「よっしゃ、テイルモン。ばっちこい」
「ばっちこい、じゃないわよ。なんで服着てないの」
本日、妹のヒカリは学校の友達とお出かけ、両親はよくわからないけど不在。
で、家にはテイルモンと太一の二人(一人と一匹)だけ。
「だって、なんか誰もいないから解放感みたいな?で、思わずさ。」
「誰もいないって、あたしがいるじゃない。」
「それ言ったら、ミーコもいるじゃん。そんなことよりこっちこいよ」
「なんでそうなるのよ。早く服着なさい。風邪ひくわよ」
「テイルモンも着てないじゃん。着てないやつに言われても」
「あたしは普段から着てないわよ。いつもどおりじゃない。」
「うわー、テイルモンさん普段から全裸ですかー。恐ろしいですねー」
「・・・ひっかくわよ。」
あははと笑う太一と、若干イライラがきてるテイルモン。
「テイルモンもさぁ、やっぱりメスだから、こういうの(イチモツ)見ると興奮したりするの?」
「しないわよ。デジモンにはそんなのないし。」
「へぇ〜。。・・ちょっとさぁ、舐めてみない?」
「舐めるって、なにを?」
「いやだから、これを」
といって、太一は自分のをテイルモンに見せ付ける。
「どうよ?結構自信あるんだぜ、俺。」
「・・・ネコパンチ!」
「!!!」
手加減してるとはいえ、成熟期の必殺技がモロにあたって身悶える少年と、
それを眺める一匹の聖獣型デジモン。
「あああ〜、使い物にならなくなったらどうすんだよ!」
「知らないわよ。それよりさっさと服着なさい」
「くぅ〜、テイルモンだって着てないだろ〜。」
以下エンドレス