していたなら 
     ・・・その・・」  
フロンの顔がみるみるうちに真っ赤になっていく。  
 ラハール「だ、だから何が言いたいのだ」  
 フロン「その・・もしよければ・・・あ、愛が悪魔にもあるという証明に・・・・私と 
     ・・・セッ・・」  
 ラハール「セッ・・・?」  
 フロン「ラハールさん!わ、私とせっくすをしてください!」  
いってしまった。  
 ラハール「な!!せ、せっくすだとーーー!!」  
 
 
 「ところでせっくすとはなんなのだ?」  
 
 フロン「は・・・・?」  
フロンは予想外の返事にわが耳を疑った・・が、聞き違いではなかった・  
(ま、まさかラハールさんはせっくすを知らなくてさらにえっちの知識も少ししかないってこと?)  
 ラハール「だからなんなのだ?それはお前と一緒にするものなのか?」  
 フロン「そ、それはせ、せっくすっていうのは男の人と女の人がそのひとつになることです。」  
 ラハール「何!?男と女が合体するのか!一体どうするのだ!?」  
 フロン「そ、そんな恥ずかしいこと言葉で言い表せませんよ、とにかくラハールさんの部屋にいきま 
     しょう、それからです。」  
二人のやり取りを影で聞いていたものがいることを二人は知らなかった・・・。  
 
ラハールの部屋に着く  
 
 フロン「でわ、ラハールさん、わたしがいいっていうまで目を閉じててください」  
 ラハール「わ、わかった。」  
 
 フロン「いいですよ、ラハールさん」  
目を開けたラハールはわが目を疑った、自分の目の前にはなんと肌を隠すものを何も身に着けていない、 
まさに生まれたままの姿のフロンが恥ずかしそうにたっていたのだ。  
 ラハール「フロン、お前・・・・」 
ラハールは自分の目をどこへむけていいかわからなかった、そして自分のモノが熱くなるのを感じた。  
 フロン「そ、そんなにジロジロ見ないでください。はずかしいです」  
 ラハール「それで、せっくすとはどうすればいいのだ?」  
 フロン「ま、まずはわたしとキスをしてください、愛し合うもの同士ではまずそうするんです。」  
 ラハール「わかった、キスだな」  
フロンはラハールのひつぎに仰向けにねるとラハールその上にフロンを覆うように乗った  
ラハールは唇をゆっくりとフロンのやわらかい唇にあわせてた。  
 フロン「ん・・・んく・・・・ん・・」  
唇を離して、フロン「次は、私の身体をさわってください。」  
フロンはラハールの手を自分の胸のところに持って行った。  
フロンの白いきれいな胸にラハールは興奮をおぼえた。  
 
フロンの胸をさわるラハールの息がだんだんと荒くなって行く・・・  
そしてラハールのモノも熱をおびて大きくていく。  
 フロン「ラハールさんの身体ももっと見せてください・・」  
 ラハール「わ、わかった。」ラハールは自分の服を少し恥ずかしそうに脱いだ。  
隠すものがなくなったラハールのモノをフロンは手でやさしくしごいた。そしてフロンはラハールのも 
のを口でくわえて舐めた。  
 ラハール「う・・くぁ・・・・・フ・・フロン・・気持ちいいぞ」  
くちゅ・・ちゅぱ・・・ちゅぷ・・・・・・。  
 ラハール「フ、フロン何かが出てくる。」  
ピュッ、ピュピュッ  
急いで顔をはなそうとしたフロンだが勢いよく出たラハールの精液がフロンの顔と胸にかかってしまっ 
た。 
 ラハール「す、すまないフロン」  
 フロン「いいんですよ、ラハールさん、ではこれが最後です」  
 
そういってラハールのモノを舐めて十分にぬらすと  
 「ラハールさんのを私のここに入れてください」と自分の秘部を指差した  
ラハールは、フロンの愛液でぬれた秘部に自分の硬く大きくなったモノを少しづつ挿入していった・・・・。  
 フロン「ん・・・いっ、痛っ・・・」フロンの身体がビクッっと震えた。  
 ラハール「大丈夫か?フロン。」  
 フロン「大丈夫です、私もこういうことは初めてなので、続けてください」 
フロンの目は少し涙で潤んでいた。  
ラハールのモノがフロンの秘部にはいるとラハールは無意識のうちに腰を振っていた  
じゅく・・・ヌプ・・ヌチュ・・・・ズプ・・・二人の結合部から愛液と陰部のぶつかりあう音が聞こ 
えてくる・・・・・  
 ラハール「こ、これがせっくすなのか!フロン!」  
 フロン「ん・・んぁ・・あん、そ、そうです、こ・・・これがせっくすです」  
 ラハール「だ、だめだ出るぞ!フロン!」  
 フロン「ラ、ラハールさん、中で、中で出してください!」  
 「あぁ、んあ!ラハールさん!!」  
 「ぐ、フ・・フロン!!」  
ドピュ・・・・ビュ・・ビュッ  
二人はしばらくそのままのたいせいでいた・・・・。そしてラハールが口を開いた。  
「これが、お前の言う愛なのか?」  
フロン「はい、これもひとつの愛の形です。でもやり逃げはいけませんよ、だからせきにんとってくだ 
    さいね、ラハールさん」  
部屋のドアの外には二人を見つめる中ボスと姉御肌プリニーの姿があった。  
中ボス(これで天界と魔界の将来も安泰だな)  
姉御肌P(フロンちゃん、ラハールをお願いね)  
 
fin  

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