「どうして・・なんであなたが・・」
「そうよ!!どうして」
「フフフ・・久しぶりだな・・選ばれし子供よ」
ミミは震えた声を出した、パルモンも・・目の前にいる吸血鬼・ヴァンデモンは3年前醜い魔獣の姿で
ウォーグレイモンとメタルガルルモンに倒されたはずなのに・・
ミミは仲間に助けを求めるだが
「無駄だ、誰も来ない。」
「まだよ!!パルモン!!進化よ」
ミミはパートナーに進化をするように言うだがデジヴァイスは光らない
パルモンに目を向けるだがパルモンはいない・・
代わりに薄緑色の地に緑色の水玉模様が描かれたデジタマがあった
「パルモン!」
ミミには分かったこれが自分の分身であると言う事を・・
「パルモン!!パルモン!!ねぇ!!返事をして!!パルモーーーン!!」
ミミは声を入り上げる
「ナイトレイド!!」
ヴァンデモンの放ったこうもりがパルモンのデジタマを喰らい尽くす
「あぁ・・」
ミミは呆然とする、ヴァンデモンが不気味に笑った時何が起きたか理解できた
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
ミミは絶叫する・・そしてその場に倒れた
「目を覚ましたか・・」
「ヴァンデモン!!パルモンを返して!!」
ヴァンデモンは答えない、その代わりに指をパチンとならすと
蝙蝠たちがミミの服を引き裂く
「ほう、成長したものだな・・」
3年前より膨らんだ胸を舐める
「ちょっとやめ・・」
「下はどうかな・・・?」
そういうながらミミの花弁を除く
しばらくはじっと見ているだけで何もしない別に縛り付けられてるわけでもない
逃げようと思えばいつだって逃げれただけど逃げなかった
「!?あぁぁん」
ヴァンデモンがミミの花弁を舐める。
「やぁ・・やめ・・ひゃああ」
だが、あまり蜜が出てこない
「しぶといな!!蜜を出すのだ!!」
今度は舌をミミの中まで入れる
ミミの中からとろ〜んとした蜜がゴパゴパと溢れ出す
ヴァンデモンは残さずソレを嘗め尽くす
「フフ、なかなか美味だな、ではこれが代金だ!!」
ヴァンデモンは自分のモノをミミの口の中に入れ込む
「ん・・んちゅ・・あふ・・」ぴちゃ・・ぺちゃ・・
「フハハハ!!無様なものだな!!それでは大サービスだ!!」
ブジュジュルルル〜〜ドピュ
「ああぁぁん・・」
勢い良く出された精液はミミの口に注がれる
「ちゃんと全て受け取るのだ」
ヴァンデモンは床に落ちた精液も舐めるように言う、ミミは自分でも分からないが
素直にソレに従う
「アッ・・アッ・・」
ヴァンデモンに屈辱的なことをされてるのに・・
だが、ミミは感じている
「これがお前の本当の声だ・・口では生意気な口をたたいているが心の奥底では
私を求めていたのだ!!」
ヴァンデモンを・・・?
ミミの目がとろ〜んとなってくる
ミミは自分の身体を完全にヴァンデモンに預ける
「さァ、そろそろフィニッシュにいこうか!!」
ドピュ・・ジュピュ・・ピュルル・・ジュルル・・
「ここ・・あたしの部屋!?そうよね〜あいつが生きてるわけ無いもの!!」
ミミは夢か〜と安心する。
しかしこれは夢であってゆめでなかった。
2日後、ミミは体重が増えてる事に驚いた
「え〜うそ〜食べすぎ〜!?」
しかし、体そのものに変化は無い。
だが翌日になると腹部がプクっと膨れてきた
5日目ともなるとお腹はまるで妊婦さんのようになっている
だがミミには思い当たる節が全く無い、そもそも昨日今日で
ここまでなるわけが無い、幸い両親は仕事で一ヶ月家を空けている。
不幸中の幸いだ・・
6日後にはありえないほどお腹は膨らんだ。その朝6時、
ミミは腹部に激痛を感じただがただの痛みではない
「なに!?」
ジュププ・・グププ・・・
ミミの中からナニか出てくる
ソレが完全に姿を現したのは6時6分6秒だった